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アイルランド留学--アイルランドで英語を勉強しませんか--語学学校案内--カプランインターナショナルカレッジダブリン

カプランは、ダブリンで最もエキサイティングなテンプルバー地区にある、国際組織の大規模でしっかりした語学学校です。

カプラン・インターナショナル・カレッジ・ダブリン
Kaplan International College Dublin

政府認可校 + MEI加盟校 +  ILEPプログラム有

<学校説明>

テンプルバーのはずれにある学校
授業風景
コンピュータルーム
カフェテリア

元アスペクトという名前で知られた学校で、2010年からは、カプラン・インターナショナル・カレッジとなりました。カプランは、オーストラリア、アメリカ、イギリス等々、全世界に語学学校を持つ、国際的な語学教育組織、言うなればチェーン校です。そのうちの一校で、アイルランド唯一の学校がここ、カプラン・インターナショナル・カレッジ・ダブリン校(旧名:カプラン・アスペクト・ダブリン、その前はアスペクト・カレッジ、さらにその前はアスペクトILA)。若者が集まる活気あるテンプルバー地区のはずれ、リフィー川を見下ろす好立地です。大組織の持つ英語学校経営のノウハウを最大限に活かして、一般英語コース、ケンブリッジ試験コースを中心に、初心者から上級者まで、細かなクラス分けによる高品質な授業とサービスを提供しています。滞在方法は、ホームステイの他、学生寮があり、予算や希望に応じて選択できます。

<訪問後の感想>

さすが国際組織だけあって、アットホームな家族経営の学校とは雰囲気も違い、いかにもしっかりした感じですが、それでいて、アイルランドらしいフレンドリーな雰囲気はしっかり温存されています。学校としては、アイルランドの中では比較的大規模ですが、ダブリン名物のジョージアン・ビルディングをうまく活かし、アットホームな雰囲気も十分。カプランの持つ国際ネットワークを活かしてさまざまな国籍の学生を集めているため、学生の国籍バランスは見事に分散されており、日本人比率もかなり低いのは魅力でしょう。

<留学体験者のコメント>

 ダブリンとゴールウェイでひとつずつ学校に通ったあと、この学校に来ました。この学校に決めたのは、HPに授業時間が午前と午後のシフト制だと書いてあったからでした。しかし、実際は自分の入れられたクラスによって午前のクラスか午後のクラスか決められてしまいます。私が通っていたのが生徒の少ない秋〜冬だったこともあって、一度決まってしまうと他のクラスに移動するのは難しくて、午後のクラスの子たちは放課後何もできないと不満を持っている子も多かったです。私個人的には、その前にダブリン生活を3ヶ月過ごした後だったので、午後の授業でもそんなに苦痛ではなかったです。
 フランチャイズ校だったので、システムはしっかりしていました。例えば、4週間に1度進級テストがあって、その結果を元に先生と話し合います。自分の弱点を指摘してもらったり、勉強のやり方を相談できたりするいい機会でした。また、私はケンブリッジコースにいたのですが、試験コースには学校で一番いい先生が配属されるので授業もかなり充実していました。けれど、さすがにレベルが高く宿題もたくさん出てついていくのに大変でした。その他の先生は当たり外れがありましたが、それは仕方ないかなという感じでした。
 けれど、生徒数が少なくなるとElective Class(本当なら文法、会話、Writing、Businessなどから自分で選べる)を学校側が勝手に決めてしまったり、CAEとFCEをひとつの合同クラスにしてしまったり、おかしい点はいくつかありました。ただ、スタッフや先生に言いにいけばたいていのことは希望通りにしてくれるます。システムに問題はあったけれど、スタッフや先生は親切で相談したときの対応はとてもよかったです。
 学校の設備はそれなりに整っていました。学校の最上階には英語勉強用に20台ほどパソコンがあり、リスニングや文法問題が自分でできるようになっています。また、Student Roomには、電子レンジや自販機があってごはんが食べれるようになっています。そこにもパソコンが8台くらいあるのですが、予約制でないために混んでいるときにはほとんど使えませんでした。学校主催のイベントは毎週いろいろとありました。学校の近くにパブがあって、ハローウィンやクリスマスパーティーをしたり、週末にはアスペクトの生徒が集まっていました。また、ミニツアーや週末の旅行もたくさんありました。
 大規模校なのでアットホームな感じはなかったですが、本当に様々な国から生徒が来ていていろいろな人と出会えます。年齢層は10〜20代の人が多いですがあまり片寄りはなかったです。人数の多い国は、韓国、メキシコ、スイス等々でした。日本人は、秋にはそこそこいましたが冬になると少なくなって私ともう一人くらいしかいませんでした。どっちにしても、日本人率はかなり低めでした。
 学校に対する不満も多少あったのですが、前二つの学校では出会わなかった国の人たち(メキシコ、スウェーデン、ベトナム、ブラジル、ロシアなど)と友達になれたことと、アイルランド生活最後のクラスがとても仲のよいクラスだったこと、そしてケンブリッジ試験に受かれたこと、でこの学校を選んでよかったと思います。ケンブリッジコースでは、授業自体がとても難しくて、その上クラスにアジア人一人だったので、留学していた1年の中でも特に大変な時期でしたが、その分一般英語コースにいたら身につかなかっただろう英語力が身についたと思います。
(22歳・女性。2005年9月〜2006年2月に16週間)

<各種料金 2024年>

=滞在先=

ホストファミリー宅

学生寮(アパートメント)

=コース登録料金または予約保証料金=

=その他=

ダブリン市内で、学校手配以外のアパートをご希望の方は、別途ニチアイを通じてシェア・アパートメントの手配が可能です。
詳細は、アパートメント のページをご覧下さい。

<コースと料金概要 2024年>

コース名 授業内容 授業数/週 授業時間 値段/週(EUR) クラス最高
(平均)人数
一般英語コース 毎月曜開始で、年間を通じ、最短2週間より随時入学可。レベル:初級〜上級。 20 08:45〜12:00 325 15(12)
一般英語準集中コース 内容は、午前は上記一般英語コースに同じで、その他に週7レッスンのオンライン自習式授業がある。 20+7 08:45〜12:00
+自習随時
365 15(12)
一般英語集中コース 内容は、午前は上記一般英語コースに同じで、その他に週8レッスンの選択科目の授業と週7レッスンのオンライン自習式授業がある。 28+7 08:45〜12:00
+午後週4回
+自習随時
400 15(12)
ビジネス英語コース 毎月曜開始で、年間を通じ、最短2週間より随時入学可。週20レッスンの一般英語に加えて週6レッスンのビジネス英語に焦点を絞った授業と週7レッスンのオンライン自習式授業がある。 28+7 08:45〜12:00
+午後週3回
+自習随時
400 15(12)
IELTS試験準備コース 午前中週28レッスンのIELTS試験対策コース。午後は週7レッスンのオンライン自習式授業。年間を通じ、最短2週間より随時入学可。中級以上のレベルが必要。 28+7 08:45〜12:00
+午後週4回
+自習随時
400 15(12)
ケンブリッジ試験準備コース 午前中週20レッスンのケンブリッジ試験対策コースで、午後は週8レッスンの選択科目の授業と週7レッスンのオンライン自習式授業。年間を通じ、最短2週間より随時入学可。中級以上のレベルが必要。 28+7 08:45〜12:00
+午後週4回
+自習随時
400 15(12)

料金比較表
学校のウェブサイト(英語)
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