27歳女性。9月に2週間の短期でダブリン郊外のエメラルドに通い、徒歩圏内のホームステイ滞在。
年齢:27歳、性別:女、留学前の職業:学生
学校名:Emerald Cultural Institute、コース:GEN1、期間:2017年9月〜 2週間
航空券→14万円程度(取るのが遅かったこと、ドバイ観光したかったのでエミレーツ航空ドバイ経由。同日入学した友人はドイツ経由が多かった。一番安かったとのこと。)
学費+ホームステイ費用→€1070
滞在費→3-4万円(水、平日昼食費、お土産、交際費など。成田で両替した。)
観光、Speaking向上、海外の友達作り
もともとアイルランドに関心があったから。留学先を検討する中で日本人が少ないと聞いたから。
真面目な生徒が集まる、ダブリン中心地にも近い落ち着いた土地、徒歩圏内のホームステイ先が多い
学校は、夏休み期間中ということもあり各クラス10人以上はいる状態だった。初日にクラス分けのテストがあり、成績によって振り分けられる。私にちょうど良いクラスに入ることができ、最終日まで楽しく授業に取り組めた。日本人サポートの方もついてくださり、何かあれば相談できる環境も長期滞在者には安心だと感じた。午前と午後で先生が変わるが、どちらの先生もユーモア・厳しさを持って真剣に授業してくださった。生徒の国籍は、韓国、台湾、ブラジル、サウジアラビア、イタリア、スイス、日本。全体的には、思っていたよりも日本人が多く(同じクラスに一人はいる程度)、ブラジル人が一番多かった印象。ランチはカフェテリアでとる生徒が大半なので、そこで他のクラスの生徒に話しかけて仲良くなることが多かった。
ステイ先は、70代ホストマザーと、ドイツ人夫婦、スペイン人男性の4人で生活していて、学校から徒歩5分くらいのところだった。朝食と夕食は毎日全員一緒にとっていたので、会話の練習になった。他ステイ先の友達は、一人で食べていることもあったり、サンドイッチだけが夕食と言うこともあったりすると聞いて、とてもよくしていただいたことが分かった。またハウスメイトは全員年上で程良い距離感を持っていたこと、細かいハウスルールなどはなかったことから、落ち着いて自分のペースで生活をすることができた。
アイルランドの生活について。現地の人もcrazyというくらい、雨と晴れが数時間で激しく入れ替わる気候に最初は驚いた。寒さに関しては、準備していたし暖房も入れてもらえたので困ることはなかったが、日本の冬くらい寒い日もあった。ダブリンは2週間で土地勘が芽生えるくらいの大きさの街だが、緑が多く人もやさしく音楽があふれていて、飽きることなく過ごせた。
土曜日は、学校の友人とダブリン市内の観光に行った。
日曜日は、ホストマザーにお勧めされたHowthという港町に行った。週末は観光客でバスが混んで乗れないこともあるので、交通手段はDARTがおすすめ。
学校には毎日アクテビティがあった。週末は郊外に出るものもあったので参加している人も多かった。
困ったことは特になし。反省点としては、個人的に寒さが苦手なので、もっとカイロを持ってきてもよかったと思った。またこちらは雨でも傘をささない人が多く、ウィンドブレーカーで事足りるが、とても激しい雨の時のために折り畳み傘は持ってきたらより便利だったかなと思う。
良かったことは、体験談を読んでいたこと。アイルランドに来る前に持ち物や心の準備ができていたので、気候・授業・水周りが日本より弱いことなどの違いにも、特に大きな不便や戸惑いを感じることなく過ごせた。
事前に会話練習や中学・高校の文法を一通り見ておくと、授業も安心して遅れることなくついていけると思います。互いに第一言語でない他国の友人との会話は集中力が必要で大変な時もありますがとても楽しくて、短い期間でしたが素晴らしい経験をさせてもらえたと思います。
留学中に、ステイ先にお葉書が届いたことすごくうれしかったです。何気ない質問にもこちらが求める以上に誠心誠意お答えいただき、とても助かりました。ありがとうございました。
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