44歳女性。休暇を利用して以前にも滞在したイングリッシュインティペラリーに再留学し、同じ先生に習う。
44歳
女性
会社員(現職です。)
English In Tipperary 9/13-9/20
会社の1週間休暇とシルバーウイークで、アイルランドには10日間滞在しました。
航空券代(成田⇔ダブリン) 126,380円
学校&ステイ 900ユーロ
その他(土産除く) ダブリン空港近くのホテル宿泊費(2泊)を含めて、5万円程度です。
私は会社員です。勤め先は、従業員が英語が話せるようになることを望んでいます。また、現在、趣味である習い事をしています。その場にも外国の方が学びに来ています。非英語圏出身の方も多いのですが、英語堪能な方が多く「私も英語が話せればなぁ…」と思うことが多いです。
今年は勤め先の休暇とシルバーウイークを付けることで、いつもより数日長めの休暇を取得することができたので、今回のプチ留学を決めました。
イングリッシュインティペラリーを希望していたので、アイルランドを選びました。
3年前にイングリッシュインティペラリーに2週間プチ留学しました。楽しくプチ留学することが出来た学校に、「是非、再留学したい。」と思い、手配をお願いしました。
<学校>
1週間のうち、月金曜日をメアリー先生、火水木曜日をレイチェル先生から授業を受けました。
それぞれ楽しく授業を受けることができる先生です。それぞれの先生のレッスンに対する印象としては、メアリー先生は、ノートに記入することを勧めることで、レイチェル先生は、テキストの進み方が早いことです。(メアリー先生の授業の方が、脱線する印象です。)もちろん、お二人の先生は、私が理解できるまできちんと説明してくれます。この点は、グループレッスンとは大きく違い、私が満足しいる点です。
そして、メアリー先生の記憶(記録?)は素晴らしいです。前回のレッスンの進捗に加え、私の趣味のこと、家族のことなども話題に上り、会話しやすかったです。先生は日本人指導の経験も多いようで、私の拙い日本語訛の英語でも理解してくれますし、日本人の習性も理解されているようです。
宿題は毎日ありました。それ程難しくはありませんでした。 また初日に、聞いて声に出して読むようにと、1冊の本とCDを渡されました。目で追うだけなら、辞書は全く必要としないとても簡単な本ですが、声に出すと結構な箇所で詰まりました。この点でも、“私のレベルを理解されているんだなぁ…”と思いました。
<ステイ先&生活>
朝目覚めてから夜眠るまで、充実していました。
(ステイ先について)
バリンガリーにあるメアリー先生のお宅にステイしました。 ダブリンからバスでロスクレアへ向かいました。この街のバス停に先生の息子さんとお孫さんが迎えにきてくれました。ロスクレアから先生のお宅へは、車で30〜40分かかります。 先生のお宅は、広いファーム内に建つ古い石造りの家です。3階に生徒用の部屋があります。
ところで、初日に「パソコンは持って来なかったの?」と尋ねられました。ですが、必要な時は先生宅のパソコンを使わせてもらえました。私はスマホも持っていませんので、詳しいことはよくわかりませんが、Wi-Fiが使えるそうです。
(食事について)
夕食:肉を中心とした料理です。牛豚鶏羊とあります。デザート付です。また、じゃがいもは毎晩のように出ました。
朝食:平日はトースト、シリアル、ヨーグルト、フルーツ、オレンジジュースといったものです。週末は、ベーコン、ソーセージ、玉子といった温かい食事でした。
昼食:前日の夕食で残った肉類をパンに挟んだりしたものが多かったです。
(1日の流れ)
朝食が終わって、少し経ったら授業。授業が終わって少し経ったら、昼食、というスケジュールです。あっという間に午後2時になっている気がしました。 アフタースクールは、先生やご家族が色々と誘ってくれます。また、先生のご厚意で、私の希望が叶いました。
宿題が終わった後や夕食後などの空いている時間は「テレビでニュースを見て、勉強しなさいね。」と言われました。RTEが中心となりますが、偶々、NHKWORLDを見ていたら、趣味の習い事で一緒になる方が出演していたので、その後の話題にすることも出来ました。
(アフタースクール)
買い物やお孫さんのお迎えに付いて行ったり、先生のご主人所有の競走馬を見に行ったりしました。 バー城やクロンマクノイズにも行きました。 私が「可能であれば、週末にアスローンとクロンマクノイズへ行こうと思っているが、この時期に、路線バスと船で行けるかわからない。」と話したところ、週末のスケジュールとの兼ね合いを考えて、先生がレッスン後に車で連れて行ってくれました。公共交通機関で行くことは難しそうだったことから、半分あきらめていたので、嬉しかったです。
また、レイチェル先生お住まいの村へ行くことを計画してくれていました。3年前のプチ留学の際にレイチェル先生からご紹介いただいた日本人の方とその後も連絡を取り合っていました。その事をお伝えしたら、スケジュールについて、色々と検討してくれました。その為、今回はレイチェル先生宅を訪れることはありませんでした。
3年前と比べて、ファームでのお手伝いは少なかったのですが、楽しいアフタースクールでした。
“週末に出かけることをアドバイスされる”と予想して、日本出発前にいくつかの予定を立てていました。先生のアドバイスのおかげで予定していた以上に楽しいスケジュールで過ごせました。
メアリー先生宅最寄のバス停はから街へは、便数やルートが少ないです。先生にお手数おかけしないように、バリンガリーからバスで行ける場所や時刻表を事前にチェックしておきました。リムリックかアスローンへ行くことを考えていました。 先生から「リムリックへ行くなら、ボンラッティへも行ってみれば?」とアドバイスがあり、ボンラッティ城やフォークビレッジを見てきました。ゆったりとしていて、とても良かったです。
3年前のプチ留学の際に知り合った日本人の方が都合を付けて、リムリックまで出て来てくれたので、一緒に食事をしました。街を案内してもらえたので、短い時間ではありましたが、楽しく、効率的に過ごすことが出来ました。
“本当に困った事”はありませんでしたが、多少困ったのは、自分の英語力の低さです。それなりにTOEICの勉強をして、スコアも上がっていたので、少しは話せると思っていたのですが、言葉が出ないことに驚き、困りました。当たり前のことですが、やはり、会話の練習が大切ですね。
良かったことは、メアリー先生やご家族、レイチェル先生に再びお会いすることが出来たことです。
会社員の方は長期留学をするのは難しいと思います。ですが、1、2週間でも満足できるプチ留学はあると思います。ニチアイさんは、色々と詳しいので、まずは相談してみてください。
ありがとうございます。今回も楽しくプチ留学することが出来ました。 早ければ2年後に長めの休暇が取れそうなので、その頃に、またお願いすると思います。
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