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イングリッシュパスダブリンは、ダブリン南部の海沿いの高級住宅地にある小規模校です。

イングリッシュ・パス・ダブリン
English PathDublin

  旧名1:ニュー・カレッジ・ダブリン (former New College Dublin)
旧名2:サンディーコーヴ・スクール・オヴ・イングリッシュ (former Sandycove School of English)
  旧名3:ランゲージ・イン・ダブリン (former Language in Dublin)
  旧名4:アナリヴィア・スクール・オヴ・ランゲージズ (former Annalivia School of Languages)

政府認可校 + MEI加盟校 +  ILEPプログラム有

<学校説明>

以前と色が変わった校舎外観
典型的な教室
コンピュータ・エリア
おしゃれなコモンエリア

1977年にアナリヴィア・スクールとして開校した歴史のある学校です。2011年からランゲージ・イン・グループの一員としてランゲージ・イン・ダブリンとなり、グループ解消の2016年にサンディーコーヴ・スクールに変わり、2017年の終わりに経営再編によってイギリスのニュー・カレッジ・グループの一員となり、さらに2023年にイギリスのイングリッシュ・パス・グループに経営譲渡され、現在に至っています。もともとの校名は、ジェームス・ジョイスが「Ulysses」の中で、ダブリンの街中に流れるリフィー川のことを「Annalivia」と詩的に名づけたことに由来されています。学校が立地するダンレアリー地区は、ダブリン・シティセンターから南へ電車(DART)で約20分程度の郊外にあり、美しい港町としても高級住宅地としても知られています。そのエリアの一角、サンディーコーヴには、ジェームス・ジョイス・タワーがあることで広く知られています。校舎はジョージアンハウスで、学校は小規模で、雰囲気はアットホーム。いわゆるブティークスクールというタイプの学校です。教室数は10で、通常5レベル程度、クラス平均12名で、午前・午後ともコースがあり、授業時間の長い集中コースもあります。滞在は基本的にホストファミリーで、学校から、一部は徒歩圏内、多くは30分以内で、都心の学校に比べて通学時間が短く済むのも利点です。

<訪問後の感想>

アナリヴィア以来の歴史ある高品質小規模校で、ニチアイとも20年来のおつきあいではありますが、色々な事情で学校のオーナーや名称が何度も変わりました。そのため昔と変わってしまったのではないかとの心配もあり、イングリッシュ・パスになって落ち着いた2024年11月、訪問してきました。あいにく悪天候の日でしたが、一歩入った途端、明るい雰囲気の校内にまずホッとさせられます。確かに以前の事務スタッフなどは変わっていましたが、雰囲気は驚くほど昔のまま、アットホームでフレンドリーな小規模校そのものでした。夕方でしたが、午後のクラスでほとんどの教室はほどよく学生で埋まっており、コモンエリアでは学生がのんびりくつろいで雑談していました。国籍もミックスしているのに、訪問時は日本人ゼロ。ダブリン留学と言えば都心の学校しか目に入らない方が多いからでしょうか。この学校は昔も今も、電車の便がいい郊外にあるので、ダブリン留学を違った環境で味わうにも最適です。さらにはダブリン都心部ではこういった小規模でアットホーム感の強い学校はどんどん減って、残った学校はどんどん大きくなっています。そういう点でもダブリン地区で残された貴重なアットホーム校の一つとも言えそうです。授業の質や学生サービスに関しても、昔以上に細かい所まで気を遣っている感じが、お会いしたスタッフとの話から伝わってきました。

<留学体験者のコメント>

=その3=

 小規模な学校な為、自分のクラス以外の生徒ともすぐに顔見知りになれ、先生方もアットホームな雰囲気でした。学校は海辺に近く、ダブリンまでもダートで気軽に出かけられる場所にあり、とても過ごしやすかったです。先生によってレッスンのスタイルは様々でしたが、どの授業も楽しく参加でき、あっという間に時間が過ぎてしまいました。アイルランドをはじめ、生徒それぞれの国の様子や歴史などを聞くことができ、とても興味深かったです。
 ステイ先は学校からダートで2駅ほどで、歩いて通学できる距離でもあり、お天気がよければステキな海辺の散歩道となりました。受け入れて下さった御家族もとても親切で、安心して過ごすことができました。2週間という短い滞在でしたが、充実した時間となりました。
(35歳・女性。2009年11月に2週間)

=その2=

 この学校はダブリン市街からDARTで約20分ほどの海の目の前にあります。フラットの1部を利用している学校なので、とても小規模な学校でした。しかし、どのクラスも5・6人程度しか生徒はおらず、3・4クラスしかないため、家族のように皆顔見知りだし、学校側の対応も先生の対応も非常に温かかったです。ほぼ毎週金曜日はPUBで送別会が行われていたり、午後の授業の時は先生と放課後PUBに行ったりもしました。
 授業は2時間が2コマあるのですがそれぞれ異なる先生が受け持つので、バラエティに富んだ授業内容だったと思います。短期間の学生はテキストを購入せずに、先生が毎回プリントをくれます。また、人数が少ないので、きっちりしたプログラムに沿って授業が行われているというのではなく、生徒の要望で色々なことをしてくれました。
 ホストファミリーは学校から徒歩約30分程度でしたが、ダブリン市街までのDARTのWeekly ticketを持っていたので、DARTで学校へ行っていました。私の滞在先Killineyは生活レベルがよい地域だったらしく、夜一人で歩いても問題ありませんでした。ただ、ホストファミリーは親切なのですが、さほど馴染めなかったのでほとんど外出していました。
 総合的にこの学校は短期滞在の方にお勧めです。長期だと規模が小さすぎて生徒もほとんどいなくなってしまうと思います。また、全体的にダブリンの学校は中国人が増加しているそうですが、ここはある程度制限しているそうです。本当に小さな学校なだけに、事務の人の対応などはとても親身でした。
(21歳・女性。2004年8月〜9月に3週間)

=その1=

 Annalivia はかなり小規模な学校でみんなフレンドリーです。日本人も全員で3人ほどしかおらず、集中して勉強するにはおすすめ、1クラスの人数は7月中旬に急に増えはじめ下旬には10人ぐらいになっていました。授業は午前中に2時限、違った先生が教えてくれます。主にテキストブックと毎日違ったゲーム感覚の授業をしました。分からない所は最後まで丁寧に教えてくれるので、いい学校だと思います。インターネットとコーヒーは自由ですが、パソコンは1台しかないので、いつも予約まちでした。学校が企画してくれるイベントは週二回ほどですが、city centre まで近いので毎日のように遊びに行くことができます。イベントは大規模校の方が充実しているみたいです。夏場はイタリアやスペインからティーンネイジャーが学校単位でアイルランドに来るため、ちょっと気が散ると思います。しかも英語をしゃべらず、自国の人同志で遊んだりしているので、がっかりさせられます。ホストファミリーは当たりはずれが大きいので、できれば、知りあいに紹介してもらうのが、一番いいと思います。
(22歳・男性。2004年7月に4週間)


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31歳女性・2017年6月

 

44歳女性・2017年5月

21歳女性・2017年1月〜2月

20歳女性・2016年2月〜3月

32歳女性・2012年10月

19歳女性・2007年9月

23歳女性・2006年1月〜2月


<各種料金 2024年>

=滞在先=

ホストファミリー宅

=コース登録料金または予約保証料金=

=その他=

ダブリン市内で、学校手配以外のアパートをご希望の方は、別途ニチアイを通じてシェア・アパートメントの手配が可能です。詳細は、アパートメント のページをご覧下さい。

<コースと料金概要 2024年>

コース名 授業内容 授業数/週 授業時間 値段/(EUR) クラス最高人数
一般英語グループコース 毎月曜開始で、最短1週間より入学可。初級〜上級。7週間から期間に応じて割引あり。 20 09:00〜12:15 290 15
20 13:45〜17:00 255 15
一般英語集中グループコース 毎月曜開始で、最短1週間より入学可。初級〜上級。7週間から期間に応じて割引あり。 25 09:00〜13:30 340 15
25 12:30〜17:00 300 15

料金比較表
学校のウェブサイト(英語)
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