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アイルランド留学--アイルランドで英語を勉強しませんか--語学学校案内--イングリッシュインティペラリー

イングリッシュインティペラリーは、アイルランド中央部の農村地帯にある大ファームである先生の家にホームステイする、個人レッスンのホームテュイション校でした。

イングリッシュ・イン・ティペラリー
English in Tipperary

 この学校は残念ながら、2018年をもって閉校されました。



 

 

 

<思い出の留学体験者のコメント>

=その1=

 アイルランドに8ヶ月いる予定で5月から滞在していて、10月までは3つの語学学校をそれぞれ数ヶ月単位で転々としてきましたが、めっちゃ集中して勉強しまくった!!という充実感にいまいちかけていたので(それは自分がもっと努力すれば良い話しなんですけど)先生の家でホームスティできる、というこのTipperary の学校に行きたくなりました。値段は結構高くて、でも2週間みっちりしっかりしよう!という意気込みと共に、申し込みました。
 私は田舎が好きで、このメアリーさんの家(学校)もすごい田舎にあると聞いてるんるんでした。日本語を話す機会もこの2週間ないだろうし、とにかく英語に集中するにはいい機会だと思いました。クロックジョーダンという駅はものすごく小さくて、駅員もいないそうで電車も超ローカルで、でもなんだか映画みたいな感じでうれしかったです。息子さんが迎えに来てくれ、車で家まで行ったのですが、なんて田舎なんだろう!と思いました。聞くところによると、この州はアイルランドで一番牧場やらが多いところらしく、本当にのびのび牛や羊がいてました。メアリーさんの家は200年以上前からの古い、そしてめっちゃでっかい、広い家でした。私の部屋もすんごくでっかくてちょっと寒かったくらいです。馬は14頭くらいと、牛も数十頭、羊は夏になると700匹ほど飼っているそうで、夫のモーガンさんは根っからの農夫!という感じでステキな人でした。息子達も旗手を目指していたり、と、仲がよくていい家庭でした。メアリー先生は、控えめで優しくて、しっかりしていて料理のものすごく上手な人です。毎日お腹いっぱい、おいしくいただきました。
 授業は朝9時半から地下にあるかわいい教室で、休憩を挟みながら昼過ぎまでありました。午後には散歩によく行っていました。牛やら羊、雨上がりの虹やどこまでも広がる草原、綺麗な馬にオレンジ色の夕焼け、いい気分で歩いていてとなりまちまで行ってました。いつも、アイザーという犬が散歩のパートナーでした。ヒマだな、と思うことも確かにあったけどそんな時はゴルフでも乗馬でもチャレンジできるそうです。
 授業では、分かりやすく、みっちり教わりました。たまにジョークを挟みながら楽しくやっていました。食事の後などもいつでも質問できるので良い環境でした。先生がホストマザーでもあるというのはすごくいいなぁと思いました。乗馬の大会や、狐狩りというイベントにも遭遇できて楽しかったです。
 しかし、それでも今考えると、あの時なんでもっと勉強したりみんなととことん話をしなかったんだろう・・・と思えてきます。いや、それでも充実した2週間でした。
 Tipperary はすんごい田舎です、田舎好きな方には絶対おすすめしたいです。ファームスティという形でもメアリーさんちはいけるとおもいます。雨上りのくっきりとした美しい虹を何本も見ました。感動しました。
(20歳・女性。2000年10月に2週間)

=その2=

 この学校はアイルランドに来る前から知っていたけど、授業料が高すぎて、私は絶対にこんな所に行かないだろうなと思ってた。だけど行った人皆が”とてもいい学校だった”と言い、語学留学最後のいい総まとめになるかなと思い、2週間申し込んでみたんだな。
 私の担当は、Joyce先生だと聞いて会う前に聞いて少しビクビク。彼女は厳しい人だと聞いていたから。でも思っていたのと全然!違った。優しいとてもいい人だった。ただYesかNoかはっきりするのが好きな先生。何事もピシッとしているのが好きと言えばわかりやすいかな?
 授業は9:30〜1:00、途中Coffee break 有。どう授業をするのかと思ったら教材が一通り全部(教科書、テープ)そろっていて感心。初日にテストをして生徒の学力を計り、各個人のweakpointを集中的にまた、自分が一番やりたいと思ったことを勉強できるのが1:1の強みだなと実感。私は授業中話がとんでもない方向に行きまくったけどとてもいいspeakingの練習になった。Joyceは正しい英語を話すことをいつも求めてきたから。いつもはMary先生とかわりばんこに授業をしているそう。私の時彼女はいなくてよくわからないけど。
 授業の後私はよく散歩に出かけたよ。天気が良かったし、こんなにのどかな所で家にとじこもっていたらもったいない。近くの店&郵便局まで片道45分その間羊がノソノソ、牛がモソモソ草を食べていて、湖がきらきらきれいで最高。全然疲れを感じなかった。
 Joyceは料理じょうずで毎回違ったものを作ってくれ(食後のデザートも手作り!!)これがとてもおいしかった。一度私がリクエストしたら、彼女は「作ったことがないわ」と言いながら、本をちらっと見て手速くシェパーズパイを作ってくれたの。もう一度彼女の手料理食べたいな。
 もしかしたらJoyceはオランダ人でnativeじゃないから嫌だと思う人もいるかもしれないけど、それは馬鹿な考え。彼女の英語は完ぺき。むしろnativeの人よりも人生経験ほうふだからいろんな意味でとてもいい勉強になると思う。私は最後だというのにだらけてしまい、いい生徒ではなかったけど、ここにこれて最高に良かったと思う。嫌なことなんてなかったし。
 難点といえばBathroomの蛇口が固かったことと、猫がかわいすぎて、日本に持って帰りたかったけど、できなかったのが残念。今からでも盗みに行こうかな?
(21歳・女性。2001年2月に2週間)

=その3=

 私はMary先生の家にStayしました。Mary先生の家はfarmがあるので英語を勉強しながら、farm体験もできました。授業はMary先生の家の中にある教室で行われます。(黄色をベースにしたすごくかわいい教室です。)テキストにそって行われます。スピーキングがたくさんできたので良かったです。1回だけJoyce先生にも教えて頂いたんですが、話しがテキストから逸れたんですがとても楽しかったです。(子牛にミルクをあげたり、馬の出産をみたり、Mary先生の旦那様に車で羊のえさをやりに行くのに連れていってもらったりしていろんな体験ができました。)夕食が終わった後、Mary先生と私とロシア人(彼は働きにきている)でいろんな話をしました。たくさん話しができたのでとても満足しています。機会があればまた行きたいです。
(25歳・女性。2002年3月に1週間)

=その4=

 2週間の内、週に3回Joyce先生に、2回Mary先生に習いました。ステイはJoyce先生宅に11泊、その後Mary先生宅に3泊。Joyce先生には以前ニチアイ説明会でお会いしているので、緊張することなく、大変リラックスした日々を送りました。お二人の作る食事は素晴らしく、アイルランド滞在中で一番美味しい物を食べていた2週間でした。夕食の後、Joyce先生とテレビを見て過ごした時間は本当に楽しかった。英語でたわいのない会話をする楽しさを教えてくれました。
(39歳・女性。2003年6月〜7月に2週間)

=その5=

 Joyce先生の家に1週間滞在しました。そのときは緊張していたせいか積極的に話すことができなかったのですが、今思うとあの時先生から聞いた話はとても興味深いものでした。できればもう少しレベルが上がってから行くべきだったと今は思います。ボキャブラリーもスピーキング能力もまだまだだったのでせっかくゆっくり話す機会があっても単語も出てこない状態で、時間ばかりが過ぎていく感じでした。Joyce先生のお宅は湖の近くでとてものどかな場所で、よく散歩していました。2回ほどもう一人のマリア先生のお宅に行き、馬を見たり羊にミルクをあげたり楽しかったです。
(34歳・女性。2002年3月に1週間)

=その6=

 一週間は短すぎる・・・・・、というのが感想です。
 マンツーマンの授業というのはそれなりに意味があると思いますが、私の場合はリムリックで散々復習をさせてもらった後に行ったので、勉強をしっかりするというよりは、会話を中心で生活できたので、単純に楽しかったです。ちょっとした旅行っていうか、メアリーの家はでっかいファームなので、ファームステイも楽しめるという一挙両得的な(笑)。アイルランドにいても、なかなか動物の近くにいく機会はないと思うので、そういう面でもここでの滞在は楽しかったですね。私がいたときはちょうど子牛が生まれて、ちょっと得した気分を味わうことが出来ました。授業+エクストラ(ファーム体験)等と考えれば、この値段も結構満足というか。いや、確かに高いんですけど、まぁ、納得ですね。
 ただどこでもそうですけど、せっかく滞在するんだったら自分から何が見たいとか、何がしたいとかはどんどん言っていかないと一週間なんてあっという間だし、退屈な午後を過ごすことになるのではないかと思います。
 私の場合はメアリーに頼んで乗馬のアレンジをしてもらったり、コンピューターの講習会にくっついて行ったり、彼女が出かけるときは無理やりにでも(笑)くっついていくようにしていたので、午後も退屈する暇もなく、っていうか宿題をやる時間さえなく、あっという間に1週間が過ぎてしまいました。
 土曜日も授業がないぶん、結構退屈なのかなぁなんて思ってたら、モーガン(メアリーのだんなさん)がジープでファームを案内してくれたり、マニュアルカーの運転を綺麗さっぱり忘れた私に運転教習をしてくれたり(笑)。モーガンはホント優しいお父さんって感じで、大好きでした。子供たちもホントにナイスな人たちで、いっしょにパブに行ったり、楽しかったですよ。ま、言うならば、ホリデーですね、これは。
 メアリーとジョイスはまったくタイプも違って家の感じも180度違うのですが、私はラッキーだったのか、メアリーのレッスンが3回、ジョイスのレッスンが2回、とバランスよくレッスンをとることもできましたし、ジョイスの家にも結構お邪魔できました。
 レッスンは一応テキストを使ってましたが(ヘッドウェイ)、話してるうちに結構話が脱線していって、最終的に、あれ、今日テキスト使ったっけ? ってこともありましたが、自分の興味のある話の中で新しい単語や言い回しを覚えたりも出来たので、私にとってはそっちのほうがありがたかったですが。
 二人ともお料理上手で、食事も美味しかったですね。特に、ジョイスの料理の腕はプロ! アイスクリームまで手作りだし、実は料理研究家? って感じでした。メアリーはどっちかって言うと、お母さんって感じで安心して甘えられるのに対して、ジョイスはお友達感覚というか。すごいキュートな人でした。またあそこに帰りたいなぁ、という感じですね。
 ただ、他の人の体験談とかも読んでて思ったのは、この学校には、自分で何らかの目的を持って行くべき所ではないか、ということ。誰かが何かを与えてくれるのを期待して待ってるだけじゃ、満足できないまま終わってしまうと思います。特に、こういった学校では午後の滞在分もお金を払っているわけなので、自分からガンガン要求を出していかないとホントもったいないですね。人見知りをしている暇はない! というのが教訓でしょうか。自分で積極的にいける人には意味のある学校ですが、日本人にありがちな「私待ってるの〜」って人にはあんまり勧められないんじゃないかなぁ、と思ってしまいました。余計なお世話ですが。
 ま、どんな学校でも本人の気持ち次第で、いい学校、悪い学校になると思うので、体験談とかもあんまり鵜呑みにしないほうがいいのではないか、というのが私の感想です。体験談はあくまでも行った人の個人的な感想で、これから行く人にはまた別の感想が待っていると思いますので(←不毛。すんません)。
(28歳・女性。2002年6月に1週間)

=その7=

 私はジョイス先生の所にお世話になり、1週間のうち3日がジョイス先生、2日はメアリー先生の所に連れていってもらいメアリー先生のレッスンを受けました。おふたりの先生のレッスンはかなり違っていて、ジョイス先生は博識かつおしゃべり好きでいらっしゃる為、ほとんどテキストからは外れて、授業というよりはおしゃべりの時間でした。私はまだ初級のため、ほとんど口を挟むこともできず、最初はリスニングもできずに苦労しましたが、ジョイス先生はボキャブラリーも豊富で、いろんな話をされるので、何事にも興味があって、おしゃべり好きの方にはいいと思います(初級の方で消極的な方には少し厳しいかもしれません)。一方、メアリー先生はテキストに非常に忠実に、丁寧に教えて下さいました。結論から言って、おふたりに教えてもらうことはバランスはとれていたと思います。レッスンのあとは、湖の見えるお庭や近辺を散歩したあと、宿題や復習をしているとあっという間に一日が終わりました。週末は、ジョイス先生が最寄のバス停(車で20分ぐらい)まで送ってくださり、バスでゴールウェイとバンラッティへ出かけました。ジョイス先生は他に仕事をされていないため、基本的にずっと家にいらっしゃいます。家には私と先生の2人きりでしたが、こちらが積極的になれば、レッスン以外の時間でも色々と質問できます。一方、メアリー先生は牧場経営や家事で忙しく、レッスン以外ではお話する時間はあまりないようです。でも、生の牧場の生活を目の当たりにでき、先生以外の人とも話ができて、その点では楽しいようです。他の方も書かれているように、ジョイス先生、メアリー先生共、お料理は上手でした。
(38歳・女性。2004年8月に2週間)

=その8=

 とても貴重で素晴らしい体験が出来たと思います。授業は1対1なので初めは緊張しましたが、私の欠点をすぐにみつけてくれて自由時間にやれる様、それに合った教材をいくつも借して下さいました。午前中の授業の後、お昼の食事を、家族全員と働きに来てるロシアの男の子とでとるのですが、毎日とても賑やかで、会話が絶えませんでした。残念な事にとても早くて理解できなかった事が多かったけど、とてもいい練習になったと思います。その後は、先生(お母さん)が、買物に行くのに連れていってくれたりお城や公園につれて行ってくれたり、1人で近くを散歩しました。天気がとてもよかったので、お庭にイスをはこんで、広大な牧場をみながらお勉強(お昼寝&お茶)もしました。一番うれしかったのは、息子さんが湖に泳ぎにつれていってくれた事です。まさかアイルランドで泳ぐなんて思ってなかったので。夜はお母さんと一緒にテレビをみたり、息子さんがビデオをかりてきてくれて一緒にみたりしました。いっつも家族と一緒で、とっても、楽しかったです。おうちも、築300〜200年とかで、普通じゃ泊まる事ないだろうなと思いながら夢みたいな2Wをすごしました。
(27歳・女性。2002年8月に2週間)

=その9=

 短期1週間の滞在だったので、私のホストマザーのMaryがTipperary以外のアイルランドも知るほうがいいということで学校の授業の代わりに、丸一日もアイルランドの西側、The Cliffs of Moher、Galway、大西洋でピクニック等連れて行ってもらいました。1対1の学校だから出来た事で、Tipperary以外行く事はないだろうと思っていましたので、期待以上の滞在でした。アイルランド最後の夜に、流れ星を見ました。始めは、飛行機のライトかと思っていたぐらいの、とっても明るい、クリアで、長い流れ星を。農業地帯でなにもない、空気が澄んでいるTipperaryだからこその体験だったと思います。
(28歳・女性。2002年9月に1週間)

=その10=

 Tipperaryはとてもステキなところです。本当に何にもなくて、夜外に出ると街灯もないので闇夜の中を歩かなければなりません。そんな中にあるのがこの学校です。学校と先生の家が一緒、というのはどんな感じだろうか、と行くまでは不安でした。が、まずはMary先生の人柄や先生の家族がみんなステキな人達で着いた瞬間からその不安は解消されました。授業は、通常は午前中に行われ、午後は自習や宿題をして過ごすというものでした。それも、その時の予定によっては変更になったりしましたが、都度都度先生が私に確認をしてくれるので戸惑ったりする事はありませんでした。私は1周間しか滞在しませんでしたので、もう一人のJoyce先生から「本当は2週間が丁度いいのよ。」と言われました。でも、私が感じたのは、この学校は授業中と言うよりは、それ以外の時間がたっぷりあるのでその時間にどれだけたくさんMary先生やその家族と会話をするかが、大切ということです。Mary先生の会話はもちろんのこと、先生のだんなさんや息子さん、またそこで働いている人達との会話は勉強になるだけでなくとても楽しいものでした。また、私が行った時にはフランスからプロゴルファーを目指しているLuiという男の子が来ていて彼ともTVを見ながら話をしました。Mary先生の家での1周間は私にとって本当にかけがえのない時間で、単に英語の勉強と言うよりは心の持ち方、あり様のようなものを学んだ気がします。
(34歳・女性。2003年12月に1週間)

=その11=

 この学校にはMary先生とJoyce先生という、2人の先生がいらっしゃいます。私の担当はJoyce先生でしたが、「1人の先生のレッスンだけでなく、可能な限り2人の先生からレッスンを受ける」という方針を取っていらっしゃるそうで、週に2回、Mary先生のレッスンも受ける機会がありました。また、2週目には、レッスンのあと、Mary先生のお宅にいらっしゃる別の生徒さんと、一緒に会話の練習をする機会もありました。
 Joyce先生は、「現代的で自立した女性」という感じなのに対して、Mary先生は大家族を支えるどっしりとした農家の「おかあさん」という感じで、とても対象的でしたが、二人とも英語教育にかける熱意と、国際感覚、そして教養に溢れる素晴らしい先生でした。
 まず自己紹介で、私が司法試験に合格し、4月から司法修習生となり、将来はbusiness lawyerとして活躍したいことを告げると「まぁ、偶然ね!」と。なんと、Joyce先生のお祖父さまは、オランダで弁護士をなさっていたそうで、また、先生のお嬢さんも「法律家の卵」、日本で言うところの司法修習生(厳密に言えば少し違うのですが)なのだそうです。その後、先生の方から、法律の話題を積極的に話して下さるように努めてくださり、日本や欧米諸国の法曹実務家養成制度の違いや裁判制度、法制度の違いなどの話題に花が咲きました。
 また、Joyce先生は、フランスで通訳として働いていた経験があるそうで、ひとつひとつの言葉の使い方に厳格であるだけでなく、国際政治、国際経済に通じています。語学留学の主な目的のひとつは、hearingとspeakingの能力を伸ばすことにあると思いますが、この学校は、仕事上の理由で英語を学びたいという人にとっても向いていると思いました。
 この学校は、短期間で英語の力を伸ばしたい人にとっては、最適の学校だと思います。レッスンの費用だけみれば若干「高い」ような気もしますが、グループレッスン中心の語学学校でも、自分のニーズに合わせたレッスンを追加で取ればそれなりの金額になりますし、昼食代やおこづかいも必要です。この学校の二人の先生は、レッスン外でも生徒が英語に触れられるよう、とにかく最大限努力してくださるので、自分の心がけ次第で英語の力はいくらでも伸びます。費用対効果ということを考えれば、「リーズナブル」なのではないでしょうか。機会があれば、また是非訪れたい学校です。
(33歳・女性。2005年2月に2週間)

=その12=

 Mary先生宅に滞在しましたが宿泊した部屋は2人部屋以上に広く、バスタブ・トイレ付きでゆったりと一人の時間も楽しめました。それでも夜まではなるべくキッチンやリビングで誰かと話したりTVを見たりするよう心がけていました。実際、授業以外での生きた会話はホームステイならではの収穫です。
 授業は一対一なので個人的に興味のある事柄について集中的に会話をしたり、疑問があればその場で質問することができたのでストレスを感じませんでした。 私は娯楽目的で英語を勉強しているので、文法や試験対策のような真面目な授業ではなく、フリートークに多くの時間を費やしましたがそんな中でも先生方は私がより適切な表現やボキャブラリーを身に付けられるよう常に鋭いツッコミと助言を欠かしませんでした。この辺はさすがにプロフェッショナルな英語の先生、という印象でした。
 何よりこの学校を選んで良かったことは二人の先生がそれぞれとても魅力的だったことです。普段の何気ない会話から人生設計までいろいろと話し合える毎日を本当に楽しめたのは先生方の人柄のおかげだと思います。残念ながら一週間だけの滞在だった為、勉強面ではもの足りない感じがしましたが今後に役立つ教材や学習方針についてとても良いアドバイスを頂き、これからも今回の経験を生かして勉強しようと思いました。
(34歳・女性。2005年6月〜7月に1週間)

=その13=

 私はJoyce宅に1週間滞在しましたが、3日間Mary宅(本校?)にお邪魔して、Maryの授業を受けることもできました。MaryとJoyceは雰囲気や授業の進め方が全然違うので、おもしろかったです。授業の合間にコーヒーブレイクがあり、その時Mary宅の4匹のワンちゃんがものすごくフレンドリーで、楽しかったです。
 日によってパターンは違いましたが、大体授業が終わって2時ぐらいからランチ、その後もJoyceが大体ひっきりなしに話しかけてくれるのであっという間に5時ぐらいになり、あたりを散歩したりテレビを見たりするともう夕食の時間に。
 実は到着後2日目ぐらいまではJoyceのペースに馴染めず、アイルランドまで来て引きこもりたい気分になり、9時ぐらいにはすぐに部屋に引き上げてしまいました。でもその後はすぐ慣れて、遅くまで居間でJoyceとテレビを見ながら、いろいろな話をしました。Joyceはとても経験豊かで博識なので、かなり面白かったです(8割方は彼女がしゃべっていましたが。いいヒアリングの練習になったと思います)。Maryは控えめでしっかりした優しいお母さんという感じで、Joyceはテンションの高い元気いっぱいの姉御肌の面倒見の良いお姉さんという感じでした。
 皆さん書いていますが、料理(特にチキンのブロッコリーソース、インドネシア料理、キャロットサラダ)はとても美味しく、手作りのアイスクリームは何種類もフレーバーがあり、さくさくして軽めな食感でとても美味しかったです。帰る前日に詳しいレシピを書いてくれました。Mary宅でもランチを一度ご馳走になりましたが、オランデーズソースのかかったサーモンとポテトとグリーンピースで、これも絶品でした。1週間なのでとても短かったですが、観光も2日間できました。観光をした際、パブでランチを楽しんだり、立ち寄りたかった古い教会の跡や、とてもきれいな虹も見ることができたので大満足でした。
 私は英語の勉強よりも、アイルランドの田舎と美味しい手料理を楽しみにしていたので満足しましたが、勿論何を求めるかで感想は違ってくると思います。
(31歳・女性。2005年6月〜7月に1週間)

=その14=

 初めての留学もあって、まず英語に慣れたいなと思いこのschoolを選択しました。一対一ということもあって、勉強以外でも文化、生活面でのことも聞きやすい環境であり、留学準備段階の私にはとても良い経験になりました。Joyceは日本人の事をとても良く知っており、とても親切に接してくれました。買い物につれていってくれたり、週末は1人でリムリックへ行ってきたのですが近くのバス停まで送迎してくれ、もしバスに乗り遅れたらこういう風にしなさいとアドバイスも細かく教えてくれます。夜はテレビをみたりして話をしたり時が過ぎるのがとても早かったです。田舎の景色はとても美しく、心もゆったりした気分になりました。英語を聞くことにまず慣れて徐々に会話を増やすことに努力していきました。間違った言い方も正してくれます。又、聞き易い環境です。現在いわゆるふつうのホームステイでは、まちがった英語を、正してくれることはあまりありません。English in Tipperaryはホストマザーが先生なので、こういった点がこのschoolの良い点です。週に2回は30分の所にあるMary先生の所で授業をうけました。Mary先生のfamilyに会ったり、話したり、いろいろ経験できました。英語に対する自信がついてきた2週間でした。真夏の日本から来たさむがりの私はアイルランドの初秋に慣れず、寒さが一番の敵でしたが、電気毛布を貸してくれてとても幸せに眠れることができました!!Joyceの気遣いに感謝してます。あと彼女に手作りの食事はどれもおいしかった。フレンチレシピの料理がほとんどで、いつも楽しみに食事を待ってました!!
(37歳・女性。2005年8月〜9月に2週間)

=その15=

 季節は閑散期といわれる冬でしたが、全く裏切りのない国でした。ニチアイさんのホームページや知り合いの体験談はほんとにそのままで、期待通りの出会いと景観、生活ができました。ホームステイさせてもらったCahalanご家族は絵に描いたような仲良しぶりで、私にも気さくに話し掛けてくれました。英語は全く話せないビギナーでしたが、同じ空間で過ごしていただけで、今まで出来なかった英語で英語が耳に入ってきた気がします。メアリー先生は経験豊富なベテランですので、私の感情を引き出せるように、理解出来るまでわかりやすい単語で説明するように努めてくださいました。最後まで英語で言いたい事を表現出来なかった事は残念ですが、これからの具体的な目標が出来ました。今でも、変わらずアイルランドが大好きです。出会えた人たちとの関係をキープして、いつか再会した時、もっともっと話せるようにがんばりたいと思いました。
(27歳・女性。2006年12月〜2007年1月に1週間)

=その16=

 メアリー先生のお宅に滞在し、ジョイス先生・メアリー先生お二人からレッスンを受けました。1対1の授業ということで緊張がありましたが、お二人のレッスンともに丁寧でわかりやすく、その都度理解できていない部分を確認しながら進めて下さるので、すぐに慣れることができました。
 生活面でも特に困ったことはなく、(しいて言えば、自分の語学力のなさ)レッスン以外の時間は、買い物や観光に連れて行って下さったり、ファームのお手伝いをしたり、御家族や地域の行事に参加させて頂いたり、時には一人の時間を過ごしたりと、とても充実していました。先生方もその御家族も、ティペラリーという土地も、本当に温かく、とても魅力的です。またいつか訪れてみたいと思います。
(35歳・女性。2009年11月に2週間)

=その17=

 一週間の短い期間でしたが、今までの人生の中で最高に充実した時間をすごすことができました。私はジョイス先生のお宅にステイしましたが、ジョイス先生がレッスン以外にもたくさんおしゃべりしてくれ、私の英語の間違いもその都度直してくれました。観光もしたかったのでジョイス先生に相談したら「ボンラッティ城」をすすめてくれ、バスの乗り方、時間を、わかるまで、何度もおしえてくれました。帰って来た時に日本の友人へのお土産をみせたら、一緒に喜んでくれ、何と値段のついたシールをはがすのを手伝ってくれ、感動しました。一緒に近くのスーパーに行った時も何が食べたいのか聞いてくれ、うれしかったです。料理は全部おいしくて、お手製のドレッシングの作り方を私に書いてくれ「タラゴン」というスパイスもいただいてきました。ジョイス先生と一緒の時間は政治の話、理想の結婚相手について、また世界の国々に旅行に行かれた時のお話など、聞いているだけで私の教養、見聞が広がったような気がします。
 一方、メアリー先生のレッスンも2日間受けました。メアリー先生も暖いお人柄で、安心してレッスンを受けられました。寒がる私のために部屋を暖くしていただき感謝しています。ランチタイムの手作りのスープとサンドイッチがとてもおいしかったです。ご主人のモーガンさんと息子さんが私をジープに乗せてくれ、農場体験もさせてもらいました。間近でみる、馬、羊、豚、牛、七面鳥、皆かわいくて、私にとってエキサイティングで貴重な経験でした。モーガンさんがワイルドでかっこよかったです。
 肝心な英語も、ジョイス先生とメアリー先生のお陰でリスニング力は伸びたと思います。今までふれたことのない新しい英単語もたくさん覚えられ、少しずつですが「if」「when」を使った連文節をスムーズに話せるようになりました。両先生についてはほかにも書ききれないくらいエピソードがあり、人としての思いやりを感じる場面が沢山ありました。
 今回は、私にとっての初の海外旅行でした。全てが初めての体験で大変なこともありましたが、ニチアイさんのお陰で素晴らしい先生と出会うことができ大感謝です。英語力を高めて、お金を貯めて、またこの学校に行きたいです。
(36歳・女性。2010年11月に1週間)

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29歳女性・2009年4月〜5月

29歳女性・2009年4月〜5月

 

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23歳女性・2006年1月

34歳女性・2005年9月

31歳女性・2005年6月〜7月

35歳女性・2004年5月〜6月

27歳女性・2003年6月と2003年12月

21歳女性・2003年9月

39歳女性・2003年6月〜7月

17歳女性・2002年10月〜11月

27歳女性・2002年8月

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24歳女性・2002年4月

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