アイルランド留学--アイルランドで英語を勉強しませんか--語学学校案内--ランゲージハウススクールオヴイングリッシュ

ランゲージハウススクールオヴイングリッシュは、ダブリン中心部に近い、小規模でアットホームな学校でした。

ランゲージ・ハウス・スクール・オヴ・イングリッシュ
Language House School of English

この学校は、2011年9月2日をもって閉校いたしました。

　

　

＜思い出の留学体験者のコメント＞

＝その１＝

　中心街から程よい距離の位置にあり、語学学校としてはとても良い環境。非常に新しい学校のため生徒・教師ともに少なく、そのためクラスは現在 upper class と lower class の２つしかなく、これに関する生徒の不満は多いが生徒数が増えれば改善されるでしょう。日本人比率は非常に高くトップ国籍になる時期もある。次いでイタリア・スペイン・ドイツといったヨーロッパからの学生の出入りがある。ホストファミリーは近くて電車で２０分程度、遠くてバスで７０分（渋滞の状況による）程度。校長先生や教師と生徒の間の関係も良く、なじみやすい。
（23歳・女性。2003年２～３月に２週間）

＝その２＝

　学校はとても小規模で、私は３月の中旬からこの学校に通いましたが、その時は、全生徒が１０人もいないくらいでした。また、７月の後半では午前中の生徒も増えましたが、それでも２０人前後です。そのため、クラス分けについて、十分ではないところがありました。ですが、この学校に通い始めたころは、生徒が少なく、１クラス平均３人ほどと、とても少人数での授業を受けることができました。そのため、生徒それぞれの弱点を先生がよく理解していたと思います。先生についても、それぞれの生徒で感じ方は違いましたが、どの先生も、とても気さくで、よい先生ばかりでした。授業についての不満は、特になくとても密度のある授業を受けることができました。授業については、テキストやプリントだけでなく、時にはゲーム形式で進められたり、新聞の記事について話し合ったりと、工夫されていました。クラス人数が少ないため、授業中に、話がそれることも多く、ヨーロッパの歴史についてなどになると、私は、常識的なことも知らないので、苦労しましたが、学ぶことが多くよかったです。ですが、生徒数が多くないため、英語力の近い友達をつくるという点では、難しいところがあると感じました。
　全体的にとてもアットホームな学校で、校長先生をはじめ、学校全体がフレンドリーな感じでした。また、レセプションと生徒のキョリが近く、私が悩んでいるときなど、相談にのってくれたり、アドバイスをしてくれたりと、とても親切にしてくれました。私は、留学の最初にこの学校を選んでとても満足しています。
（21歳・女性。2003年３～６月に14週間）

＝その３＝

　学校はこじんまりしていて規模が小さく、生徒みんなが話したことは無くても顔見知り、といった感じのアットホームな雰囲気でした。学生の割合は、入学当初で　ブラジル人６割・韓国人２割・日本人１割・その他ヨーロッパ人１割　ぐらいの割合で、とにかく圧倒的にブラジル人が多い印象でした。彼らは陽気で楽しくすぐに仲間に入れてくれるのですが、一方で、勉強しに来ているのかアイルランドで働くための情報収集に来ているのか分からない、というぐらいに母国語でしゃべる人たちが多く、カフェテリア内のみならず授業時間までポルトガル語が飛び交うという状況でした。連日の仕事で疲れて、ほとんど授業に集中していない人たちは多く、先生も目をつぶっているようでした。とはいえ彼らがまた学校の楽しい雰囲気を作っているということもあり、学校外でも遊びに出かけたり、楽しい交流ができました。また、規模が小さいので先生との距離も近く、誰かがコース終了のときは学校でパーティを開いたり、週末にいろんなナショナリティーの友達や先生と街に出かけて飲みに行ったり踊りに行ったりできたことは、とてもよかったと思います。
　先生達はみんな熱心でよく相談に乗ってくれ、仲良くなると勉強のことだけではなくて生活のことや仕事のことや恋愛のことやいろいろ、友達のように付き合うことができました。スクールカウンセラー（校長先生の奥様）がアイルランドに長く住んでいらっしゃる日本人の方で、特に英語にいきづまった時や悩みがあるときに相談に乗っていただいたり、住居や仕事や手続きのアドバイスを親身になってしていただきました。
　半年を通しての印象は良かったと思うのですが、夏（７月８月あたり）はイタリアやスペインなどのヨーロッパからのティーンエイジャーが、学校規模でやってきて（いきなりそのあたりの週で学生数が３倍になるなど、、）騒がしく大変でした。もとの規模が小さいので、校舎が足りず、先生が足りず、特にその時期にやってきた新しい先生の質に関しては、とても先生とは呼べない素人ばかりで、長期の生徒と一緒に苦情を申し立てに行ったほどです。夏を過ぎると一気にまたもとの平穏を取り戻し、プライベートレッスンのような親密な授業を受けられます。
　こちらでできた友達はほとんどが学校時代の友達で、特に日本人コミュニティーにおいてはダブリンという街の小ささからか、長期でアイルランドに住んでいる日本人の方と知り合うと、誰かの友達とか同じ人を知っていたりして、これもそもそもはそのカウンセラーの方から派生しているのかな？と思う不思議な縁が沢山ありました。
（27歳・女性。2007年６～10月に26週間）