30歳男性。ワーキングホリデーの最初にダブリン郊外の小規模校イングリッシュパスに2週間通い、エアビーから長距離通学。
30歳、男性、サラリーマン
学校はEnglish Path Dublin 2025年1月6日から17日の2週間
ワーホリで2025年1月から12月
学校費8万円
飛行機代11万
最初の1ヶ月のエアビー代16万
保険代5万
IRP代5万
+ダブリンでの2ヶ月分の生活費
現代最高の作家サリー・ルーニーに惚れ込み、彼女の出身地であるアイルランドにどうしても住んでみたくなったから。
カナダのバンクーバーに留学した際、日本人スタッフのいるダウンタウンの中規模校学校を選んだら日本人だらけで駅前留学かと勘違いしてめまいがするほど失望したため、今回は都心から少し離れた場所かつ小規模の学校を選びました。
選んだ学校は大正解でした。日本人は自分の他におらず、教師やスタッフもみな正直で温かく、毎日あるアクティビティも割と充実していたと思いますし、何よりダンレアレという立地が凄まじくよく、海岸沿いを走るDARTに乗りながら毎日通った学校には良い印象しかありません。
特にダンレアレにある図書館は世界最高クラスに居心地が良く、大量の椅子とソファ、カフェ、広い窓、フリーWiFi、強いアイリッシュ訛りの英語、スペイン語・ブラジルポルトガル語、かわいい子供たち、外を走り回る犬、カフェで話し込む老夫婦、青い海と空、個室が必ず空いているトイレ。必要なものと見たいもののすべてがそこにはあり、そこに物語を付け足したければ棚にある本の背表紙に指を這わせればよかった。
学校にいた頃のステイ先(エアビーを使用)はダンレアレから二時間離れたダンボインという街でしたが、通学に往復四時間かけても楽しいと思えるくらい良い学校でした。
また、ダブリンにいる人々の印象としてはあまり英語を上手に使えなくても堂々としている感じがしました。あまり英語が上手くなくても、コミュニティさえあれば生きていける。そんな感じが漂い、ワーホリ一発目にダブリンを選ぶのは酷だという意見を以前耳にしたことがありますが、そんなことは別になさそうだなという印象です。
週末は物価高のダブリンでなるべく節約するべく、主にチャリティショップ巡りをして過ごしました。生活に必要な本や服をそこで揃え、何か食べたくなったら安いピザショップへ。なかでもBambinoというピザショップは超人気でおすすめです。それより安く済ませたい場合は、アジア系スーパーの Super Asiaに行ってカップラーメンをイートインしました。
困ったこと:物価が高い。天候が変わりやすいことで有名なはずなのに、乾燥機を置いてない家がある
よかったこと:割とトイレがどこにでもあって駆け込みやすい。カフェなどの飲食店はもちろん、コノリー駅やピアース駅にもあって嬉しい。マックなどのチェーン店のトイレもパスワードを入力したりする必要がないところが多く利用しやすい
乾燥機置いてるシェアハウス選ぼうね
カナダに留学した時に利用したワーキングホリデー協会と比べると段違いに親切で、メールはいつも人の温もりのこもった長文で早い。かといって暑苦しい無駄なビデオミーティングなどもなく、適度な距離感。仕事のできる、これこそ求めていたエージェントでした。高木さん本当にありがとうございます。
ニチアイ Nichiai Ltd
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