ニチアイでは随時、留学生の方を対象としたアイルランド・ミニツアーを実施しています。最近実施したミニツアーの様子を参考までにご紹介いたします。
当社でこれまでに実施した、最近のアイルランド国内ツアーの様子をご紹介いたします。
参加者が写っている写真は、プライバシー保護のため、全て、解像度を極端に落として掲載していますので、ご了承下さい。ご参加された方で、解像度を落としていない写真をご希望の方は、こちら をご覧下さい。
→→ 今後のツアー実施予定 はこちら
→→ サービス・サポートとミーティング のページへ戻る
☆ 2025年5月3日(土)、当初の告知から少し内容が変わり、午前中はコーヴの自由散策、午後からウォーターフォードとティペラリーの境界の峠越えルート、ノックミールダウン方面へ出向く半日プラスアルファのミニツアーを開催しました。コークとダブリンに滞在中の留学生の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
リズモア城をバックに | 羊が点在するノックミールダウン | ティペラリー平原のビューポイント |
この日は見事に気持ちの良い晴天でしたので、まず午前中からランチまで、コーク郊外のコーヴを、観光客があまり行かないエリアも含め、散策。午後から北東へ上がり、タロウブリッジでの小休止の後、リズモアの豪壮な城を外から見学。そこからノックミールダウンの峠越え山岳道路を上がりました。羊さんはパラパラとしか出ていませんでしたが、子羊を連れた小さな群れにも遭遇。何ヶ所かで車を停めて、大自然と羊を堪能、最後はティペラリーの大平原を見下ろす展望所まで行き、引き返します。カッポクィンからローカル道路を通ってイーストコークのヨールへ戻り、港とゲートをちょっと見学。そしてミドルトン経由でコークへ戻り、初夏の日の長い一日を終えました。
参加者のコメント
普段はなかなか車で移動する機会がないので、あまり知られていない穴場スポットから景色を眺めることができ、とても新鮮でした。道中も、車窓からコークとはまた違った景色の移り変わりを楽しむことができ、充実した一日になりました。
☆ 2023年4月7日(金)、ニチアイ社員のウォーターフォード出張と合わせたウォーターフォード発の半日ミニミニツアーを開催しました。ウォーターフォード滞在中の方3名に加え、コーク滞在中の方1名がコークから便乗され4名で実施となりました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
マホンの滝近くの新しいカフェ | マホンの滝近くでひつじを背景に | 海沿いルート上のベンヴォイ・ビーチ |
半日ミニミニツアーはウォーターフォードの語学学校を12時半の出発。40分ほどのドライブで、マホンの滝への入口です。まずはここに最近できたおしゃれなカフェでランチ。それからマホンの滝へ、駐車場から荒涼とした道を片道20分ほどのウォーキングです。車に戻ってひつじの多い道で止まって観察し、その後は南下して、今度は海沿いの村、バンマホン。ここからコッパー・コーストと呼ばれる変化に富んだ海岸線沿いの道を東へ進み、途中キルマリン、ベンヴォイなど3か所で短時間停車し、異なる海の眺めを堪能し、夕方6時すぎにウォーターフォードへ戻りました。
参加者のコメント
最近は卒業試験が間近で家に籠っていることが多かったので、こうして大自然に触れることでリフレッシュできました。駐車場から滝までの道のりには、小さな滝や川ができていたりして綺麗でした。海岸は風が強かったけど水平線が見えて感動しました。アイルランドを去る前に色んなところに行けて良かったです。
☆ 2022年9月24日(土)、コーク発の日帰りで、ウェストコークをベーラ半島を中心に回る久々のミニツアーを実施しました。コーク滞在中の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
グランモア湖畔のカフェレストラン | アイリーズへ向かう途中の船着き場 | 夕暮れの港町キャッスルタウンベア |
コロナによる旅行規制もすっかり解けてようやく平常に戻り、留学生の方も増えてきましたので、久しぶりのミニツアーを実施しました。午前9時半にニチアイオフィス前集合で、まずはリー川源流の湖、グーガンバーラへ。そこから海へ降りる途中で、参加者の希望を聞きつつ、キャリガナス城とキールキル・ストーンサークルという2つの史跡に立ち寄りました。それからベーラ半島へ入り、雄大なヒーリーパスをしばし堪能。そして峠からケリー側に見える神秘的なグランモア湖のほとりにある、知る人ぞ知る隠れ家的一軒家のレストランで昼食。少し時間が遅かったためか、他にお客さんもおらず、デザートまでゆっくり楽しんでくつろぎました。それから半島北側の海沿いの道をマイナーな道路を通って何か所かで止まりながら、カラフルな村アイリーズへ。まだ日も高かったので、頑張ってさらに南西へ、夕方のアリヒーズ銅山跡を探索。そしてこの半島では唯一最大の町、キャッスルタウンベアで漁港を少し見学してから、そこのカジュアルなレストランで夕食にしました。ここもゆっくりくつろいでしまい、あとは一気にコークへ戻りました。途中で車を停めてライトを消して満点の星を眺めるという休憩を作りましたが、あとはノンストップで、23時すぎから順次、皆様の滞在先までお送りして長い充実した一日を終えました。終日晴天で穏やかな日和の、9月としては最高の天候に恵まれ、良いツアーになりました。 (Facebook Link)
☆ 2020年9月26日(土)、リムリック発の日帰りで、クレア州西部の断崖などを中心に回るミニツアーを実施しました。ダブリン、ブレイ、リムリック滞在中の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ひっそりしたモヤスタ廃駅 | 豪壮なキルキーの断崖 | バンラティーの有名なパブでディナー |
コロナの影響が続いて留学生も少ないので、できるだけ各地から日帰り参加が可能な場所ということで、交通の要衝リムリックを出発とし、クレア方面への日帰りドライブツアーとしました。クレアといえばノースクレアはモハーの断崖やバレンが有名で、バスツアーもありますが、ウェストクレアは目を向ける人も少ない穴場。まずはシャノン川左岸を西へ走り、アスキートンのフランシスコ派修道院廃墟、そしてフォインズの展望台で小休止してから、大シャノンの河口を横断する20分のフェリーでクレアへ渡ります。好天で気持ちいい日だったのですが、コロナ規制の影響でフェリーは車内から出ることができなかったのは残念でした。そこからすぐの、ウェストクレア中心の町キルラッシュのカフェで昼食。そして59年前に廃止になった、ウェストクレア鉄道のモヤスタ駅が小さな鉄道博物館になっているので、ちょっと寄ってみます。人もおらず閉まっていましたが、駅跡には入れて、意外と面白くゆっくりしました。それから最大目的のキルキーの断崖。有名なモハーよりやや高さが低いだけで、長さはずっと長く、変化に富み、あちこちで車を止めて絶壁に立てます。2ヶ所で車を止めてゆっくり味わい、最後に灯台しかないクレア最西端のループヘッド。ここでも十分ゆっくりと海と崖を堪能します。そして引き返し、夕方のキルキービーチで小休止したあと、たそがれのバンラティー。ここの城の目の前の有名パブでディナーとし、そこからはリムリックまでほんの僅か。最終列車でダブリンへ戻る方に合わせての到着で、無事終了となりました。
参加者のコメント
アイルランドに行ったら絶対参加しようと思っていたニチアイツアーに初参加でした。お天気に恵まれ、リムリックの街並み、鉄道跡、崖とたくさんの景色を満喫できました。ビューポイントがあれば車を留めつつののんびりしたツアーで、アイルランドの自然や遺跡は素晴らしかったです。ウェストクレアはガイドブック等の情報がなかったので逆にどこへ行くにもワクワクでしたし、最後にリクエストしたボンラッティ城も寄って頂きパブでビールも飲めました。車でしか行けない場所ばかりだったので、本当に参加できてよかったです。コロナ禍で中々観光出来ない中、目一杯楽しめた1日でした。
☆ 2020年6月27日(土)、コーク発で昼からの日帰りで、近場のイーストコーク地区を回るミニミニツアーを実施しました。コーク長期滞在中の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
バリーマルー料理学校でお茶休憩 | バリーウィリアムの寂しいビーチ | ヨールの町壁に沿って散策 |
コロナ規制が解けてようやく小旅行が可能になったので、コーク発で長期滞在中の方と近場のツアーを設定しました。出発も12時半と遅く、走行距離も短いミニミニツアーです。最初にミドルトンから南下し、コーヴのあるグレート島を対岸から眺め、そのあたりの海峡沿いを散策してから、内陸へ。クロインの聖堂と円塔を見た後、シャナギャリーへ。有名なバリーマルーの料理学校にあるショップやカフェは開いていたので、買い物や散策、お茶休憩。それから東へ、近くのギャリーヴォー、バリーウィリアムの2つのビーチを散策、その途中数分の移動中に豪雨がやってきましたが、ビーチでは雨に降られないという幸運でした。さらに東へ、バリマコーダ東端のノッカドゥーン港で少しだけ海を見下ろすウォーキング。それから協議の上、ヨールへ向かいます。ヨールはコークからバス1時間で行けるメジャーな町ですが、今は観光客もおらず、中世の町壁が良く残る町を一回り散策。夕方になり、天気が良くなり、まだ日も高いので、もうひとっ走り、アードモアの港と円塔まで遠征。予定より遠くまで来てしまいましたが、それでも帰りは普段より車の少ない国道を快調に走り、コークまでは1時間を切り、21時頃に戻ってきました。
☆ 2020年3月14日(土)から15日(日)の1泊で、コーク起点のミニツアーを実施しました。コロナウィルスの危機感が増す中で、観光施設の閉鎖等はありましたが、概ね順調で、静かで快適な、自然を満喫する旅行ができました。ダブリン・ゴールウェイ・コーク滞在中の方4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
雨上がりのドロムベグ | 荒涼たるヒーリーパス | アリヒーズの有名なパブ | ||
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アリヒーズ銅山跡を探検 | カラフルで可愛い村アイリーズ | 雨上がりで水量豊富なトルクの滝 | ||
コークを朝出発し、雨が降っては止んでの中途半端な天候の中、国道を南西へ。クロナキルティーの町を抜け、最初の停車は運よく雨が止んだドロムベグのストーンサークル。近くのグランドール村で小休止した後、ボルティモアの絶景ポイントであるビーコンの断崖へ。海風が強すぎて断念しかけた方もいましたが、結局全員絶景ポイントに到達しました。さらに西へと車を進め、バントリーで名物のマッセルを含む昼食。あいにくその間に雨が強くなりましたが、雨と霧にけぶるシープスヘッドを往復。戻ってグレンガリフに着く頃には雨もやみ、薄日すら差してきました。ここからベーラ半島へ、絶景道路のヒーローパスで羊の群れを眺め、半島の北西岸を何ヶ所か止まりながら、宿泊地アリヒーズへ。B&Bにチェックインした後、アリヒーズの有名パブで夕食です。翌日はまずアリヒーズの銅山跡を探検。そしてダージー・ケーブルへ。コロナウィルスの影響でケーブルカーは島民限定で乗れませんでしたが、外から眺めて、引き返し、近くのガリニッシュという小さな漁港に立ち寄り。ここが今回唯一、波打ち際の砂浜を歩けた所でした。半島最大の町キャッスルタウンベアをざっと眺めた後、カラフルな村アイリーズで、散歩とお茶休憩。秘境感あふれるグレンベグ湖へ立ち寄ってから、途中で虹を見て、久々の町、という感じのケンメアへ。ここで遅い昼食を採り、レディース・ヴューやトルクの滝など、キラーニー郊外の景勝地へ寄りつつキラーニーへ。最後にロス城のある湖畔でほのかな夕日を眺め、あとはひたすら一直線、コークには20時15分ごろに戻りました。時おり雨は降りましたが、シープスヘッド以外は全て降っていない状態で歩き回ることができて、この季節にしては天候にも恵まれたドライブ旅行でした。
参加者のコメント
気になっていたニチアイさんのツアーに今回初参加してきました。これぞアイルランドの自然、という場所を車で回っていただき、ところどころで車を停めて記念撮影、といったバスツアーでは体験出来ないのんびりかつ見どころ満載のミニツアーだったと思います。私としては一度は見たいと思っていた羊の公道横断も見れて大満足のツアーでした。また、宿泊先のB&Bはお部屋が素敵だったことはもちろん、朝食がとても豪華で、ホストの方も気さくで良い方でした。コロナの影響がなければ、もうちょっと活気のある街並みを見ることができたかなという気もしましたが、とても濃い2日間になったと思います。
☆ 2019年10月12日(土)、ダブリン発の日帰りで、アイルランド北部、北アイルランドとの国境に近いエリアの湖や史跡、鍾乳洞を、ブレグジット間近の国境を何度か越えて様子を観察しながら周遊する日帰りツアーを実施しました。ダブリン・ベルファースト滞在中の方4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ドラムレーン修道院廃墟 | ブラックレー湖畔で休憩 | ボーダータウン・クローネス |
ダブリン市内2ヶ所で順次皆さんをピックアップして、まずは高速3号線を北西に。最初にヴァージニアのラモール湖畔で一服し、次にキャヴァンにある湖畔の修道院跡でラウンドタワーも残るドラムレーンという知られざる史跡へ立ち寄ります。そして南北ボーダーを見て、北アイルランドのエニスキレンへ。ここのパブで昼食をした後、北アイルランド唯一の鍾乳洞、マーブルアーチへ。ここはガイドツアーのみで、次のツアーまで1時間ほどの待ち時間が生じたので、車で数分のゴートマコネル・アンド・オウェンブリーンリヴァーのウォーキングを楽しみます。戻ってマーブルアーチの1時間のツアーに参加し、後は、徐々にダブリンへ戻りつつ、共和国に戻ったブラックリー湖畔で小休止し、8分間にボーダーを4回越える国道を通って薄暮のクローネスへ。この町にあるラウンドタワーとハイクロスを見て、ダブリンへは20時台に戻りました。かなりマイナーで普通に行くことのない場所ばかりでしたが、秋晴れの天候にも恵まれ、快適なツアーとなりました。 (Facebook Link)
参加者のコメント
今回初参加したのですが、1日中晴気持ちの良い晴天で、素晴らしい景色を堪能することができました。修道院跡、湖畔、鍾乳洞など、歴史的な場所だけでなく、壮大な自然を肌で感じることが出来たのは、大変有意義なものとなりました。また、現時点で南北の行く末がBrexitで揺れてる最中という事もあり、国境を何度も越えながら、もし検問所が設置されたら移動が大変だなと思いを巡らせるのも、今回のツアーならではの魅力ではないかと感じました。1日ありがとうございました。
☆ 2018年9月29日(土)、コーク発の日帰りで、アイルランド南西部のリングオヴケリーとして知られるイヴラー半島を周遊する日帰りツアーを実施しました。コーク滞在中の方4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アイルランド最高峰の山を望んで | チャップリンゆかりの地で銅像と | 夕刻の古代史跡ステイグフォート |
幸いにも心地よい秋晴れの日、朝9時にコークを出て、一路キラーニーを過ぎ、最初はアイルランド最高峰キャラントゥール山の登山口で、山の空気を味わいます。そして有名なリングオヴケリーの海岸沿いの周遊路へあえて行かずに、内陸の細道縦断ルートを南下。途中で神秘的な湖や人家も無い荒涼とした原野、峠越えの絶景などを味わい、羊や牛とも多数出会いながら、ついに半島南部のビーチリゾート、ウォーターヴィルへと至ります。ここはチャーリー・チャップリンが毎夏ホリデーを過ごした保養地です。ここのパブでランチを取った後は、名もなき細道の半島に寄って海と崖の絶景を見て、また世界遺産スケリグ島が見えるビューポイントなどにも立ち寄ります。そして、バリンスケリグの僻地にあるモダンなチョコレートメーカー、スケリグ・チョコレートのショールーム兼カフェを訪れ、多数のチョコレートサンプルを試食して、お茶休憩。もちろんホットチョコレートです。その後は、ダニエル・オコンネルの別荘があったケアダニエルでオガムストーンを見たり亜熱帯植物の森を歩いたりし、夕方は古代要塞ステイグ・フォート。そしてスニームで教会へ立ち寄ってから、ほぼ夜になってしまいましたが、ケンメア、レディースヴューを経由して、キラーニーで夕食をとり、コークへは23時過ぎに戻ってきました。海、山、湖、高原、牧草地から古代中世の史跡、教会、そしてモダンなチョコレート工場まで、国道を一周するだけの定番ルートの何倍も楽しめた充実したツアーでした。 (Facebook Link)
参加者のコメント
初めてニチアイさんのツアーに参加しました。キラーニーを経て、山、湖、海と自然に圧倒され、特に内陸部では普段は見られないアイルランドの顔が見られた気がします。チョコレート工場では歓迎して頂き、ホットチョコで心も身体も温まりました。他にもステイグフォートなどバライティ豊かな場所に連れて行って頂き大変楽しい一日でした。車で行かなければ見られない景色も多かったと思うので一日中運転してくださった高木さんにはとても感謝しています。
☆ 2018年7月7日(土)、コーク発リムリック経由の日帰りで、リムリック州からクレア州西部にかけての自然と史跡を、日の長い季節を最大限満喫する日帰りドライブツアーを実施しました。コーク滞在中の方2名とリムリックから1名、ダブリンから1名の計4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アスキートンの修道院廃墟にて | ランチをしたキルラッシュのカフェ | ディングルを背景にループヘッドで |
アイルランドにしては異様なほど雨が降らず好天が続いているさなかの夏の土曜日、朝9時コーク発、10時30分リムリック発で、まずはシャノン川左岸を西へ向かいます。最初はアスキートンで城と修道院の廃墟を見学、そしてその近くのシャノン空港対岸にあるビー城の壮絶なる廃墟から渺茫たるシャノン川の風景を楽しみます。さらに西へ進み、グリンで給油・買い物休憩の後、ターバートからシャノン川河口を横断する20分のフェリーに乗り対岸へ。10分のドライブでウェストクレア最大の町、キルラッシュ。ここのカフェで遅い昼食をとった後、本日のメインの一つであるキルキーの断崖へと車を進めます。天気も最高の夏の土曜の午後なのに人も少ない迫力ある断崖を、2ヶ所ほど車を停めて散策し、さらに西へ。先端のループヘッドでも同じように断崖の迫力を楽しみます。マイナーな道路経由で、もう一つ、シャノン川河口に立つ城の廃墟を見てから、夕方のキルキー・ビーチへ行き、ビーチを見下ろすレストランでシーフードの夕食。これでも十分すぎるほどの一日ですが、まっすぐ帰る代わりに少し迂回をし、カローモア・ポイントというほとんど名もないビーチで見事な夕日と日没の瞬間をカメラに収めました。この日のこの地方の日没時刻は22時ちょうどです。そしてリムリックに23時すぎ、コークには0時半すぎに戻ってきました。日の長い初夏だからこその充実欲張りツアーでした。 (Facebook Link)
参加者のコメント
先日はありがとうございました。こちらに来てまだ日が浅いですが、初めからなかなか自分では行けないような場所に連れて行って頂けて良かったです。自分は車も運転しないので、このツアーに参加していなければ一生行く機会が無かっただろうなと思います。今年はアイルランドにしては珍しく天気が良い日が続いてるらしく、その間に参加できて良かったです。朝から夜遅くまで、一人で運転して下さっているにも関わらず私達参加者の為を思って多くの場所に連れて行って下さり、本当にありがとうございました。
☆ 2018年5月13日(日)、コーク発の日帰りで、ウェストコークを、自然と史跡と庭園をバランスよく混ぜて一回りする日帰りドライブツアーを実施しました。コーク滞在中の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
グーガンバーラ奥地のリー川源流 | ガーニッシュ島へ渡る小さなボート | 花が見頃のガーニッシュ島にて |
朝9時にコークを出発し、最初の目的地はコークを流れるリー川の源流、グーガンバーラ。湖と教会を散策した後、さらに奥の本当の源流で森林浴と羊撮影。それから海辺へ下りていく途中で、キャリガナス城跡とキールキルのストーンサークルに立ち寄り、牛や羊とも多数出会いました。そしてバントリー湾に下りて少し走った、ウェストコーク果ての村、グレンガリフのパブで昼食。その後、ボートでガーニッシュ島へ渡ります。ガーニッシュ島は、島全体が亜熱帯植物園で、イタリア風庭園があるというユートピアのような場所。花が最も綺麗な季節ということで、ボート代も払って訪れてみました。幸いにも時おり薄日が差す穏やかな天気で、1時間半の散策時間も足りないぐらい、堪能できました。ボートでグレンガリフへ戻って、次の行先はボルティモアのビーコン。シャーキン島を見渡す壮大な海岸の絶壁を堪能し、キャッスルタウンシェンド、ユニオンホールという海辺の穏やかな村を通り、ちょうど20時にコークへ戻ってきました。天気は晴れと薄日と曇りが交互に現れ、雨は僅かにぱらつく程度という、十分恵まれた春らしい一日でした。 (Facebook Link 1) (Facebook Link 2)
参加者のコメント
<その1>たくさんの羊に道路を横切る牛、鷹やアザラシ!まで間近で見ることができました。ボルティモアのビーコンからの壮大な景色には圧倒され、また古城跡では当時の生活に思いをはせたりしながら、アイルランドの大自然と歴史を存分に楽しむことができました。ガイドブックには掲載されていないような場所を訪れることができるのは、ニチアイさんのミニツアーならではと思います。
また、他の留学生の方とお話ができ、とてもリラックスできました。1日ありがとうございました!
<その2>天気にも恵まれ、アイルランドの自然を存分に楽しむことができました。現地バスツアーと異なり、地元の方が多い観光地へ行くことができました。さらに、日本人同士留学に関してお話できたことは個人的に嬉しかったです。また機会がありましたら勉強の息抜きに参加させていただきたいです。
☆ 2017年11月11日(土)、コーク発の日帰りで、アイルランド南東部方面を、自然と史跡を中心に回る日帰りドライブツアーを実施しました。コーク滞在中の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
雨に煙る朝のマホンの滝 | 立派なアヘニーのハイクロス | ジャーポイント修道院 |
秋も深まるこの時期は、天気も変わりやすく、日も短いですが、元気なニチアイ留学生は、めげずに出発です。最初はウォーターフォード州の隠れ名所、マホンの滝。最近雨が多かったためか、水量も豊富でなかなか迫力があります。その後は、当初はビーチも考えていましたが、天気が今一つのため、相談の上、ティペラリーからキルケニー方面の史跡巡りに変更。臨機応変な対応もこの自由ツアーの良さではあります。最初は通り道にあるキャリック・オン・シュアの町にあるオーモンド城とヘリテージセンターへ寄ろうとしましたが、どちらも冬季休業なので、外から見て終わり。続いて北上し、キルキーラン、アヘニーの歴史的価値の高い2つのハイクロスを見学。そして今回唯一の有料施設であるジャーポイント修道院。冬でも開いているだけあって、歴史的価値の大きな場所ですが、他に観光客は誰もおらず、我々だけの独占見学です。近くのトーマスタウンの可愛いカフェで昼食の後は、グレイグナマナのデュイスク修道院と、街歩き。そして最後はこれまた超マイナーな夕暮れ時のちょっと薄気味悪いかもしれない、トゥラヘリンの円塔とオガムストーンを見て、最後は一転明るく、クリスマス前で賑わうニコラス・モス・ポッテリーの工房に寄りました。そしてコークに夜8時すぎに戻ってきました。最初が自然、最後が工房で、途中はひたすら古代中世の史跡という歴史巡りのツアーとなりました。 (Facebook Link)
参加者のコメント
<その1>南東部へ向かうミニツアーに参加しました。当日はほぼ一日中、雨が降り続けるという生憎のお天気でしたが、それもまたアイルランドらしい一日だったと思います。マホンの滝ではアイルランドの自然に触れ、修道院やハイクロスには長い歴史を感じる、贅沢な旅でした。他の参加者の方の興味関心によって、個人的には行かなかったかもしれないような場所を訪れることが出来たのも面白かったです。ありがとうございました。
<その2>今回初めてニチアイさんのツアーに参加させて頂きましたが、非常に楽しい時間を過ごすことができました。天気に関しては、あいにく1日中雨でしたが、ツアーでは中々訪れない場所に訪問することができ、勉強のストレスも緩和できたのではないかと思います。たくさんの史跡を巡ることができ、少しはアイルランドの歴史も理解することができました。また、道中天気を考慮しながら、こちらの要望を聞いて頂き、フレキシブルに対応して下さり、高木さんには本当にお世話になりました。また、機会がありましたら、是非参加させて頂きたいです。
☆ 2017年7月8日(土)、ダブリン起点とコーク起点の両方で、クレア州マウントシャノンで合流する形で、デーグ湖クルーズを挟んだ日帰りツアーを実施しました。ダブリン発は、ダブリン在住の方3名とイギリス留学を終えてアイルランド観光中の方1名の計4名、コーク発はコーク在住の方3名に加えてニチアイ社員の家族(幼児)参加という形になりました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
モナスタラヴァン運河(ダブリン組) | ドンキー保護区(コーク組) | オバマ・プラザ(ダブリン組) | ||
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ギャリーケネディ―(全員) | デーグ湖船上(全員) | バリーベグ修道院跡(コーク組) | ||
土曜の朝、ダブリン組はドラムコンドラに9時15分集合で、最初の休憩地は川と運河が立体交差しているモナスタラヴァン。次にオバマアメリカ前大統領祖先の地マネーゴール、北ティペラリーの絶景を見下ろすシルヴァーマインズのビューポイントに立ち寄り、デーグ湖最下流部の町キラルーへ。コーク組は北コークのリスキャロル村にある、リスキャロル城と、ドンキー保護地区に立ち寄ってからキラルーへ。キラルーから北上し、デーグ湖中ほどのマウントシャノン村にあるマリーナへ。ここでニチアイがお世話になっている方のヴィンテージ・ボートに乗船。幸い適度な好天です。デーグ湖を横断し、対岸のギャリーケネディ―という小さな村に上陸し、森林ウォーク。戻りはラウンドタワーの見えるホーリー島のそばを回ってマウントシャノンへ戻りました。クルーズとギャリーケネディ―のウォーキングと合わせて3時間半、船上ではランチやワイン、ボート運転体験などを含め、自由にゆったり過ごしました。これがまさに本ツアーのハイライトです。下船後再びキラルーへ戻って夕方の聖堂で内部に保存してある歴史的価値のある遺跡を見学。ここで両グループはお別れ。コーク組はバリーベグ修道院跡に寄って帰着、ダブリン組はデーグ湖を見下ろす絶景ポイントであるルックアウトに立ち寄ってからダブリン市内へ戻りました。 (Facebook Link)
参加者のコメント
<その1>ツアーに参加させていただきありがとうございました!普段なかなか行く機会のないような場所に訪れたり、貴重な経験ができすごく楽しく過ごさせていただきました。ドンキー保護区では間近で触れ合え、また綺麗な景色も見れ、すごく癒されました。また、メインのクルージングも天気に恵まれたため外で気持ちよく風を受けながら景色を見れたり中でお話を楽しませていただき、すごく素敵な時間が過ごせました。また、他の地区で留学されている方とのお話もすごく参考になりとても楽しかったです。私が参加したコーク発では小さなお子さんもいらっしゃったので、癒されまたよい刺激を受けさせていただきました。また、機会があれば是非参加させていただきたいです!
<その2>アイルランドにしては気持ちよく晴れた休日でクルーズにはもってこいの天気でした。アイルランドの粗く削られた海岸線の景色はモハーの断崖はじめいくつか見てきましたので今回は湖のゆったりとした静かな景色を楽しむことができ非常に良かったです。港はたくさんのボートと陽気な人でにぎわっておりヨーロピアンの休日の楽しみ方を垣間見れた気がしました。行き帰りの道中ではガイドブックには載っていない隠れ名所に連れて行っていただき高木さんの解説付きで楽しむことができました。ニチアイ様、ボート所有者のご夫婦(お名前忘れました)本当にありがとうございました。
<その3>シャノン川クルーズツアーはとてもたのしいツアーでした。船の運転もさせて頂き、貴重な体験となりました。また道中も車でしか寄れないような場所に行き、とても充実した1日でした。船に乗せてくださった御夫婦も、とても素敵な御夫婦でした。御夫婦のご好意でワインをご馳走になりましたが、クルーズしながらのワインは格別でした。天候にも恵まれ、久しぶりに日本語で皆さんと会話ができ、とてもリラックスした1日となりました。ありがとうございました。
☆ 2017年3月6日(土)、コーク発の日帰りで、ウェストコークを海岸沿いに、南西端のミゼンヘッドまで、途中寄り道をしながらの日帰りドライブツアーを実施しました。コーク滞在者3名と、ダブリンからの参加者1名の、合計4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ドロムベグのストーンサークル | ミゼンヘッドへ渡る橋 | 夕暮れ時のシープス・ヘッド |
変わりやすい典型的なアイリッシュ・ウェザーの日、朝9時コーク発。一路南西へ向かいます。最初の訪問地はクロナキルティーの先にある、インチドニー島のビーチですが、あいにくの雨模様でした。しかし次の訪問地、ドロムベグのストーンサークルは見事な快晴。そして次にユニオン・ホールなどを通ってボルティモアへ。途中の雨も上がり、また運良く晴れの合間に、ビーコンの絶景見学。そしてさらに西へ向かい、スカルの町のパブで昼食。この時も昼食前は大雨でしたが、出れば晴れています。天気が持つことを祈りつつ、ミゼンヘッド。ここもラッキーなことに晴天で、風こそ強かったものの、最果てらしい絶景を楽しみます。さらに欲張ってもう一つ、ウェストコークでもひときわマイナーな、シープス・ヘッドまで。ここで夕暮れを迎えることになり、あとはひたすらコークへと2時間をかけて戻ります。コークへは20時頃に戻ってきました。コークの広さを感じた一日ではなかったかと思います。 (Facebook Link)
参加者のコメント
<その1>とても楽しい時間を過ごさせていただきました。最初雨が降っていたのでどうなるかと心配しましたが、その後車を降りている間は晴天で、とても天気にも恵まれた1日でした。最終目的地ミゼンヘッドに着くまでにいろいろな場所に寄って下さり、それがどこもとても美しい景色で、みんなで写真を撮りまくっていました...!それだけでいいお土産が出来ました。もちろんミゼンヘッドは素晴らしかったです!海がとても綺麗で、水平線が見れたのにも感動しました。私がこれを見ずには帰れないと期待していた羊もたくさん見れて幸せでした。子羊にも何頭か出会えました!また、車内でも留学生同士現地で体験したこと等いろいろお話出来て楽しかったです。高木さん、1日中運転して下さって本当にありがとうございました!
<その2>今回のツアーは、ミゼンヘッドが目的だったのですが、それ以外にも多くの町や海に連れていって頂きました。日頃行くことがない場所に行くことができて非常に面白かったです。ミゼンヘッドはアイルランドの果てを感じさせられ、圧巻されました。今回のツアーでは、theアイルランドというような自然に満ち溢れたアイルランドを満喫することができました。ツアーに参加することができて本当によかったです。また機会があれば訪れたいです。そして、高木さん本当にありがとうございました。
<その3>アイルランドの大自然を満喫できました。参加できて本当によかったと思います。特にミゼンヘッドは絶景で心が洗われたような気持ちになりました。アイルランドのマイナーな観光地を訪れたいならミニツアーへの参加をお勧めします。個人では選択肢としてすら挙がり難い、行きたくてもなかなか行けない場所に格安で行けます。他の留学生との情報交換も出来ます。
☆ 2016年11月19日(土)、日の短い季節ですが、南ティペラリーからキルケニーにかけての古城などを回るミニツアーを実施しました。コーク在住の方3名とウォーターフォード在住の方1名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
交通の要衝にあるケア城 | 隠れ名所の古城ファーニーにて | 意外な人気スポット、ニコラス・モス |
朝9時にコーク出発し、ダブリン方面への高速に乗ります。11月としては寒い日で、途中の山には雪も積もっている珍しい光景を見つつ、まずは待ち合わせポイントでもあるケアへ。ここでバス停の目の前にあるケア城を見学します。それから北上し、有名なロック・オヴ・キャシェルは横を素通りして、ホーリークロス村にある、ニット・デザイナーであるシリル・カレン氏が実際に居住しているファーニー城へ。こちらで特別にお茶もいただいて優雅な気分を味わった後、東へ向かいます。ところが昼食を食べる店がなかなかなく、カランという町で入ったパブで、カレーしかできないといわれたものの、全員同意、これが意外とおいしい。その足で近くのケルズの修道院跡で羊を追い回し、たそがれのニコラス・モスへ。クリスマスが近いためか、意外とお客が多く賑わっていました。ここでもニコラス・モスのデザインのティーカップでお茶という優雅なひと時を過ごし、日没後の高速をウォーターフォードへ。夜の街をちょっとだけ見て、ヨールにも次の観光の下見という意味合いでちょっと立ち寄り、21時前にコークへ戻ってきました。 (Facebook Link)
参加者のコメント
今回のツアーでは、南ティペラリーを中心に、車でウォーターフォードやヨールにも立ち寄りました。まずはケア城を観光し、それから個人所有のファーニー城を訪れました。ファーニー城では、カレンさんのデザインしたニットだけではなく、ここにしかない古いハープや美しい調度品も楽しむことができます。ファーニー城を辞してからは、そこからさほど離れていない教会を見学し、ケルズ方面へと向かいました。道程もなかなか刺激的です。昔の農道にアスファルトを敷いただけという印象の、ジェットコースターのようなアップダウンや急カーブが続く道を体験できました。途中で馬車ともすれ違いました。道中で昼食をとり、ケルズの修道院跡で羊の見物に行きました。雨こそほとんど降らなかったものの、気温の上がらない寒い日だったこともあってか、羊たちも牧草地に点在していたというより、柵に囲われた場所で、わたあめのように固まっていました。一頭が動き出すとまとめて全部動きはじめるといった調子で、羊飼いの気分を味わうことができました。靴の泥をはらったあと、ニコラス・モスのブランド品販売所を訪れました。美しい装飾のほどこされた食器類を眺めるだけではなく、そのカップでコーヒーを飲んで休憩することができました。ここを出た時点で、日は完全に落ちていたので、ウォーターフォード経由でコークに戻ることになりました。途中、休みを挟みながら、ダンガーバンやヨールの夜景を眺め、コークへ帰り着いたのは9時少し前でした。全体として、車がなければ行きづらい場所や、案内なしでは楽しめない場所に多く連れて行ってくださったので、とても楽しむことができました。
☆ 2016年7月2日(土)、最も日が長く日没の遅い時期、コーク起点で、アイルランドのみならずEU最西端である、ディングル半島を周遊する日帰りツアーを実施しました。コーク在住の方2名とクレア在住の方1名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ブランドン・ポイントの崖 | ヴェントリーのビーチ | EU最西端のスレ―・ヘッド付近 |
朝9時にコークを出て、まずは2時間弱、トラリーの先のブレナーヴィルの風車までノンストップのドライブです。そこからは半島北部にある、半島の中の小さな半島2つに立ち寄り、有名なコナー・パスの峠越えルートを通り、ディングルの町へと下りてきました。ここでシーフードのランチと町歩きをしてから、さらに西へ。ビーチ、ビーハイヴ・ハットの遺跡などに寄って、実質的なEU最西端である、スレ―・ヘッドで、まだ日の高い夕方の風景を堪能。それから戻りつつ、ギャラルスとリアスクの2つの古代史跡を見て、さらに秘境、ブランドン・ポイントへ寄り、ようやく日が低くなってきた20時半すぎ、ようやく東へと引き返しにかかります。まだ明るさの残る夜のキラーニーで夕食休憩をし、日付が変わる頃、コークへと戻ってきました。 (Facebook Link)
☆ 2016年2月27日(土)、コーク起点で、北ティペラリーにある「イングリッシュ・イン・ティペラリー」の農場見学を柱とする日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方3名とリムリック在住の方1名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
キラルー・マリーナ | ティペラリーのファームで馬とともに | 夕方のシルバーマインズ |
コーク朝9時出発、リムリック市内で10時半に1名合流した後、最初はデーグ湖畔のキラルーへ行き、湖畔、マリーナ、教会などを散策します。その後、デーグ湖畔の絶景ポイント、ルックアウトに寄った後、バリンギャリ―にある大農場へ。農場経営とともに、英語教師宅ホームステイを長年されている「イングリッシュ・イン・ティペラリー」です。本日はそのご好意で、英語の授業と関係なく、農場の見学をアレンジして下さいました。ちょうど馬や牛の出産時期であり、羊はまだ少し早かったのですが、産まれたばかりの牛や羊を見たりして、ファームの現状を大いに学び、楽しみました。その後は、オバマ大統領祖先の地、マネーゴールへ行き、最後に夕方のシルバーマインズの絶景ポイントに立ち寄り、20時ごろ、コークへと戻ってきました。 (Facebook Link)
参加者のコメント
今までの人生で私が訪れてきた観光用牧場とは全く違った所謂本物のアイルランドファームを見学させて頂いたように思います。昨日生まれたばかりという子牛を撫でたり、今日明日にはお産を迎えるという牛を見学できた時は感動しました。またこれは土地勘がないとなかなか来れないんじゃないかという絶景スポットにも連れて行って頂きとても楽しい旅行でした。
☆ 2015年11月22日(日)、コーク起点で、アイルランド南西部のベーラ半島を中心に周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
グーガンバーラの森林公園 | ミリーンズ・チーズで | 夕暮れ時のアリヒーズ銅山跡 |
朝9時にコークを出て、最初は1時間のドライブでグーガンバーラへ。雨の多いこの季節、滅多に見られない晴天に恵まれ、湖畔、教会、森林公園を探索して一時間余りを過ごしました。そこからは、キャリガナス城にちょっと寄って、一気にグレンガリフを経由して、ベーラ半島へと進みます。ここも天気が良かったので、絶景ドライブルートとして名高いヒーリー・パスへ。ケリー側に降りて、グランモア湖の見える隠れ家的レストランのおいしい昼食でゆったりします。そして、可愛い村として名高いアイリーズへ進み、村を散策した後、当社と長年のおつきあいのあるミリーンズ・チーズへ。ご主人から色々な話を聞き、チーズを分けていただき、辞した時には、短い秋の日はかなり落ちてきました。しかしもう一頑張り、スケリグ島なども遠望しながらの絶景ルートを、アリヒーズへと進みます。アリヒーズでは、銅山跡へ直行。ちょうど夕暮れ時で、月が輝いており、下界には夕焼けと海、そして銅山跡の赤く染まった不思議なシュールな風景を楽しんで、アリヒーズの村へと降りた時には、完全に夜になっていました。アイルランド第二の漁港、キャッスルタウンベアを車の中から眺め、グレンガリフの昔ながらのパブでお茶休憩。あとはノンストップで、20時半すぎにコークへと戻りました。 (Facebook Link)
☆ 2015年9月12日(土)から13日(日)まで、ダブリン起点で、土曜午後にシャノン川クルーズを挟んでの1泊2日で、アイルランド北西部と北アイルランドとのボーダー付近を周遊する、1泊2日のツアーを実施しました。ダブリン在住の方が計5名、うち3名がフル参加、1名が初日のみ、1名がクルーズ以後の1泊参加、という形になりました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ケルズの町とラウンドタワー | ドロモドの不思議なコレクション | ヴィンテージ・ボート船内 | ||
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
幽邃な朝のベンブルベン付近 | メルヴィン湖畔 | 夕方のヴァージニアの湖畔で | ||
土曜の朝は、ダブリン南部のエメラルドという学校前8時40分から、北部サントリー9時20分まで、順次北上しながら参加者をピックアップし、まずはミース州ケルズへ向かいました。教会跡などを見学して、マイナーな道路を西へ、展望所、オールドキャッスル、シーリン湖などで止まりながら、ロングフォード州アーダーへ、さらにドロモド駅の保存鉄道を見て、14時にキャリック・オン・シャノン集合。ここでダブリンから列車で来られた方も合流し、当社の知り合いの方が所有するヴィンテッジ・ボートによる2時間ほどのシャノン川クルーズです。時折雨もぱらつく天気でしたが、船内でワインなどを飲み、操縦体験もしてゆったりと船旅を楽しみました。戻ってからは、町歩き組と、リン湖組に分かれ、1時間半ほど時間をつぶし、夕方の列車でダブリンへ戻る日帰り参加の方を駅でお見送り。その後は一路車を北西へ走らせ、ベンブルベンの麓にある宿へ、まずはチェックイン。そして近くのクリフォニーという村のレストランで夕食を楽しみました。2日目は、まずはベンブルベンの麓の細道をドライブし、人家もなく人もいない静寂な道を散歩し、羊を追いかけて、日曜朝の空気を楽しみ、うって変わって海辺の小リゾート、ムラックモアへ。今回のツアーでは海辺はここだけです。続いて内陸へマイナーな道を、メルヴィン湖に沿って北アイルランドへと抜けて、有名な陶器の町ベリークでショールーム見学。そしてボア島の古代石像を見に行きました。それからエニスキレンで昼食を仕入れ、ボーダーの村、ベルクーの公園で昼食。そして再び共和国へ戻り、シャノン川源流のシャノン・ポットを見に行きます。ここから徐々にダブリンへ向けて戻ります。あいにく雨が降ってきたので、トイレ休憩を兼ねて、バリーコネルという村のパブでコーヒー休憩。そして5分間に4回も南北ボーダーを越える国道54号線を通って、クローネスというボーダー・タウンで史跡などを見学します。ここから同じ道を引き返しつつ南へと下り、最後のストップは、キャヴァン州ヴァージニアのラモー湖。雨も止んで再び日が差してきました。夕日が綺麗だろうと思いつつも、遅くなるので引き上げ、あとは高速道路を飛ばして、ダブリン北部へは20時半すぎ、最後の南部の方をお送りしたのが21時半ぐらいとなりました。 (Facebook Link)
参加者のコメント
いつもはコーク発で開催されているツアーですが、今回はダブリン発ということで参加させていただきました。シャノン川クルーズは想像以上に素晴らしかったです。船内はとても可愛らしく、外に出て景色を楽しんだり、一人ずつ船を操縦させていただいたりと、貴重な体験ができました。共和国と北アイルランドのボーダーを何度も超える道路では、二国の違いを実際に見ることができ、とても興味深かったです。高木さんが皆の意見を聞きながら計画をしてくださったので、このツアーでなければ見られないアイルランドの隠れた名所を沢山回ることができました。他の留学生の方と色々なお話ができたのも嬉しかったです。留学中に一度参加できて本当に良かったと思います。二日間本当にありがとうございました。
☆ 2015年8月15日(土)、コーク起点で、アイルランド中西部クレア州の西側の景勝地を回る日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
豪壮なキルキーの断崖をバックに | スキャッタリー島へ渡るボート | 海の見えるレストラン前で夕食後 |
天候不順な日が続く夏も終わりに近づいてきましたので、雨が降らないことを祈りつつ、いつものようにどんよりしたコークを朝9時に出発。リムリックを一気に過ぎて、バンラティー城でトイレ・買い物休憩するも、お城には入りません。次はエニスを通過してキルラッシュへ。途中、国道が事故で閉鎖されていたため、 細い裏道を迂回して時間がかかりましたが、キルラッシュへ到着。マリーナへ行くと、スキャッタリー島へのボートは15時のみということなので、予約だけして、キルキーの断崖へ行きます。ビーチ・リゾートの町キルキーから車で10分ほどで、高さではモハーの断崖に負けるものの、長く、変化に富んだ断崖が延々続く、 知られざる名所。しかも訪れている人も少なく、雄大な自然美を堪能し、2か所ほど違う所で車を停めて、崖をたっぷり眺めます。キルキーの町へ戻り、昼食を買って車の中で食べながらキルラッシュへ戻り、15時のボートに乗ります。夏のシーズンの土曜でも1日1本しか出ないボートで、その乗客も我々を含め総勢20人という、 いかにもマイナーなスキャッタリー島ですが、6世紀以来の長い修道院の歴史がある、無人島で、親切で物知りなOBWのガイドさんから、難しい英語と格闘しながらも、たっぷりと興味深い話を聞き、自由に歩き回る時間もありました。小さな無人島ですが、雨をしのぐビジターセンターもトイレもあります。ですが滞在中、天気が良く、全く降られませんでした。 たっぷり2時間余り、島に滞在し、18時に本土へ戻ってもまだ十分明るいので、もう一度、キルキーの断崖で、また別の場所に車を停めて、満ち潮になって違う表情を見せる夕方の断崖をたっぷり味わいます。その足で西の果て、ループヘッドまでドライブ。灯台の他に何もなく、遠くディングル半島を眺められる、荒涼とした所です。 戻ってキルキーの海の見えるレストランでシーフードの夕食をし、帰りは途中で車を停めて星を見たりしながら、結局コークに戻ったのは0時半になってしまいました。外を歩いている間は概ね晴れで、全く雨に降られずに済んだ、ラッキーな夏のツアーでした。 (Facebook Link)
参加者のコメント
ニチアイさんのミニツアーに参加させていただきました。予定外のリクエストにも高木さんが答えてくれて自力では絶対行けない場所にもたくさん連れて行ってくださり、有意義な一日を過ごさせていただきました。
☆ 2015年7月4日(土)、コーク起点で、アイルランド中央部のシャノン川沿いに、クロンマクノイズまで遠征する日帰りミニツアーを実施しました。コーク・ダブリン在住の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
キラルーでデーグ湖をバックに | クロンマクノイズの古代史跡 | 夕食を食べた小さなレストラン |
今回のツアーは少し遠い所まで行きますが、いつもと同じくコークは朝9時出発です。まずはデーグ湖畔のキラルーまで1時間半のドライブ。ここでゆっくり1時間ほど散歩を楽しみ、デーグ湖のビューポイント、ルックアウトへ。今度はニナの町を通り、ちょっとお城を外側から見てから、シルバーマインズの展望台へ上がり、大眺望を眺めました。次はオバマ大統領の母方の祖先の地、マネーゴールへ。ここを大統領が訪れたのはもう4年も前ですが、今もちらほらと観光客が立ち寄っています。しかしオバマ・カフェは閉店していました。大統領がギネスを飲んだパブは食事を出さないというので、食べる所がなく、結局バーという名前の町(パブの意味ではなく)まで上がって遅い昼食。ここのカフェはクラフトショップを兼ねたなかなかお洒落なお店でした。バーからは、泥炭地を抜け、時間が止まったようなグランド運河沿いを眺めたりしながら、裏道経由で夕方のクロンマクノイズへ。ここでようやくそれなりの人数の観光客を見かけました。それでも混雑とは程遠い広い史跡内をゆっくり見学し、もう一つの近くの知る人ぞ知る重要史跡である、クロンファートへ。このあたりを回るツアーもほとんどなく、車がないと全く行けない所ばかりです。すっかり夕方とはいえ、まだ日も高い中を徐々に南下し、デーグ湖畔のポートムナで小休止した後、マウントシャノンで小ぢんまりしたレストランを見つけ、夕食としました。その後は、キラルーを抜け、コークには深夜、戻ってきました。走行距離500キロを少し超える長めのツアーでした。 (Facebook Link)
参加者のコメント
今回初めてミニツアーに参加させていただきました。ミニツアーといっても今回はいつもより長い旅だったようで数多くの名所を見学することができ、またアイルランドの大自然を十分満喫することができました。一番の魅力は普段個人でも一般のツアーでも行くことのできない場所へ連れていってもらえたことです。そういった場所は観光地化されていない本来のアイルランドの姿をみることができ、一般のツアーとはまた違った魅力を知ることができました。もうひとつの魅力は、何気なく車を走らせている時、『あっ、ここいいな』と思った場所に立ち寄れるところです。日本とは全く違った景色で興味をそそられる所がたくさんあるので、そういったところを自由に見て回れたことは本当に貴重な経験だったと思います。本当に充実した1日を過ごすことができました。機会があればぜひまた参加させてもらいたいと思います。ありがとうございました。
☆ 2015年5月9日(土)、コーク起点で、アイルランド南東部のウォーターフォードからウェックスフォードにかけての地域を周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
マホンの滝をバックに | バロー川の河口を横断するフェリー | 知られざるタコムシェーンの風車 |
コーク朝9時出発で、まずはウォーターフォード州のマホンの滝まで、約1時間半のノンストップ・ドライブ。幸い天気もまずまずで、滝のあたりをゆっくり散歩し、ウォーターフォードの南海岸を、トラモアへ。ここのホテルのバーで昼食を取り、近くの素朴な、藁葺き屋根の民家が並ぶ港町ダンモア・イーストに寄ってから、パサージ・イーストへ。バロー川をフェリーで対岸のウェックスフォード州バリーハックへと10分弱の船旅です。次に目指したのが、夏期のみオープンのシトー派修道院ティンターン・アビーの跡。長閑な周囲の散策も含め、ゆっくり堪能してから南下し、アイルランド最古の灯台のあるフック岬へ。ここで海の眺めを堪能して、そろそろ夕方で終わりという時間だったのですが、皆さんの元気もあったので、1時間余りのドライブで、タコムシェーンの風車へ、観光地でもなく、無名の村なので、行きつくのも大変で、道に迷ったりしましたが、何とかたどり着きました。管理しているパブで鍵を借りて内部も見学しました。そして夕食は、途中探しながらも、結局はウォーターフォードまで来てしまい、ちょっと遅めになりましたが、市の名所レジナルド・タワーのすぐ裏にあるレストランで、シーフードのディナーを味わいました。そして夜道をコークへ戻り、0時過ぎに順次皆さんのお宅へ巡回してお送りし、日の長いこの季節ならではの一日のツアーが終わりました。雨にも降られず、天候に恵まれた絶好の一日でした。 (Facebook Link)
参加者のコメント
今回のツアーでは、ウォーターフォードからウェックスフォード間をまわりました。マホンホールやフックヘッド付近の海岸は迫力満点!また、マホンホールまでの道のりには放牧されている羊がたくさんおり、ダンモアイーストやタコムシェーンのウィンドミルがある辺りでは、のどかな風景を楽しむことができました。山から海までの迫力満点の自然を体感し、そしてアイルランド本来の田舎を見ることができ、さらにアイルランドの魅力を知ることができました。学校のアクティビティ等では行くことができない、隠れた名所をまわることができ、非常に良い機会となりました。
☆ 2015年3月14日(土)、コーク起点で、ウェストコークをシープスヘッド、ミゼンヘッド方面まで周遊する日帰りミニツアーを実施しました。ダブリン在住の方1名とコーク在住の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
グーガンバーラの森林 | シープスヘッド途上ベーラ半島を背景に | スカル北部のマウント・ゲイブリエル |
コークを朝9時に出発し、最初はリー川水源の景勝地、グーガン・バーラへ。教会が修復工事中だったのが残念でしたが、晴天で爽やかな湖と森林浴でのスタートです。その後、キャリガナス城の廃墟とキールキルのストーンサークルという2つのマイナーな史跡を訪問してからバントリーの町へと下り、ここでシーフードの昼食です。その後は一路、人家も稀な寂しい海沿いの景勝道路をシープス・ヘッドへ。今度は折り返してダラス経由でミゼン・ヘッドへと、アイルランド南西端を成す2つの岬を訪問しました。ミゼン・ヘッド灯台はあいにく16時で終了で、間に合いませんでしたが、遠くから眺めた後、今度はスカルへと向かい、この町の北部にある航空管制施設のある絶景の山、マウント・ゲイブリエルへ。スカルへ戻って港を見た後、パブでお茶休憩。その間に日が暮れたので、コークへの帰路、レップという村のレストランで夕食を楽しみ、夜10時すぎにコークへ戻ってきました。終日ほぼ晴天で爽やかな、この時期にしては天候に恵まれたツアーでした。 (Facebook Link)
☆ 2014年9月27日(土)、コーク起点で、ティペラリー南部からキルケニーにかけての内陸部を周遊する日帰りミニツアーを実施しました。ダブリン在住の方2名とコーク在住の方2名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ファーニー城の前で | 眺めの良いロック・オヴ・キャシェル | ケルズ修道院跡で羊とともに |
コークを朝9時に出発し、サールズの駅でダブリンから日帰り参加の方をピックし、最初の訪問地は著名なニットデザイナーであるシリル・カレン氏の居城であもある、ファーニー城。続いて近くのホーリークロス修道院を見て、有名なロック・オヴ・キャシェルへ。観光客が大勢いたのはここだけです。その後、キルケニーへ向かう途中のカフェで昼食を取り、ケルズ修道院跡へ。羊が沢山いたので、修道院見学よりは羊を追いかけて楽しみました。そして、ベネッツブリッジにある有名なニコラス・モスの陶器工房を訪問し、最後はキルケニーの町へ。既に夕方でキルケニー城は閉まっていましたが、庭園や、デザインセンターなどを見て、マッチでパブが大騒ぎの町を歩き、19時の列車でダブリンへ戻る方をキルケニー駅で見送りしてから、コークへと戻りました。
☆ 2014年7月18日(金)から21日(月)まで、コーク起点で、アイルランド北部を大周遊する、これまで最長の3泊4日のツアーを実施しました。コーク在住の方3名とダブリン在住の方1名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
シャノン川クルーズの船上 | シャノン川源流のシャノンポット | グレンヴェー国立公園の庭園 | ||
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ムッセンデン・テンプル | スコットランドを望むトア岬 | ストラングフォード湾のフェリー | ||
初日はコークを朝9時に出て、まずはキャリック・オン・シャノンまで4時間ほどの長距離移動です。ここで当社の知り合いの方が所有するヴィンテッジ・ボートに乗せていただき、シャノン川クルーズを楽しみ、全員、操縦体験もしました。その後はシャノン川を源流までさかのぼり、水源地のシャノンポットへ。さらに北上して北アイルランドへ入り、ボア島の古代の石像を見て、再度共和国入りして、ドネゴール・タウンに宿泊です。2日目は、ドネゴールでビジネスをされている日本人の方を訪問した後、有名な海崖、スリーヴ・リーグへ。次にその西の最果ての村、グレンコルムキルへ行き、ビーチ、民俗村、シグナルタワー、スタンディングストーンなど、かなりの時間をここで潰す結果になりました。グレンゲッシュ・パスを経てバンベグが2泊目の宿泊地。夕食の後、エンヤのお父さんが経営するレオのパブを訪問しました。3日目は最初にグレンヴェー・ナショナル・パークへ行き、城や庭園を見学し、ヴューポイントへも登りました。次に、浮世絵コレクションもある、グリーブ・ギャラリー、レタケニー近くの産業遺産である水車小屋を見学します。その後はレタケニー、デリーといった主要な街は素通りして、コルレーン手前のダウンヒルで、ビーチ散策、ムッセンデン・テンプルやダウンヒル城の廃墟などを散策。そして海のリゾート地ポートラッシュで夕食をして、バリーキャッスルの宿へは日没後の到着となりました。最終日はバリーキャッスルから、アントリムの海岸美を堪能する半日で、特に私有地を30分も歩いて到達する隠れた岬、フェア・ヘッドは、隠れ穴場で、ジャイアンツ・コーズウェイ同様の地形から、ラスリン島、スコットランドまで見渡せる断崖でした。そしてスコットランドに一番近い地、トア・ヘッドへ立ち寄り、アントリム・コーストを休憩しながら南下しました。その後はベルファーストを通り抜けてアード半島へ入り、岬の先端ポルタフェリーで遅い昼食を食べてから、ストラングフォード湾を渡るフェリーで対岸へ。ダウンパトリックでセントパトリックゆかりの史跡を見て、ニューキャッスルで最後の海を眺めて、その後はニューリーから一気に高速へ入り、ダブリン在住の方をダブリンで降ろし、また高速を南下し、コークへはちょうど0時ぐらいに到着でした。4日間の走行距離は、約1540キロ。時たま雨も降りましたが、自然の中を歩いている時にはほとんど降られず、夏ならではの日の長さと快適な天候を楽しめた4日間でした。
参加者のコメント
3泊4日でしたが自分たちでは行けないような場所ばかりに行けて、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。私の気に入った場所は、スリーヴ・リーグ、ムッセンデンテンプルです。スリーヴ・リーグは崖に吸い込まれそうになるような体験をして時間が経つのを忘れてしまったほどです。他は、ボア島の石像です。後日たまたま手に取った雑誌やたまたま入った美術館でボア島の石像の写真を見かけた時は、アイルランドの歴史の中で貴重な場所に行けてよかったと改めて感じました。石像は写真で見るのと実物は少し違い、実物は手入れがされているかされていないかわからないような草の中にあり、それがまた神秘的な雰囲気を感じました。今回は高木さんと他3名の留学生の方たちといきました。アイルランド留学をするという同じ目的を持った方たちと過ごす中で、いろいろな話をすることが出来たこともよかったです。とても思い出に残る、ツアーになりました。高木さん、素敵なルートを組んでいただき、ありがとうございました。
☆ 2014年5月24日(土)、コーク起点で、ベーラ半島を主としたウェストコークを周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
清流と緑が綺麗なキャリガナス城 | グランモア湖畔の隠れ家的レストラン | アリヒーズの銅山跡を散策 |
コークを朝9時に出発し、まずは定番の一つ、リー川の水源地であるグーガンバーラへ。そこから海へ向けて下る途中のキャリガナス城にも立ち寄り、それからベーラ半島へと向かいました。ベーラでは、まずヒーリー・パスを超えた後、ケリー側にひっそりと横たわる神秘的なグランモア湖へ。湖を過ぎ、どん詰まりの行き止まりの最後の農家まで、寂しい谷間を往復し、このあたりで唯一の、湖を望むカフェ・レストランで昼食。普通の民家のようなレストランでしたが、値段も良心的でした。次にベーラ半島北部を南西へ下り、可愛い村アイリーズへ。ここで事前に約束しておいた、ミリーンズチーズのスティール夫妻宅を訪問し、チーズ作りだけでなく、色々なお話を伺いました。そして夕方のアリヒーズ銅山跡を見学し、南西端のダージー・ケーブル乗り場まで行きました。そこからは、キャッスルタウンベアとバントリーで小休止し、9時すぎにコークへ戻ってきました。時折雨がぱらつく、春にしては今一つの天気ではありましたが、外を歩いている間は概ね雨もやみ、時に薄日も差すという、まあまあ幸運な天気のツアーでした。
参加者のコメント
朝9時にニチアイオフィス前に集合し、最初にグーガンバラに行きました。綺麗な湖と小さな教会があり、近くには羊が見られました。そのあとベーラ半島へ向かいました。途中のヒーリー.パスでは車から降りて壮大な緑の大地を眺めました。その壮大さに見惚れてぼーっと眺めてしまいました。そのあと、湖の近くの小さなレストランで昼食をとりました。これもまた眺めも良く、料理も美味しかったです。次にアイリーズへ向かった後、ミリーンズチーズのスティール夫妻宅を訪問しました。チーズやワインも頂き、色んな話を伺いました。とても興味深かったです。そのあとはアリヒーズ銅山跡やダージー.ケーブル乗り場に行った後コークへ戻りました。また、道中多くの羊に出会うことができとても癒されました。当日は雨がぱらついていましたが、それもまたアイルランドらしく楽しむことができました。格安でこんなに沢山素晴らしい場所を回ることができて本当行ってよかったです。高木さん長時間の運転お疲れ様でした。ありがとうございました。
☆ 2014年3月1日(土)、コーク起点で、クレア州のモハーの断崖やバレンを中心としたエリアを周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
薄日も差していたラヒンチの海岸 | 冬でも観光客で賑わうモハーの断崖 | あいにく雨が降ってきた夕方のドルメン |
まだ春も遠い感じの3月初日、コークを朝9時に出発し、リムリックで小休止し、バンラティーの城を外から眺め、クレア州の海浜リゾート、ラヒンチへ。ここの素朴なパブで少し早目の昼食とし、それからモハーへ向かいました。幸い、薄日も差すまずまずの天気で、ここだけはさすが有名観光地だけあって、この季節でも大勢の人で賑わっていました。その後、海岸沿いに岩ばかりのバレンへ。途中で車を降りて岩の上に上がったり、海岸線を見たりして、バレンらしい風景をしばし味わいました。その後、バリーヴォーハンを経て有名なドルメンへ着く頃には、雨が結構降ってきました。ドルメンを急いで見学した後、キルフェノーラの教会へ寄ってハイクロスを眺め、コロフィンへ。ここのパブでコーヒー休憩。田舎のパブですが、地元の人で大賑わいでした。そして小雨の降る中を、一路コークへ向かい、20時すぎには帰着しました。
参加者のコメント
天気は午前中は晴れ間もありラヒンチの海辺はとても綺麗でした。モハーの断崖につく頃には雨が降り始めてしまいましたが、それでもモハーの断崖の圧倒的な迫力には感動しました。その後、車でバレンへ向かったのですが、だんだんと周りの景色が岩山に変わっていく様子は興味深く、一面に岩のみが広がるバレンの景色は素晴らしかったです。その後もハイクロスや巨人のテーブルを見学し、1日で様々なところへ行くことができ大満足でした。また、車から見える羊や牛と広がる緑の丘には大変癒されました。モハーの断崖へのツアーは学校のアクティビティにもあったのですが、ニチアイのツアーはそれ以下の料金で加えて色々なところへ行けるのでその点でも行って良かったと思いました。高木さんの解説も詳しく、よかったです。
☆ 2013年10月26日(土)、コーク起点で、アイルランド中西部のリムリック・北ティペラリー方面の隠れた名所や自然を巡る日帰りミニツアーを実施しました。コークとゴールウェイ在住の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アイルランド最大のストーンサークル | 明るい湖畔のクルーズ基地・キラルー | オバマ大統領祖先の地マネーゴール |
夏時間最後の日のコークを朝9時出発。最初は北コーク・ブテヴァントの修道院の廃墟に寄り、続いてリムリック南部のキルマロックでも壮大な修道院跡を見学しました。このあたりは少々雨模様でした。続いてそこからほど近いロックガーの近くの、アイルランド最大のストーンサークルを見学し、次いでロックガーへ。このあたりで雨が強く降ってきたので、ちょうど開館したばかりのビジターセンターを見学しました。次いでリムリック経由でティペラリー州へ入り、バードヒルという村の古いパブで昼食。その間に雨があがり、日が差してきました。そこでシャノン川沿いのクルーズ・リゾートの基地として知られるキラルーへ。ここで案外のんびり散策を楽しみ、その上流、ロックデーグ沿いの湖を見下ろす展望台や湖畔へ行き、さらに南のシルバーマインズの山の上にあがって北ティペラリーの雄大な眺めを堪能、そして最後はその近くの、オバマ米大統領祖先の地と言われるマネーゴールへ。ここのオバマ・カフェでお茶を楽しみ、日没後のリムリックの不景気の様子?をちょっと見て、21時前にコークへ戻りました。
☆ 2013年8月10日(土)、コーク起点で、ケリー沖の無人島で世界遺産指定の修道院跡があるスケリグ島へのボート旅行をメインとした日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
スケリグ・マイケルから海をバックに | ステイグの円形要塞 | グレンガリフのレストランで夕食 |
スケリグ島へのボートが出る時間に合わせ、コークは早朝の7時半出発。キラーニー経由2時間余りをノンストップでポートマギー港へ。ここで予約していたボートが何と満員というトラブルに見舞われましたが、他のオペレータのボートに何とか乗せてもらうことができました。曇り時々晴れで風も弱く、海は穏やかでしたが、それでも小型ボートでの1時間の航海の大半は大揺れ。それでも、なかなか上陸できないと言われるスケリグ・マイケル島に無事上陸できました。ボートを下りてからも足のすくむような急な石の階段を上り、ようやくたどりついた世界遺産指定の修道院跡へ。しばし島の自然と遺跡を楽しみ、2時間の滞在で同じ船で本土へ戻ります。船旅の疲れをポートマギーのカフェでしばし癒してから、夕方のリング・オヴ・ケリーの残り3分の2をのんびりドライブし、途中はステイグの要塞などへ立ち寄りながら、ケンメアの町へ。ここからキラーニー経由を選ばず、ウェストコークへの峠越えルートでコークへ戻ることにし、峠を越えたグレンガリフのレストランでシーフードの夕食をし、夜は22時すぎにコークへと戻ってきました。
☆ 2013年7月6日(土)、コーク起点で、南東部のウォーターフォードからウェックスフォード、カーロウ南部にかけてを周遊する、若干遠距離の日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
海辺のパブでシーフードの昼食 | フェリーの出るパサージ・イースト港 | マウントレンスターで馬の群れをバックに |
コーク朝9時発。日が長い季節のため、最初から強行軍を承知で、日帰りとしては少々遠くまでのドライブ旅行です。最初は1時間半あまりのドライブで、東ウォーターフォードのマホンの滝へ。午前中でほとんど人もいない中を往復30分を歩きました。このあたりまでは雲も厚かったのですが、その後次第に晴天となり夏らしい青空が広がってきました。有名なビーチのトラモアはざっと通り過ぎ、漁港として知られるダンモア・イーストへ。ここでビーチの横にあるシーフード・パブで昼食。アイルランドではめったに機会もない外での昼食を楽しみました。その後、静かな穴場ビーチのウッズタウンに寄ってから、パサージ・イーストへ。ウォーターフォード湾を渡るカーフェリーで対岸のバリーハックへ短い船旅です。バリーハックで無料公開の小さな城を見学してから、ブリテン諸島最古の灯台、フック・ヘッドへ。ここから一気に1時間以上ノンストップのドライブで北上し、1798年の戦場として名高いエニスコーシーの町を見下ろすヴィネガー・ヒルへ。町へ戻ってパブでお茶休憩をし、既に十分夕方ですが、いよいよ今日の最終目的地、マウント・レンスターのドライブコースです。峠の休憩所ではパラグライダーをやっている人たちがいて、ついつい長居して見物してしまいました。それから雄大な山の中腹を行く知られざるドライブルートを進む途中で、馬の大群に遭遇。山から下りて、ボリス経由でニューロスへ着く頃には、だいぶ遅くなりました。ここで夕食にすることにして、タイレストランを選択。あとはひたすらメインの国道をコークへ戻り、日付が変わる0時を過ぎてコークへ着きました。
参加者のコメント
20年ぶり? という人もいるほど最高の天気が続いた夏の一日に、南東部に連れて行っていただきました。
最初に訪れたマホンの滝では、映画の1シーンのようなスケールの大きい絶景と、人もほとんどいないその静寂に圧倒される中、
のんびり草を食む羊と、かわいらしい野うさぎの姿に癒されました。
短い夏の太陽とビーチをここぞとばかりに楽しむアイリッシュを横目に食べたフィッシュ&チップスも美味しく、
カーフェリーでの移動も非日常的で、アイルランドらしくない(?)夏らしい夏も満喫させていただきました。
最後にマウントレンスターで出会った10頭以上の馬の群れには感動!
まさか野生ではないと思いますが、周りには人も見当たらず、しばし言葉を失う美しさでした。
パラグライダーがテイクオフするところを間近で見られたのも楽しかったです。
道の途中にぽつぽつとある販売所で買ったイチゴと、夕食となったタイレストランの食事も美味しかった。
車に乗せていただいているだけなのにものすごく疲れましたが、大満足の一日になりました。
早朝から深夜までの長距離ドライブ、本当にありがとうございました。
☆ 2013年4月13日(土)、コーク起点で、ウェストコークのベーラ半島方面を一周する日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
幻想的なグーガンバラ | 霧のアリヒーズ銅山跡 | アイリーズの巨大なオガムストーン |
コーク朝9時発。降ったりやんだりの天気の中を、西へ向かい、まずは内陸をリー川源流のグーガン・バラへ。あいにく小雨でしたが、その分人も少なく、幻想的な風景でした。それから海辺に下りて、一気にベーラ半島最大の町、キャッスルタウンベアへ。山道は霧がかかっているので、後で晴れることを期待して、先に半島をさらに先端のダージー・ケーブルまで進みます。引き返して今度は銅山のあったアリヒーズへ。まずパブで昼食、そして霧の銅山跡を彷徨ドライブし、最後に小さな銅山博物館が開いていたので見学しました。次に海沿いの絶景道路を進み、アイリーズでアイルランド最大のオガムストーンを見学。そしてヒーリーパスの峠越え絶景道路を北から南へ。残念ながら峠付近は深い霧でしたが、羊が点在する風景の中を、のんびり進みます。コークへの戻りの途中で、こんなところに語学学校が、というような海辺の小さな町スカルに寄り道をします。ここの港であざらしを見ました。あとは一路、コークへと国道を戻るだけですが、途中のレップという小さな村のパブで夕食を取りました。コークへは21時半ごろ戻りました。一日中雨が降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、観光客もほとんどいない静かな素顔のアイルランドの田舎を巡るドライブ旅行となりました。
参加者のコメント
雨が降ったり止んだりと、あまり天候には恵まれませんでしたが、逆にそれもアイルランドらしい気がしました。途上でたくさんの羊の親子を見かけました。コーク市の中心近くに滞在していると、日常で羊を見かける機会はさすがにないので興味深かったです。遺跡の他、廃墟などの遺構を巡るのが好きなので、銅山跡や博物館を訪れることができて良かったです。この地域は公共の交通機関に乏しいとのことで、単独で訪れたくても車を運転できない私にとっては良い機会でした。ありがとうございました。
☆ 2012年9月29日(土)、コーク起点で、ディングル半島を一周する日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方3名とリムリックからの参加者1名で実施しました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
キャッスルグレゴリー付近の浜辺 | 有名な史跡ガラルス・オラトリーで | ヨーロッパ最西端の地で |
コークを朝9時に出発し、まずはトラリーの先まで、2時間弱をほぼ休まず西進しました。そこからディングル半島の北岸を、キャッスルグレゴリーの先の半島に立ち寄り、その後コナー・パスの峠を超えてディングルのタウンへ。ここで旅行滞在中の元留学生も加わってパブで昼食。その後は史跡巡り。まずガラルスの礼拝堂、継いでキルマッケダーの教会跡、リアスク修道院跡と、このあたりの歴史的に価値の高い史跡を巡りました。そしてアイルランド最西端の地であるスレー・ヘッド方面へ向かい、海沿いをドライブしながらディングルへ戻りました。夕方のディングルはパブで一服し、夕暮れの道を半島南岸沿いにキラーニーへ。ここで夕食をし、コークへは22時半すぎに戻ってきました。雨も降らず、晴れ時々曇りの概ね天候に恵まれた一日でした。
参加者のコメント
9時にニチアイオフィス前に集合し、通常のバスツアーでは使わない風光明媚なルートを通ってアイルランドで一番大きい風車、ディングル鉄道跡、滝等を見学しました。ランチはディングル市内のパブで食べました。午後は修道院跡、oratory、車で行けるヨーロッパの最西端スポット等を見て回りました。パブでの休憩後、行きとは異なる海沿いのルートを通りキラーニーまで戻り、レストランでディナーを楽しみながら参加された方々とヨーロッパ旅行について情報交換をしました。コークには23時頃到着しました。数々の絶景ポイントを満喫することができ、参加して良かったと思います。高木さん、長時間にわたる運転お疲れ様でした。
☆ 2012年7月20日(金)の午後から22日(日)まで、コーク起点で、アイルランド北西部を周遊する2泊3日のツアーを実施しました。コーク在住の方4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
スライゴのパブレストランで夕食 | グレンカーで山をバックに | ボア島の古代石像にて | ||
![]() |
||||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
フォイル湾を渡るフェリーに乗船 | バンベグのB&Bに到着 | 欧州最大の海崖スリーヴリーグ | ||
初日は学校終了後の午後3時にコークを出発して、スライゴまで5時間弱の長距離ドライブです。スライゴでは大学寮に泊まり、町のパブレストランで夕食。そして翌日は町のカフェで朝食を食べた後、まずはグレンカーの滝へ向かいました。続いてマナーハミルトンから北上してボーダーを超え、北アイルランド入りし、有名なベリークの陶磁器を見て、湖を望む景勝地やボア島の古代石像を見学し、ケッシュという小さな町で昼食。そして一気に北海岸のマジリガン岬まで1時間余り走り、フォイル湾口を渡るカーフェリーに乗船し、ドネゴールへ渡ります。早くも夕方になってきたので、イニシュオーエン・ヘッドの海岸でしばし過ごした後は、グリナーン・アイラハの高台の要塞を見て、グレンヴェー国立公園のあるドネゴールの荒涼とした地域を走り、今度は西海岸へ。2泊目の宿、バンベグのB&Bには8時半の到着でした。バンベグは小さな村ですが、ちょっとした小リゾートで、食べる所にも困らず、またパブレストランで食事をし、その後、車で10分のクローリーにある、エンヤのお父さんが経営しているパブへ行きます。観光客は意外と少なく、地元の人で賑わっていました。日曜は、バンベグからアーダラ、グレンコルムキルを回り、ドネゴールのハイライトである欧州最大の海崖、スリーヴリーグへ。雨模様の日でしたが、崖歩きをしている間は雨も降らず、快適なウォーキングでした。その後はメインロードを一路南下。スライゴ州で2ヶ所ほど寄り道をし、夕食はメイヨ州ノックのレストランで取り、小休止をしながら南下し、コークは23時頃戻ってきました。コークを出てからコークへ戻るまで、2日半の走行距離は約1280キロでした。
参加者のコメント
週末の天気は荒れると予報されておりましたが、幸運にも観光中に雨に遭うことはなく、スムーズに各所を巡ることができました。北部は荒々しさ、力強さを感じる景観が随所に見られ、ウェストコークをはじめとするアイルランド南部とは異なる景観を味わえ、興味深かったです。スリーヴリーグとグレンヴェー国立公園が個人的にはお薦めです。 コークからドネゴールとアイルランドを縦断するツアーだった為、体力的に厳しい面もありましたが、貴重な経験を得られ、充実した週末を過ごすことができました。ありがとうございました。
☆ 2012年6月23日(土)、コーク起点で、南ティペラリー州からキルケニー州にかけて、史跡を中心に周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の方3名とダブリンから参加の方1名で実施しました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ファーニー城でカレン夫妻と | ケルズの修道院跡で | アヘニーのハイクロス訪問 |
朝9時にコークを出発し、まずはティペラリーのサールズの駅へ。ここでダブリンからの参加者をピックし、最初の目的地は著名なニットデザイナーであるシリル・カレン氏の居城、ファーニー城。ここでお城のツアーに参加し、お茶までいただいて、アイルランドではここでしか買えないというニットウェアなどの買い物も楽しみました。続いて近くにあるホーリークロス修道院を見た後、東部フェタードの町のカフェで昼食。あいにく強くなってきた雨の中、キルケニ州ケルズの修道院跡を羊を追いかけながらゆっくり見て回り、続くキルリーの修道院跡では今度は牛の大移動に遭遇。そして南下して有名なアヘニーのハイクロスも見学。その後はノックナメドー山脈の峠越え景勝ルートを南下。しかし峠は雨と霧で何も見えませんでした。南へ下ってリズモア城を外から眺め、イーストコークの港町ヨールへ下りて、ここの有名なシーフードパブで豪華な夕食。そしてコークへは夜11時前に戻ってきました。
☆ 2012年4月28日(土)、コーク起点で、クレア州のバレンを中心に、ウェストクレアを含めて周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク在住の4名の方が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ダイサート・オディーのハイクロス | 岩ばかりのバレンのハイライトで | 夕暮れ時のループ・ヘッド灯台 |
朝9時半にコークを出発し、エニスの先まで、ほぼノンストップで快走し、最初の訪問地はダイサート・オディーの教会跡とハイクロス。その後、一路バレンを縦断し、有名なドルメンに寄って、バリーヴォーハンへ。この村の有名なシーフードパブでの昼食が、今回のツアーの一つの目的でした。一人17ユーロほどで、食べきれないほどの新鮮なシーフードを堪能できました。その後、海岸線に沿ってバレンらしい岩ばかりの風景が広がる道を進み、2ヶ所ほど車を停めて、海を眺めながらバレンらしい風景の中をたっぷり歩きました。その後、リスドーンヴァルナのサーモンショップ、キルフェノーラのハイクロス、ラヒンチの海岸風景と、それぞれ違った趣のある小停車をしてクレアの多彩な自然と文化を楽しみました。この時点ですでに午後6時。通常のツアーならそろそろ帰路を目指すところですが、あまりの天気の良さと、参加者全員の元気さで、さらに欲張ることになり、大西洋沿いの海岸線に沿って国道を40分ほど南西へ進んで、シーサイドリゾートのキルキーへ。ビーチと郊外の崖をたっぷり味わった後、さらに先端のループヘッドまで行くことにして、灯台しかない最果ての岬に到達。ここでアイルランドでは珍しく見事な海へ落ちる日没を眺めることができ、一同疲れも忘れて満足しました。その後、コークまでは3時間。途中エニスのファーストフードで食事休憩をし、コークへ戻ったのは午前0時半すぎという強行ツアーになってしまいました。しかし、日が長く天気の良いこの時期ならではの、盛りだくさんなツアーになりました。なお、モハーの断崖は、既に個人や別のツアーで行かれた方が大半だったため、訪問を割愛し、実際、行程も、まさにここを避けるように迂回するルートで走ったことになりました。
参加者のコメント
今回、ニチアイツアーに初参加させていただきました。石灰岩が一面に広がる広大な地形を海辺までひたすら歩いたり、1000年ほども年月を重ねたハイクロスや教会跡を見学できたりと、ニチアイツアーでないと訪れることができない、とても充実したものだと思いました。ランチでは、たっぷりのシーフードをリーズナブルな価格で堪能することができ大満足でした。中でも一番印象深かったのは、ループヘッドでの夕焼けをバックにした灯台を見ることができたことです。夜9時の日の入りなんて、日本では経験することができませんし、天候にも恵まれ、とても素敵な夕日を見ることができました。今回は長時間、深夜まで運転していただきありがとうございました。
☆ 2012年3月18日(日)、コーク起点で、ウェストコークのベーラ半島を集中的に堪能する日帰りミニツアーを実施しました。コーク市在住者3名の方が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
絶景続きのケンメアへの国道 | ヒーリーパスの荒野を歩く | アリヒーズ銅山跡 |
日曜の朝9時すぎにコークを出発し、一直線にほぼノンストップでウェストコークの果ての村、グレンガリフへ、さらに先へと山道を進み、ケンメアへ。ここからベーラ半島へ入り、雄大な峠越えで知られるヒーリーパスを北から攻めます。あちこちで羊の親子を見ながら、半島最大の港町キャッスルタウンベアで昼食。その後は途中で羊を追いかけたりしながら、半島の先端まで行くものの、ダージー島へのケーブルカーは日曜のため動いておらず、戻ってアリヒーズへ。ここの銅山跡を探索し、半島一周の最大の絶景区間をゆっくりドライブしながらアイリーズへ。村やオガムストーンを見物してから、ミリーンズチーズを訪れてみます。チーズ作りのファミリーをしばし話をし、チーズを分けてもらうと、すっかり夕方になりました。最後にもう一度、薄暮のヒーリーパスを越え、一路コークを目指します。日が暮れると快晴の空に満点の星。これを暗い所で眺めて、コークには夜9時過ぎに戻ってきました。この季節には珍しい、一日中青空の広がる絶好の好天で、あちこちで羊の赤ちゃんを、飽きるほど見ながらの旅となりました。
参加者のコメント
1日中すっきりと晴れ渡り、空と海と芝が映え、素晴らしい景色を堪能することができました。残念ながらケーブルカーには乗車できませんでしたが、羊の群れを追いかけたり、ヒーリーリーズパスを徒歩で下ったり、星空を見たりと、通常のツアーでは得られない貴重な時間を過ごすことができ、大変感謝しております。ケリー周遊路も絶景ではありますが、今回の周遊路の方が雄大な自然をより身近に感じられ、素朴な村も見ることができるため、個人的には好きです。朝早くから夜遅くまで運転いただき、ありがとうございました。
☆ 2012年2月5日(日)、コーク起点で、ウォーターフォード州からウェックスフォード州東部にかけてを周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク市在住者4名の方が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
大自然の中を歩いて滝見 | 最古の灯台があるフックヘッド | 大規模なティンターン修道院跡 |
朝9時にコークを出発し、まずはウォーターフォードの山にあるマホンの滝までノンストップ。若干の霧雨もあったものの、何とか滝見を済ませて戻り、ニューロスの町へ出てボリュームの多い食堂で昼食。そこから南下し、アメリカのケネディー大統領祖先の地へ立ち寄り、さらに南下し、ブリテン諸島最古の灯台がある岬、フック・ヘッドへ。灯台と海の眺めをしばし楽しんでから引き返し、この地方では有名な、ティンターン修道院跡へ。内部の見学は冬期休業で不可だったので、外から眺め、バリーハック村へ。ここからバロー川の河口を渡る小さなカーフェリーで対岸のウォーターフォード州パサージ・イーストへ着くころにはだいぶ夕方になりました。ここから車で10分ほどのウッズタウンのビーチへ寄って、貝を拾ったり思い思いに海を楽しみ、トラモア・ダンガーヴァンを経て、コークには20時頃に戻ってきました。冬の寂しい季節の静かな旅でしたが、雨にはほとんど降られずに済みました。
☆ 2011年10月29日(土)、コーク起点で、ディングル半島を一周する日帰りミニツアーを実施しました。コーク市在住者2名とダブリン方面からの方2名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
絶景が広がるブランドンポイント | コナーパス近くの小さな滝 | 穏やかな天候だった欧州最西端 |
ヨーロッパ再西端の地、ディングルへ、夏時間最後の日に出かけました。朝9時にコークを出発し、まずはトラリーの町はずれにあるブレナーヴィルの風車までノンストップ。それから、半島北部の海岸沿いを、ビーチに立ち寄りながら、あまり知られていないブランドン・ポイントへ。ここが予想以上の豪快な絶景の断崖で、長居してしまいました。それからドライブコースとして知られるコナー・パスを経由。うっすらと霧がかかる中、何度か停まりながら、ディングルの町へと下りると既に2時。パブでチャウダーの昼食を済ませ、さらに西へ。本土再西端になるスレーヘッド付近は、風が強い所ですが、この日は穏やかで、天気も良くなってきて、ビーチや田園風景をのんびり楽しみました。そして夕方は、この地域に点在する3ヶ所の古代遺跡を順に訪問。最初がリアスク修道院跡、次がギャラルスの礼拝堂、そして最後がキルマルケダー教会跡。それぞれにユニークな不思議な石の彫刻などを楽しみ、ディングルの町へ戻った時は、ちょうど日没時。ここのシーフードパブで夕食を楽しみ、あとはひたすら闇の中をコークへと戻ってきました。
☆ 2011年10月2日(日)、コーク起点で、シャノン川河口地域のリムリックからウェストクレアにかけてを周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク市在住者4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
保存状態も良いアスキートン修道院 | モヤスタの保存鉄道 | キルキーの断崖絶壁で |
ブリテン諸島最長の川、シャノン川の下流域両岸を回るという、比較的珍しい行き先のツアーでした。まずはコークからリムリック州アスキートンへ。日曜の朝のこと、非常に静かな村でしたが、ここのシトー派修道院の廃墟はかなりの規模。続いてシャノン川の見張り塔だったと思われる川岸のビー城へ。ここもすさまじい廃墟。あいにく風景は霞んでいましたが、雨に降られず無事堪能。次に飛行艇発着場があったフォインズ。ここで昼食を食べた後、さらに下流へ行き、ターバートから1時間に1本のカーフェリーをつかまえて、20分の船旅を経て対岸のクレア州キリミアへ。ウェストクレア最大の町、キルラッシュはここからすぐです。キルラッシュの落ち着いた町並みと港などをさらりと見た後、モヤスタのウェストクレア保存鉄道に、ちょっと立ち寄るぐらいのつもりで寄ってみました。他に客がおらず、オーナーのおじさんが色々説明してくれ、思わぬ長居をして楽しみました。「世界の車窓から」でも紹介されている、50年前に廃線になったローカル線の跡で、夏は蒸気機関車を走らせている所です。その後さらに北西へ車を走らせ、そのウェストクレア鉄道の終点だったキルキーへ。ここはローカルには良く知られた海のリゾートで、天気の良い夏の休日はビーチが人で埋まる所ですが、今は静か。海辺のケーキのおいしそうなカフェを見つけて休憩。そして、ここの見所はそこからさらに西へ行った断崖絶壁で、有名なモハーの断崖にも匹敵するかなりの海崖が続きます。秋の夕方のこと、有名なモハーと違い、他に来ている人も皆無でしたが、雄大な海の眺めを楽しみました。そして帰路はエニス、リムリックの町を車の中から眺め、20時すぎにはコークへ戻ってきました。
☆ 2011年8月20日(土)、コーク起点で、アイルランド南西部のリング・オヴ・ケリーを周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク市在住者など4名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
スケリグ行きの小舟に乗船 | デリーナンのビーチで | 巨大な古代のステイグ要塞内部 |
このツアーのもともとのメインは、絶海の孤島で世界遺産にも指定されている、スケリグ島。その船に乗るため、いつものツアーより早い朝7時半にコークを出発し、船の出るポートマギー港へ。海も穏やかで問題なさそうな天候でしたが、結局島への上陸は果たせず、島の周りを周回して戻ることになりました。やはり、ヨーロッパで一番行きにくい世界遺産と呼ばれるだけに、簡単ではありません。船にも酔ってしまったので、しばらく近場のバレンシア島で昼食などでのんびりして、元気を取り戻しました。それから、リング・オヴ・ケリーをのんびりドライブし、ウォーターヴィル、デリーナンのビーチ、ステイグ要塞などに立ち寄り、夕方にはリゾートタウンのケンメアへ到達。ここで夕食を食べることにして、パブレストランで思い思いに食事を楽しみ、夜11時頃、コークへ戻ってきました。
参加者のコメント
スケリグ上陸は困難、とは聞いていたのですが、本当に天候にも恵まれ、出航も無事にでき、島間近まで行けたのに、上陸できないとは、本当に残念でした。しかし、その後のケリー周遊路のドライブはとてもよかったです。1度、個人でバスツアーに参加していたのですが、その時は天候が最悪でしたので、とにかく絶景に感動しました。早朝から、真夜中近くまで、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
☆ 2011年8月6日(土)、コーク起点で、アイルランド南東部の東ウォーターフォードからキルケニーにかけての内陸部を周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク市在住者3名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
マホンの滝をバックに | キルリーの円塔と教会跡 | キルケニーのメインストリートで |
コークを朝9時に出発し、最初はヨールのビーチと町壁へ寄り、続いてマホンの滝へ。時折小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、その分、山に霧もかかって神秘的な雰囲気が味わえました。それからキャリック・オン・シュアという中規模な田舎町の素朴なカフェで昼食。そして北上し、まずはアヘニーのハイクロス見学。続いて非常にマイナーなキルリーのラウンドタワーと教会跡へ。続いてその近くのケルズ修道院跡、ここは大雨のためしばらく車の中で止むのを待つことになりましたが、10分ほどで雨も上がり、皆で羊を追いかけました。そして、ニコラス・モス・ポッテリーの工房を訪ねた後、キルケニーの街へ。有名なセント・カニス大聖堂に寄ったあと、14世紀創立という有名な古いパブ、キトラーズ・インで夕方のお茶休憩。コークへの帰路はキャシェル経由。有名なロック・オヴ・キャシェルはもう閉まっている時間でしたが、見事に晴れあがってきたので、しばし撮影を楽しみ、そしてケアの町で夕食を食べ、すっかり日の落ちた22時すぎにコークへ戻りました。
参加者のコメント
オリジナル&フレキシブルなツアーで、いろいろな見どころに連れて行っていただきました。まずヨールで海岸と城壁沿いを歩いた後、モハンの滝へ。崖に霧がかかり、幻想的でした。昼食後はアヘニークロス、キルリーのラウンドタワーを見学。次に訪れたケルズ修道院跡では広大な敷地と非常に大きな遺跡に驚きました。近くにたくさんの羊がいて、かわいかったです。その後、ニコラス・モス・ポッテリーに寄り、カラフルな陶器を見てまわりました。キルケニーではフェスティバルとコンサートのため、カニス大聖堂には入れませんでしたが、入口から少し覗かせてもらいました。内部は普段はないライトアップがされていてこれまた綺麗でした。街中を少し歩き、キトラーズ・インという古くて雰囲気の良いパブでしばらくお茶休憩。朝から雨が降ったりやんだりのアイルランドらしい天気でしたが、キャシェルに寄った頃ようやく晴れ、遺跡に上ったり、美しい景色を存分に眺めることができました。帰路、ケアの町で見つけたTHE GALTEE INNというレストランでおいしく、ボリュームたっぷりの夕食をいただき、コークに戻りました。長時間、多くの場所を案内していただき、どうもありがとうございました。おかげでとても楽しかったです!
☆ 2011年6月11日(土)、コーク起点で、ウェストコークのベーラ半島を中心に周遊する日帰りミニツアーを実施しました。コーク市在住者は1名だけで、あとはゴールウェイやウェックスフォードなど、各地滞在中の方が集まっての長い一日のツアーとなりました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
緑のまぶしいグーガンバラ森林公園 | 夕方のダージーケーブルで島へ | レストランの陽気なオーナーと |
コークを朝9時に出発し、最初はグーガンバラへ。ここで湖畔の散策や森林公園の周遊をし、海沿いのグレンガリフへ下りて、早めの昼食。それからベーラ半島巡りです。最初はヒーリーパスの絶景と羊を堪能し、下に見える神秘的なグランモア湖とその先の谷で、また羊を堪能。そして今度は対岸にリング・オヴ・ケリーを見ながらアイリーズへ。アイルランド最大のオガムストーンを見た後、ファームハウスチーズの中でもひときわ個性の強いミリーンズ・チーズを訪問。オーナーのノーマンさんからチーズ作りの話を聞くことができました。今度は半島南端の村アリヒーズ。ここは音楽フェスティバルの最中で大変賑やかでした。銅山跡を車で回ってから、半島最南端のダージー・ケーブルへ。既に午後7時ですが、まだ十分明るく、ケーブルカーもまだ動いていたので、海を渡るケーブルカーでダージー島へ渡ります。戻って半島最大の町であり、漁港として知られるキャッスルタウンベアで夕食にします。安くておいしいシーフードレストランは、陽気なオーナーのおかげで楽しく過ごせ、ゆっくりしてしまいました。ようやく薄暗くなった夜の道をコークへと戻ってきました。日の長い季節ゆえ、ちょっと欲張りなぐらいに長い一日を自然の中で満喫するツアーとなりました。
参加者のコメント
<その1>大変良い天候に恵まれアイルランドの素晴らしい風景を堪能することができました。通常の観光では訪れる事のないファームハウスチーズ生産者のお宅や、ダージー島、銅山跡と興味深い場所に連れて行って頂きました。また海、山、湖、河、羊と豊かな自然を感じる事が出来る盛りだくさんの内容のツアーでした。他のツアー参加者からそれぞれのアイルランドでの体験談を聞くこともでき良い情報交換の場でもあったと思います。充実した一日を過ごすことができました。ありがとうございました。
<その2>よい天気にすばらしい景色、おいしい食事を堪能したツアーでした。まずグーガンバラへ行く途中の川の中腹の様な所で、釣竿をもった数人のおじさまたちを見かけました。モーターつきのボートもあり、何が釣れるんだろうな〜と想像しながら今回のツアーが始まりました。ツアーは盛りだくさんで、湖畔にたたずむ小さな教会や、森林公園の中の不思議なオブジェ、たくさんの絶景、カラフルな家が立ち並ぶ村、ファームハウスチーズに無数の羊。ハイライトはケーブルカーに乗って島に渡ったことでしょうか。なぜだかみんなでとても興奮してしまいました。食事は昼にシーフードチャウダー、夜は鮟鱇のシチューのようなもの。途中にはソフトクリームを2回も食べてしまいましたが、どれもとてもおいしく満足でした。私はウエストコークの田舎に住んでいるので、行きも村の中心まで、帰りは家の前まで送っていただきとてもありがたかったです。また機会があれば参加したいと思います。
☆ 2011年4月30日(土)、ダブリン起点で、共和国北部のラウス州と北アイルランドのボーダー付近を中心に、史跡と自然を巡る日帰りミニツアーを実施しました。ダブリン在住中の3名と地方から遠征の方1名が参加されました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
まず訪れたタラの丘 | カーリングフォード湾と北をバックに | 共和国とは雰囲気の違う北の町で |
ダブリンの中心部を朝9時に出発し、DCUなどで途中参加者をピックしながら、最初に目指したのはアイルランドの象徴的な場所、タラの丘。好天で見晴らしは素晴らしかったですが、風が強かったです。それから、ドナーモアの教会跡、スレーンの丘、そして有名なモナスターボイスと、中世史跡を中心に回り、ダンドークの町で安くてボリュームのあるランチを出すカフェを見つけて昼食。その後はカーリングフォード湾に沿って、グリーノア、カーリングフォードを経由し、湾越しに対岸の北アイルランドが一望できる高台でしばしくつろぎ、それからボーダーを超えて北アイルランドへ。ニューリーの街は通過し、ワレンポイント、ロストレヴァーという北の町や村を散策しました。帰りはニューリーから一気に高速でドロヘダまで戻ってきましたが、まだ日も高かったので、ドロヘダ周辺の、オールド・メリフォント修道院跡と、ややマイナーなデュリークのハイクロスを見学し、夜8時すぎにダブリンへ戻り、各ステイ先で皆さんをおろしながらの解散となりました。
参加者のコメント
タラの丘から始まり、デュリークのハイクロスで終了した今回のツアーはミニツアーを越えた、とても充実したものでした。天気にも恵まれ、絶好の観光日和だったので、アイルランドの田舎町の風景や自然を思いっきり楽しめました。行く先々の遺跡などで、ニチアイの方から丁寧な説明も受けることができて、アイルランドの歴史や文化を知ることができ、本当に良かったです。 昼食で訪れた、小さな食堂の店主さんがとても素敵な方で、日本の事などで会話が弾み、アイルランド人の温かさに触れられたことも良い思い出として心に残っています。機会があれば、また次のツアーにも参加したいです。
☆ 2011年2月19日(土)、コーク起点で、イーストコークからウェスト・ウォーターフォードにかけての田舎を中心に回る日帰りミニツアーを実施しました。キャンセルがあったため、大人2名とお子さん1名という小規模なツアーになりました。
当日のアルバムから ・・・ プライバシー保護のため、解像度を意図的に落としてあります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
有名なバリマルーハウス | 引き潮のバリーコットンで | 荒涼としたマホンの滝への道 |
コークを朝9時に出発し、まずはシャナギャリーのバリマルーへ。ここでゲストハウス、ショップ、料理学校と庭園などを全て一通り見学し、近くのバリーコットンの海で遊んだ後、ヨールへの途中の藁ぶき屋根のパブで昼食。その後、ヨールの町と壁を見学してから、ウォーターフォード州の山の中にあるマホンの滝へ。あいにくの霧模様の天気ながら、羊を見ながら何とか雨に降られず元気に往復の道を歩き、戻ってダンガーヴァン近くのマイナーな海岸をしばし散策。日の暮れかけたダンガーヴァンのパブでドリンク休憩をして、20時すぎにコークへ戻ってきました。
参加者のコメント
今回はアイルランドに来る以前より興味のあった、バリマルーに連れて行って頂きました。最初ゲストハウスとレストラン、ショップがある場所を見学し、その後車で数分の所にある料理学校に行きました。料理学校ではデモンストレーションを行う部屋とキッチン、ダイニングルーム、ガーデンを見学させて頂きました。想像していた以上に広大な敷地で、ビックリしました。その場所で採れる食材を使って料理ができるのは、理想的な環境だと思います。その他にもCloyneのround towerと古い教会、バリーコットンの海岸、ヨール、Mahon Fall、とたくさんの場所に行くことができ、大変充実したツアーでした。Mahon Fallではあいにく、霧がかかっていましたが、それがかえって幻想的な風景でアイルランドの自然を感じる事ができました。アイルランドに来てから初めての旅行だったのでとても楽しく、また他の場所にも行って違う風景を見てみたいと思いました。
2010年以前に実施された、以下のミニツアーの様子は、過去のツアー 2004-2010 のページに掲載しています。
2010年9月5日(日) | コーク南西部・日帰りミニツアー | ||
2010年7月10日(土) | アキル島・日帰りミニツアー | ||
2010年3月6日(土) | ウェストコーク・日帰りミニツアー | ||
2009年11月1日(日) | ウォーターフォード・日帰りミニツアー | ||
2009年8月22日(土) | ウェストコーク・日帰りミニツアー | ||
2009年7月25日(土)〜7月26日(日) | ドネゴール・日帰りミニツアー | ||
2009年7月11日(土) | キルケニー・日帰りミニツアー | ||
2009年7月4日(土) | コネマラ・日帰りミニツアー | ||
2009年5月9日(土) | ティペラリー・日帰りミニツアー | ||
2009年3月14日(土) | ウェストコーク・日帰りミニツアー | ||
2009年1月19日(月) | ボイン・バレー・日帰りミニツアー | ||
2008年10月25日(土) | ディングル・日帰りミニツアー | ||
2008年8月23日(土) | バレンとモハー・日帰りミニツアー | ||
2008年7月19日(土) | 南ティペラリー・日帰りミニツアー | ||
2008年5月25日(日) | スケリグ島・日帰りミニツアー | ||
2008年4月5日(土) | ベーラ半島・日帰りミニツアー | ||
2008年2月23日(土) | ディングル半島・日帰りミニツアー | ||
2007年11月3日(土) | 東ウォーターフォード・日帰りミニツアー | ||
2007年9月22日(土) | ウェストコーク・日帰りミニツアー | ||
2007年8月18日(土) | リング・オヴ・ケリー・日帰りミニツアー | ||
2006年12月28日(木)〜30日(土) | ドネゴール〜北アイルランド・2泊3日ツアー | ||
2006年6月3日(土) | リング・オヴ・ケリー・日帰りミニツアー | ||
2006年4月30日(日) | 南ティペラリー・日帰りミニツアー | ||
2006年3月25日(土) | ウェストコーク・日帰りミニツアー | ||
2006年2月18日(土) | アキル島・日帰りミニツアー | ||
2005年12月10日(土) | イーストコーク・日帰りミニミニツアー | ||
2005年10月15日(土) | ディングル・日帰りミニツアー | ||
2005年8月6日(土)〜7日(日) | ドネゴール・1泊2日ツアー | ||
2005年4月23日(土) | ウェストコーク・日帰りミニツアー | ||
2004年8月14日(土)〜15日(日) | ドネゴール・1泊2日ツアー | ||
2004年7月24日(土) | バレンとモハー・日帰りミニツアー |
→→ 今後のツアー実施予定 はこちら
→→ サービス・サポートとミーティング のページへ戻る
ニチアイ Nichiai Ltd
87 South Mall, Cork, Ireland.
Tel: +353-21-4270199
contact@nichiai.net