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アイルランド留学--アイルランドで英語を勉強しませんか--留学体験談

23歳女性。イングリッシュインゴールウェイへ春休みに3週間の短期留学。

アイルランド留学経験者の感想
2000年3月終了者

 

1. 年齢、性別、留学前の職業

 23歳  女  大学生

2.学校名及び期間

 学校名:ENGLISH IN GALWAY
 期間 : 2000年 3月6日〜3月24日の三週間

3.予算(お小遣いを含む)

 学費+ホームステイ=IR£690(\98957円)当時のレート£1=約140円
 生活費+レジャー=約2万円
 交通費(往復飛行機代込み)=約10万円

4.留学の目的、及びなぜアイルランドを選んだか?

留学目的
 私は昔からリスニングが苦手で、いずれはなんとかしないといけないし、留学もしたいと思っていたのですが、それにしてもあまりにもできないもので、ラジオなどで勉強して、もう少しなんとかしてからにしようか、と考えていました。しかしなかなかラジオも継続できず、いずれいずれと思ってるうちにもう大学も最終学年になり、大学院に進学も決まったので、ここはひとつ、英語力がかなり不安でも、今の内にいっとかないと何時いけるやら、よし、行こう!という事が一つ。

 それに単に通り過ぎるだけの旅行をするよりは、一箇所でしばらく生活しつつ滞在できる留学の方がいいのでは、と前々から漠然と思っていました。だから、観光的な目的もあったといえます。

アイルランドにした訳
 イギリスは春休み中は日本人が多いと聞いてたので、やめました。そして大都会じゃなくてわりとのどかで人もそんなに多くないところがいいと思ったのです。それでなんとなく「アイルランドにしよう!」、と思ったわけですが、実はアイルランドについては、あまりよく知らなかったのが現状でした。ただ、ケルト文化を残す特異な国であること、そしてなによりアイルランド音楽には前から強く魅力を感じていて、エンヤも大好きだったことから、すこしアイルランドについて調べてみようか、と思い、インターネットサーフィンをしていてニチアイのホームページを見つけたのです。

5.最終的にその学校を選んだ理由

 留学の動機に書いたように、せっかく行くんだから、できるだけその土地の人や、他の留学生たちと仲良く触れ合いたいと思ってました。私はごく短期しか居れないので、なじむのに時間がかかりそうな大きな学校は避け、小規模でアットホームな所が希望でした。そのことをニチアイさんに伝えると、すぐに2,3校に絞って紹介してくださり、なかでも大体は生徒数が10人程度で、校長先生夫婦が本当に親切でいい方々だと聞いて、すぐそこ(ENGLISH IN GALWAY)に決めてしまいました。

 学校選択の基準ですが、小規模でアットホームということの他に、私の場合は本当にお金がないのでできるだ安く上げたいと思っていました。しかし先ほども書いたように、はなはだお粗末な英語力ですし、これで生活をかなり自分で設計せねばならなくなったらツライし、ということで、週に一度程度エクスカーションがあり、面倒見のよい所で、できるだけ安いところ、というのが望みでした。その点で、ENGLISH IN GALWAYは、なかなか理想的なように思われました。それにGALWAYの町の評判が、ホームページその他で大変によかったことも大きかったです。

6.学校及びステイ先とアイルランドでの生活のついての感想

 学校を決める前からニチアイさんからお聞きしていたことですけど、行ってみてやはり学校の規模の割には日本人が多いと感じました。私が行ったときには、私を含め、日本人は6人でした。学校の総数が20人もいないですから割としては多いでしょう。私が行った時は春休みで、イタリア人の高校生が先生引率で集団で来たため、一時的に生徒が増大してましたが、その前週までは10人いるかいないかで、大方はその程度の人数だそうです。学校はゴールウェイ湾とコリブ川に面した大変よいところで、いつも大変強い風が吹いているのが印象的でした。教室も4,5部屋で大変小さく、設備といっても特にありません。辞書やケンブリッジ検定などの参考書、リスニング向上のための視聴覚教材などはおいてあって、頼めばいくらでも貸してくれます。たくさんの英語読本にまじって、なぜか過去何年かの「地球の歩き方」が並んでいるのが、面白かったです。おそらく、日本人学生がおいていったものなのでしょう。授業は初級、中級、中上級などレベルでわかれ、2〜3人から5、6人の人数編成で、一人一人に先生が丁寧に対応してくれます。私は初級クラスでクラスメートは4人、イタリア人が二人、スイス人が一人、日本人が私ともう一人で二人です。先生はゴールウェイ大学を出たばかりの若い先生で、EIG以外の語学学校も掛け持ちして教えていました。そういった先生はわりと多く、長くいる生徒の予想では、GALWHEYは小さな町なので、各語学学校も先生を共有しないと人手が足りないんではないか、とのことでした。それはともかく、本当にいい先生で、私は大好きでした。最初はぜんぜんしゃべれず、それどころか先生の言葉がほとんど聞き取れず、どうしようかと思いましたが、不思議なもので、それでもなんとかなるようになてきました。それに先生がなんとかしゃべらせようと骨折ってくださるので、それにクラスの人数も少ないため文法まったく無視の片言ですが、それでもバンバンしゃべって平気になりました。授業は昼までで、昼食は毎日ほぼ全員でパブでとりました。昼間のパブではサンドウィチが安く買え、量も十分なので学生にはうれしいし、とてもおいしいです。小規模校のいいところと言うか、人数が少ないので、グループ化することがなく、パブに行くときもほとんど全員いっしょですから、いい会話訓練になります。午後のクラスをオプションでとる人以外は、それからまったく自由なので、私はせっせとゴールウェイの街を毎日毎日歩き回り、ちょっと足を伸ばして探検してみたりと楽しんでました。夜はほぼ毎夜、みんなで集まってパブに行きました。アイルランドのパブは音楽がつきもので、今夜はロック、次はキュ-バ音楽、次はアイリッシュ トラディショナルと各パブそれぞれのメニューで多彩です。ただアイルランド人はどこでもやたらとタバコを吸うので、少々閉口しました。

 私がホームステイしていたのは市街から徒歩30分ほど離れた閑静な住宅街で、バスはありますが、私は毎日歩いて通ってました。わりと大きな家で、私のほかにも何人も留学生がいて、なんだか下宿みたいでした。朝食はセルフサービスです。家族とは別の部屋に、留学生用のテーブル、冷蔵庫があって、起きた人から各自勝手に食べるのです。  しかし夕食はホストマザーと一緒にとります。マザーは自分でホテルを経営していて、毎晩ホテルで出す食事をもってかえって食べさせてくれました。だからでしょうか、私にはとてもおいしいと思えました。しかし食事は、人によって適不適があるようで、留学生の中にはまったく食べ物が口にあわないと嘆いている人もいました。しかしここで、つくづく閉口したのが、ここの天候で、特に春先のゴールウェイは強い風とすさまじい悪天候で、とりわけ最初の週は雨か曇りばかりで太陽をぜんぜん見られませんでした。しかしここの人は雨が降っていてもほとんどの人が傘をさしません。それは海から吹く強風のせいで傘なんかあってもあまり役に立たないのと、霧雨みたいなのがほとんどで、それも降ったりやんだりせわしないのでさす必要もない、ということらしいのですが、私はそれを真似して最初の週に早速風邪をひいてしまい、それ以来、こまめに傘をさして頭をぬらさないよう気をつけました。 

7.週末の過ごし方

 第一週は土日ともエクスカージョンがあり、コマネラとバレンに行きました。日曜にバレンに行った帰り、校長のパスカルの家でパーティーでした。二週目は別になにもなかったので、ハイキングしてやろうと思い立ち、一人で郊外に遠出しました。また留学生仲間だけでアラン諸島に日帰りや泊りがけで行ったりも時たまするようです。私が居る間はしなかったですが。最後の週はエクスカージョンが水曜日で、どこか景色のよいところに連れて行ってもらうはずだったのが、天気がとても悪かったためにとりやめで、かわりに近くでミニカーレースをやって遊べるところへパスカルが車で連れて行ってくれました。エクスカージョンには必ず行かなくてはならないわけではなく、実際、行かない人もいます。学生が少ない時期は、たいがいパスカルが車を出してくれるので費用はかかりません。

8.留学中困った事、及び良かった事

 ホームステイ先の部屋が、非常に寒かったことです。アイルランドの気温自体は日本とあまり変わらないというのが、到着当初の私の印象でした。しかしここは天気によってかなり差があり、寒い日はほんと寒いです。それで私の部屋ですが、暖房装置がついてませんでした。そのかわり天窓がついていて、寒い日は余計に寒くて、ベッドで布団にくるまってないととても部屋にはおれません。こんなものかな、と思って他の留学生に聞いてみたらびっくりされたので、暖房装置がついてなかったりするのはどうやら私だけのようでした。同じ家でも他の留学生の部屋はぜんぜん私の部屋と違ってちゃんとしてたので、もしかしたら私は申し込んだのが三週間ほど前とかなり遅かったので、いい部屋はもうすっかりふさがっていたためかもしれません。1週目はこちらでもきわめつけに寒い日が続き、風邪はひくし、もうどうしようかと思いました。 

 マザーに言えばもしかしたらなんとかしてくれたかも、と思いますが、英語に自信がない日本人なので、なんか誤解されたら、と引っ込み思案になってしまい、とうとう言えずじまいでした。ただ付け加えておきますが、マザーは仕事してるので忙しい人でしたが、とても親切でいい人でした。

 それにびっくりして少々困ったのが、洗濯する日が週に一回、金曜日だけと決まっていたことでした。他のホストファミリーでも週に二日だけだったり、とにかく毎日はしないようで、これはくる前は全然知らなかったので、仕方なく部屋で自分で洗ったりしてました。

9.その他感想又はこれから留学する人へのアドヴァイス

その他感想
 まず学校について。アットホームで非常にいい学校でした。校長先生夫婦は噂にたがわずいい人達で、とりわけ奥さんのミリアム先生はほんと面白い人です。あっという間に生徒の名前を覚えてくれ、特に初日の生徒には絶えず声をかけて様子に気を配ってくれます。授業についてですが、私のクラスの先生は授業も上手だし、生徒にしゃべらせるよう最大限気を配ってくれるすばらしい先生でしたが、やはり小さな学校ということもあり、先生を選ぶことはできないので先生にあたりはずれがあるように思います。それにオックスフォード、ケンブリッジ検定などに最初から目標を定めている人には、ちょと向いてない気もします。頼めばそういった検定対策もやってくれるようですが、はじめから検定に目標を定めたきちんとしたカリキュラムやコースはないので。それはもっと大手で設備が整った学校の方がよいのではないでしょうか。それと私のいた時期は少し特殊で、イタリアの高校生が学校から集団で来ていたので、先生は彼らへの応対を第一優先にして、エクスカージョンやクラス分けをやっていた気がちょっとします。私ははじめからそんな状態のところへ来たので、そんなものかなと思っていましたが、前からいる人には学校の雰囲気がいきなりがさがさしておちつかなくなったとか、先生が彼らを中心にして授業をしているとか、不満を聞きました。  

日本人が多いことについて。私はまったく気になりませんでした。むしろ助かりました。パブへ行くときは皆一緒ですから日本人同士、日本語でしゃべるわけではありませんし、校内は自国語禁止です。どうしてもうまく英語で伝えられないときや、困ってしまったときなどは他の日本人学生が助けてくれました。いまやアイルランドであっても日本人がいないところはほとんどないんじゃないでしょうか。 要は互いに自制して、なるべく日本語でしゃべらないようにすることが肝心なのではないかと思います。とはいえ、来てみたら日本人が多くてがっかりした、といってる人もいましたから、人それぞれですね。  

ゴーウウェイについて。いい街です。観光地だけどこじんまりしてて、歩いて15分もすれば市街をぬけてしまえます。入りやすいいいパブが多かったですし、街の人口の3分の1が各国からの留学生ということで、街の人も学生になれていて、実に親切で親しみやすいかんじです。道がわからなさそうな顔をしていたらしょっちゅう、「手伝おうか?」と向こうから声をかけてくれて感激しました。もともと治安のいい街ですが、最近、深夜に殺人が数件あって、レイプ殺人だったとか、同じ学校にもパブ帰りにあとをつけられて怖かった、という人もいたりして、帰りが遅くなるときは同じ方向の人とタクシーを割勘したりして気をつけていました。とにかく私はここがとても気に入り、3週間後にちょっとロンドンに行ったのですが、すぐにアイルランドが恋しくなってしまいました。でも夏は観光シーズンで街の人口が倍増するとかで、ちょっとなあ、と言う声も聞きます。

アドヴァイス
 アドヴァイスといっても特にありません。ただ、長期で行く人は、例えば6か月間、ずっと一つのところと契約するのではなく、学校を変えることも念頭においておいた方がいいかと思います。小さな学校は融通がきいて、居心地がいい反面、だんだん授業が物足りなくなったり、ずっと同じメンバーで話していると語彙数が増えない、という人もいました。それにはじめからケンブリッジやオックスフォード検定を目標にしている人は、もっと大きな学校の方がよいのではないでしょうか。頼めば検定の対策などもやってくれるようですが、カリキュラムがきまったちゃんとしたコースというものはないので、そういった点では大手のもっと設備の充実した学校に劣ります。それと日本人はヨーロッパからの留学生に比べて上達が遅い傾向があり、よく悩んでいる人がいるのですが、ヨーロッパの言語はもともと文法的にもそう差のある言葉ではないので当然、と思って気にしない方がいいでしょう。しかし、3週間ではそんなにしゃべれるようにも聞けるようにもなりません。向こうの人に「最低でも3ヶ月必要」といわれました。しかし、「なんとしても英語しゃべれるようになってやる!」という決意が固まり、日本に帰ってもラジオ英会話が、今度はつづいてますので、留学は無駄だった、とは全然思いません。

10. ニチアイへの印象及び対応についての感想、ご意見

 なんの文句もありません。とりわけEmailでのレスポンスが早いのがありがたかったです。それに私の場合、外国にいくのからして初めてだったので、アイルランドへの行き方からダブリンについてからのスケジュールまで、相談にのってもらえたことが、とても心強くて助かりました。当初ホームページを見たときは、「なんで無料?」となんかうろんな気がしましたが、語学学校からの紹介料で成り立ってる、と聞いて疑問も払拭され、もう全面的にお願いしてしまいました。ニチアイが世話した学生が増えてきているせいか、ゴールウェイの日本人学生の間でニチアイはかなり知られてて、「ニチアイが安く荷物を日本に送ってくれるって本当?」と聞かれたのですが、わかりませんでした。どうなんでしょうか?とにかくたった三週間前になって、手続きをはじめるという、かなり無茶をいったにもかかわらず、親切に対処してくださって本当に感謝しています。おかげさまで思いもよらなかったほど楽しい留学をさせていただきました。


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