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グリフィスカレッジコークは、ダブリンに本校がある私立カレッジのコーク校舎で、敷地は広大ですが、語学学校としては小規模な学校です。

グリフィス・カレッジ・コーク
Griffith College Cork

政府認可校 +  ILEPプログラム有

<学校説明>

広大なカレッジのキャンパス
レセプションエリア
広い教室
コンピュータルーム

ダブリンリムリックにもキャンパスのある私立カレッジ、グリフィスの、コーク校です。1998年に市内南部に設置され、現在の校舎には2014年に移転しました。中心部から徒歩圏内の広大な敷地は、もともと病院、その後は高校だった建物で、専門コースと合わせて40教室、うち語学コースでは10教室が使われています。語学学校としては比較的小規模で、学生数は平均100人程度、長期学生が多いので、夏も冬も大きくは変わらず、最大で150人程度です。コースは一般英語が主体で、その中でレベルによってIELTSなどの試験対策も導入されています。基本のカリキュラムはダブリン校と同じですが、学生数が少ないため、午後のコースは今のところ、開講されていません。滞在はホームステイまたは自炊アパートメント(レジデンス)です。

<訪問後の感想>

広い敷地と由緒ある立派なビルが印象的な、私立カレッジです。ダブリン校、リムリック校のいずれともまた雰囲気が異なり、敷地の広さの割に学生数が少ないせいか、広々のんびり、といった風情です。2017年に内部がだいぶ改装され、以前より綺麗になりました。ダブリンではそこそこ知名度のあるカレッジになったグリフィスですが、コークではまだまだ知られざる語学学校であり、日本人も通常はかなり少ないです。難点はコースの種類が少ないことですが、一般英語主体で日本人の少ない落ち着いた環境で学びたい人には、良い選択肢の一つと感じました。

<留学体験者のコメント>

=その2=

 アイルランド滞在中二つ目の学校でした。国籍バランスは偏りが強く、私以外全員ブラジル人ということもありましたが、クラスメイトに恵まれ、皆母国語ではなく英語でしゃべるように意識していたので、特に問題を感じませんでした。長期滞在者が多く、私にとっては友人関係の構築がしやすかったです。そのため、学校で会ったときも日々の文脈がある中でお互いの身の上話ができ、そういった日常の会話も練習になってよかったです。週に一回、学校内のチャペルでお茶会のようなものがあり、別のクラスの人たちも集まってきて話せるので、友人も増えるし、リラックスして話せるのでよかったと思います。
 授業の質という点では、一つ目の学校の質が非常に高かったのに対し、やはり少々劣る部分があったと思います。学生の意向を汲んで授業を作っていくという方針があったようですが、一方で先生のほうではあまり計画を立てていないのかなという感じもしました。基本的にはテキストに沿って文法、リーディング、ペアでの会話練習などで、その他に動画を見てのリスニングやライティング、ゲームなどもしました。クラスで遠足に行き、そこで調べたことについてプレゼンテーションするという授業もありました。 私の担当だった先生はとても優しく気配りが上手な方で、クラスの雰囲気はいつもとてもよかったです。定期的に先生と一対一で話す時間があり、先生から何が得意で何が苦手かなどのフィードバックがあったり、こちらの要望を伝えたりすることができました。 授業の中で学ぶこともありましたが、それ以上に人の良さのおかげで楽しく過ごすことができました。
(29歳・女性。2017年3月〜6月に12週間)

=その1=

<学校の雰囲気> 立派な校舎で「学校に通っている!」という雰囲気を味わえる。内装はこざっぱりとしている印象。基本的にはキレイであるが、所々工事中の部分もあり。シティーセンターから坂を登ったところにあり、学校からの景色は素晴らしく、晴れた日はとても気持ちが良い。ガーデナーが定期的に庭の手入れをしているのでお庭もきれい。建物の中にチャーチがあり、時々そこでコーヒー・紅茶、スナック菓子などが振舞われる。
<通学時間> コークバスステーションから徒歩で10-15分。
<国籍> 時期にもよるが、基本的にブラジルなどの南米やメキシコ国籍の人が多い。1〜4月の間はフランスの大学生が大量に送られてくるため、クラス人数15人中、半分がフランス人、残りはブラジル(4〜5人)、中国(1人)、台湾(1人)、インド(1人)、日本(1人)。フランス大学生が去ったあとの5〜8月中はクラスの大半がブラジル人となり、ブラジル(7〜8人)、インド(1人)、台湾(1人)、日本(1人)。最後のクラスは、ブラジル(7〜8人)、メキシコ(1人)、日本(1人)。
<授業・先生> 相性の良い先生に出会えれば授業は本当に受けやすく楽しいものとなる。私の場合、定期テスト後のクラス替えと同時に先生も交代するので三人の先生と出会った。一人一人授業の進め方は異なるが、どの先生も事前に授業の準備をしていたため授業はスムーズに進められた。その内一人の先生との相性が良く、授業方法が私に合っていて「この先生が最初から担当だったら」と思えるほどだった。国籍に偏りがあるため、必然的にフランスやブラジルの話になりがちになってしまうが、先生の配慮や唯一の日本人ということもあり「日本はどう?」と話を振られることが多く、授業に参加しやすかった。
<テスト> 在学中(6ヶ月間)、3回テストがあり、そのテストの結果次第で上のレベルに行ける。
(29歳・女性。2016年1月〜7月に25週間)

<各種料金 2024年>

=滞在先=

ホストファミリー宅

=その他=

<コースと料金概要 2024年>

コース名 授業内容 授業数/週 授業時間 値段(EUR) クラス最高人数
一般英語コース 年間を通じて、毎週月曜開始で、最短2週間より入学可、但し一部入学をお勧めしない週あり。初級〜上級まで。7週間以上は期間に応じた長期割引あり。 15 09:00〜12:30 205/週
1860/12週
15

料金比較表
学校のウェブサイト(英語)
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