20歳女性。夏休みを利用してダブリンの新しい学校、ランゲージハウスに6週間の短期留学。
年齢:20 性別:女 留学前の職業:大学生
学校名:Language House School of English 期間:6週間
飛行機代:12万程度(マレーシア経由の一番安いモノ)
予算:50万程度
イギリスだと日本人留学生がたくさんいる可能性があり、日本語をついつい使ってしまうことを考えて最初からイギリス留学は考えていませんでした。また、イタリア・マルタ島にはイタリア人がほとんどで英語の勉強にならないと聞かされたことがあったので、日本に接点があまりないアイルランドを選びました。
大人数であると自分の意見などが英語で表現できないと思い、最初から少人数制の学校を探していました。最終的にこの学校を選んだ理由としては、新しく出来た学校でビジネス街にあるという事でこの学校を選びました。
最初のうちは、学校の授業のスピードについていけないで葛藤しました。自分の英語力の無さに愕然としたり、どんどん自分の意見を言う他の留学生が羨ましいと思ったときもありました。
また、同時期にはホームステイ先の中学生のお嬢さんの反抗期ぶりにも悩まされたことがありました。ご飯を食べ終わった後に大音量で音楽を流されて勉強できなかった時もありました。
でも、向こうの思春期の女の子や男の子がこれくらいの反抗は当たり前だという事を知っていたおかげで、何とかなりましたし、ホストマザーは留学としてアイルランドに来た私にアイルランドのよさを知ってもらおうといろいろとアドバイスをしてくれて有難かったです。
バスエーランというアイルランドのバスを利用してほとんど旅行していました。首都のダブリンは一日を使えば、自分の足で観光できます。アイルランドは観光名所があまりないといわれますが、行く国の歴史を勉強していくと随分みどころは増えていくと思います。アイルランドはちょっとしたところに発見がある町だと思います。
それに、バスエーランでゴールウェイへは3時間程度、北アイルランドに4時間そこいらで行けてしまいますから遠出も良いのではないでしょうか。国際学生証を持っていれば割引が効くのでもっと安くバスエーランで旅行できます。それに、ユースホステルにも格安で泊まれるので学生の方は国際学生証を作っていくことをオススメします。
授業の最後の時期に先生の都合でお辞めになる先生がいた時に、違うクラスの先生が入れ替わり立ち代りで毎日入ってきた時には困りました。昨日の宿題の答えあわせが出来ないのですから、生徒の側としても慌ててしまいました。
私が通っていた学校はTOEICを受験できるシステムがあり、受験会場にとても近かったので最後に力試しのために85ユーロで受験することが出来ました。本当はもっと勉強してから受験するのが良いのかもしれませんが、一日以内で結果も分かるシステムになっているので受けるといいかもしれません。
他の国から来て英語を共に勉強するということがどういうことかが良く分かったと思います。日本の学校の授業では求められない自分の意見をはっきりと英語で主張する。最初は、ただでさえしゃべれない英語で自分の意見を言う事は、私にとって苦痛でしかありませんでした。でも、自分の意見を求められる時代ですから、大変力が付いたと思います。アイルランドはあまり、面白い町とは思わない人がいて、留学してからこんなんじゃなかった、と思う方がいらっしゃるそうですが、一つ行く前にちょっとだけでもいいからその国の本を読むことをオススメします。その国がどんな道を歩んできたのか?そして、日本とはどんな接点があったりするのか?それだけで、アイルランドだけでなく、様々な国の事情がわかって楽しいと思います。
最初に、たくさんご迷惑をおかけした事をお詫びいたします。(小切手など…)同時に、本当に影で支えてくださった事を感謝もしています。ニチアイさんの初めての説明会を聞いて最初の印象は、実をいうと信用して大丈夫なのかな?と思うときがありました。インターネットのホームページの中での活動。そして、パブでの留学説明会。(ユニークだな、とは思います。)ほとんど何も知らない人にとっては始めは警戒してしまうと思います。
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