ウォーターフォードイングリッシュランゲージセンターズは街の中心に近い家庭的な小規模校です。
政府認可校 + MEI加盟校 + ILEPプログラム有
大きな家のような学校 |
典型的な教室 |
小規模ながら自習設備も整っている |
学生が自由に使える台所 |
以下は、ウォーターフォードイングリッシュランゲージセンターズへ行かれた方の体験談を新しいものを上に掲載しています。ウォーターフォードイングリッシュランゲージセンターズの学校情報はこちら。
値段が高かったけど興味もあったしエクスカーション付でお金は全て学校が支払ってくれるとのことだったのでとても期待していたが、エクスカーションについては不満が残ってしまった。校長先生が一人ですべてを行っているので先生の都合で行き先が急に変わったり、見られるはずの観光地も見られなかったりした。それで校長先生に正直な気持ちを伝えていろいろ話し合った。それからは少しましになったのでまあまあこんなものかなあと思った。ホストファミリーも良い人々だった。ただ食事の量がすごく多くて、もう少し減らして欲しいと頼んだ。じゃがいもは週4日は出てきた。お昼もサンドウィッチ、お菓子、くだものをたくさん持たせてくれた。多かったので他の生徒にあげたりして結構よろこばれた。先生は一人の先生がずっと教えてくれて良かったと思う。私のコース以外にもいろいろなコースがあってヨーロッパ人やアジア系留学生は違うコースだった。日本人にもこの様なコースがあればもう少し安くなるのでは?私が思うのには、この学校はオペアをしている人か、昼間働いている人か、地元の学校に留学している人の補習校としてはとても良い学校だと思う。今後この学校に通う人がいるなら相当の覚悟がいるかもしれない。時期やエクスカーションについても時前に調べていった方が良いと私は思う。校長先生は4月〜9月までは秘書を雇うとの事だったが・・・。
(45歳・女性。2004年11月に2週間)
私がスティした家は学校から近く、またほぼ一直線上に、家、学校、シティセンターがあり、移動の便はとても良かったです。初めてシティセンターに行ったときは、校長先生が連れていって下さいましたが、その帰りからは、自分で帰れました。シティセンターにはほぼ毎日行き、色んな通りに足を運びました。
私が受けていた朝の授業には5人程度でしたが、私以外の人がみんな男の子だったのでうまくなじむことができませんでした。一緒にテニスや映画や乗馬もしましたが、もう一人くらい女の子がいたら・・・と思うことがよくありました。そのことを校長先生にお話ししたら、週に二回の夜のクラスに誘っていただき、そこではスペイン人、フランス人、などの市内で働いている女の子達と一緒に授業を受けました。
授業は初めの1週間は少しレベルが高く、落ち込みました。しかし、私よりも滞在期間が長い人たちなので当然だと割りきりました。次の週には韓国人と日本人が1人ずつ入ってきて、少しレベルが下がり、私自身も積極的に質問したりして、前の週よりもついていけるようになりました。
ステイ先は今までに何度も受け入れをしているベテランのファミリーでとても良くして頂きました。3人の娘さんがいて、上の2人とは1度しか逢えませんでしたが、末のMaryとは同い年でもあり、よく話しました。初めはとまどいもあり、うまくなじめませんでしたが、慣れてくるといっぱい話せるようになりました。リスニングの練習が十分ではなかったので、何度も言い直してもらったり、ゆっくり喋ってもらわなくてはならなかったけど、気兼ねせずに、何度も聞き返したりして話しました。初めの頃は、話しかけられてもこたえるのに戸惑っていましたが、会話の主導権をとればその戸惑いはなくなるだろうと、慣れた頃には、帰宅したり、家族と話すときは自分から話すようにしました。すると会話が楽になりました。近所のおばさま達とも親しくなりました。私がスティした近所の方で過去にホームステイを受け入れたことがある方が多く、辛抱強く、話しかけて、聞いて下さいました。食事は予想以上に合って、太って帰ってきました。
私が行った頃は、Fand M が問題になっていて、キルケニーにも足を伸ばしましたが、お城には入れなくて残念でした。楽しみにしていたパレードも、アイリッシュダンスも中止でとても残念でした。
(23歳・女性。2001年3月に2週間)
昨年秋、マンツーマンのコースで2週間滞在しました。校長先生のご自宅の一部が学校になっていて、入る都度呼び鈴を押すと校長先生が出迎えてくれるというアットホームな居心地のいい学校です。
午前中は教室での授業です。
私が行った時は、スタンダードコースには生徒が4人。人数が多ければレベル別のクラスを設けてくれるようですが、この時は1クラス編成でした。4人ともレベルがかなり違っていたことと、「会話」中心のクラスを受けたかったため、私は翌日からマンツーマンコースに変更しました。
授業は時間通りに始まり、時間通りに終わります。先生方もその辺はきちっとしていて、時間外まで授業をしたりしません。授業以外で生徒と個別に交流する、ということはなさそうですが、休み時間にはキッチンで自由にコーヒー、紅茶を入れて飲むことができ、先生方とおしゃべりを楽しんだりしました。
また教材も充実していて、本やビデオを借りて家で見たり、午後や夕方、空いている時間など、カセットなどを使って自主勉強もできます。
午後はステイ先でお昼を食べた後は、何らかの校外活動になります。
私が滞在していた時は、生徒数が少ないこともあり、基本的には校長先生が提案してくれました。例えば、市の歴史舘を訪ねる、ウォーターフォードクリスタルの工場見学、インターネットカフェ、映画などなど。どれも先生方は同行せず、クラス単位か、有志で行きます。また自分逹でプランをたてることももちろんできます。費用は授業料に含まれていますから、大抵のことは徃復の交通費含め、無料です。
生徒数が多い時期は個人の希望で行動することは難しいのかもしれませんが、私は校長先生に申し出て、週末一人でキルケニー城を訪ねたり、ダブリンからグレンダロック周辺を廻る観光バスツアーに參加したりしました。「これは無理かもしれない。」と思うことでもまず、言ってみることです。校長先生はまめに綿密にバックアップして下さるので、ガイドブックを見ながらの旅行では見つけられない場所を訪れたり、経験をすることもできると思います。
学費には、授業料、午後や週末の課外活動費、ステイ先での3食、洗濯代、送迎費が含まれていますので、この範囲内であれば他はほとんどお金がかかりません。ステイ先はどこも留学生に慣れているようで、聞きにくいことや困ることはほとんどないと思います。課外活動の時も、最寄り駅への送迎は必ずしてもらえますし、活動費や移動費も学校から出ます。また週末など一日遠出をする際は、ステイ先でお弁当も作ってもらえます。
例えば昼食は街で友人と食べたいとか、夜はパブで飲んだりディスコへ行きたい、出掛けた先では地元のお店でランチを楽しみたい、など「学校の活動」という枠にしばられず、好きなことを自由に楽しみたいと言う人逹にはこの学校のシステムは費用も高く感じられ、また窮屈な印象を持つかもしれません。また、午後の活動を学校任せにしていると、「自分のしたいことはあまりできなかった」と不満が残るかもしれません。
でも、授業も、午後の活動についても、仲間を見つけ、または個人で、したいことや行きたい場所を决めて積極的に求めれば、校長先生がこれ以上ないくらい熱心に協力してくれます。先生は、留学生の希望に慣れていることに加え、地理や歴史にも詳しく、また、生徒も「学費として払っている」ということで、変に遠慮せずなんでもお願いしてみたり相談できますから、ガイドブックにないアイルランドを体験し、楽しむこともできると思います。校長先生のお人柄で、求めた以上に親身になって接して下さいます。
Waterfordは小さなこじんまりとしたきれいな街です。学校での勉強も充実していましたし、アイルランドの都市部の普通の生活を、ごく普通の家族の中で体験できたとても楽しい2週間でした。
(30歳・女性。1999年11月に2週間)
ここの学校はウォーターフォードの市街から15分くらいのところにある、一見、普通の少し大きめの家の中に教室があります。学校長の自宅も兼ねているようですが、教室は3−4部屋で、その他にゲームや本、ギターなどが置いてある部屋と、コンサバトリーがあり学生は自由に利用できます。このように規模からいっても、アットホームな学校ですし、学校長はとても気さくな方で、学生がコンサバトリーなどでおしゃべりをしていると、よく声をかけてきてくれます。
授業は、毎回ワークブックのコピーをその日やるところだけ配られ、それに沿って進められます。私が居た時は1クラス6-7人で、私以外はみんな若いスペイン人だったので、(スペイン人は積極的で、おしゃべり)ワークブックの域をかなり越えて、自由な事を先生も含めて話したりもしました。
ただ授業内容については、夏休み期間ではない普通の時期はどのように進めていくのかは良く分かりません。たぶん、きちんとしたワークブックを使って本格的にやるのだと思いますが。
先生方は、こんな感じという統一感がなく、私から見ると、コピーを中心にそれだけで進めていってしまうちょっと手抜きな先生もいれば、学生から面白い話が出れば、コピーでその日やる事を早めに切り上げて、クラスで話し合ったりする先生もいたり、という感じでした。
この学校は小さく、学長も親切な方なのでアットホームな雰囲気が好きな人には向いていると思います。ただ、大きな語学学校の様に学生用のインターネットができる設備や、静かに自習できるような教室というものはありません。
(25歳・女性。1999年7月に4週間)
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