アイルランド留学--アイルランドで英語を勉強しませんか--留学体験談

21歳女性。小都市トラリーの小規模校ケルティックスクールに半年、続いてダブリンの大規模な大学付属DCUに半年通い、ホームステイとシェアハウスを体験。

アイルランド留学経験者の感想
2024年3月終了者

１．年齢、性別、留学前の職業

　21歳、女、大学生

２．学校名及び期間

　ケルティックスクール（トラリー）2023年2月〜8月、
　DCU（ダブリン）2023年8月〜2024年2月

３．予算（お小遣いを含む）

　授業料　50万円程度（トラリー25週）、82万円程度（ダブリン25週）
　滞在費　100万円程度（トラリー25週ホームステイ3食付き）、48万円程度（ダブリン12週ホームステイ２食付き）、56万円程度（ダブリン22週シェアハウス光熱費込み）
　飛行機代　片道13万円程度
　食費　20万円程度
　旅行費、交際費　100万円程度 SIM代　月3000円程度
　交通費（ダブリンのみ）月8000円程度
　保険代　1年間25万円程度
　滞在許可　10万円程度（一回更新）
　合計　530万円程度（1年3ヶ月滞在）

４．留学の目的、及びなぜアイルランドを選んだか？

　語学留学目的です。アイルランドは人が温かくフレンドリーだと聞いたため。また、自分の全く知らない想像のつかない国で、行ってみたかったため。

５．最終的にその学校を選んだ理由

　1校目は、日本人の少ない、田舎のアットホームな学校を選びました。
　2校目は、ダブリンの大きな大学の中の語学学校を選びました。日本人も多かったです。
　小さな学校と大きな学校どちらの雰囲気も見たかったため選びました。

６．学校及びステイ先とアイルランドでの生活のついての感想

　ホームステイ先は、トラリーは7歳と4歳の子どもがいる家庭、ダブリンは30歳の娘さんが1人いる老夫婦の家庭でした。トラリーは毎日賑やかで楽しく、ダブリンは毎日落ち着いた生活でどちらもよかったです。しかし、ご飯はやはり日本とは違い、栄養のあるものをしっかりという訳にはいかないです。また、ダブリンの家は門限やシャワーを浴びる時間なども指定されたため、自由は制限されました。

７．週末の過ごし方

　初めは、友達と近所のカフェや公園、シティーセンターなどへ出かけたりしていたのですが、毎週末はやることもなく、またお金もかかるため、アルバイトを初め、週末はアルバイトを主にしていました。また、学校が終わって夕食後にパブへ出かけたりすることが多かったです。

８．留学中困った事、及び良かった事

　銀行口座を作るときやアルバイトを始める時のppsナンバー取得はとても時間がかかりました。また、日本のクレジットカードを2枚持って行っていたのですが、詐欺にあい情報を抜き取られてしまったため、どちらも止めてしまいました。その後は作った銀行口座に入るバイト代のみで何とかやりくりしていました。また、ATMにお金を入れる際、一度偽札があったこともありました。お金をお店などで受け取る際、よく注意されたほうがいいです。
　よかったことは、世界中にたくさんの友達ができた事です。初めのトラリーの学校は短期間でヨーロッパ各地の学校から留学生が来て、また学校の先生もとても親切でアクティビティも多かったため、とにかくたくさん友達ができました！ダブリンでは、1人の友達からどんどん輪が広がっていき、たくさんの素敵な友達と出会う事ができました！友達がいれば、毎日が楽しいですし、何よりも英語の上達に繋がります。
　また、アルバイトやシェアハウスを経験できたこともよかったです。トラリーではホテルレストラン、ダブリンではファストフード店でアルバイトをしていたのですが、どちらも語学面でも人と接する面でも、たくさん学べました。アルバイトやシェアハウスをすると、留学というより、本当に現地で自分で生活をしているという感じがして、自分自身たくさん成長しましたし、自信もつきました！