21歳女性。アカデミックイヤー制度を利用してダブリンの大学付属DCUの語学学校に半年間の長期留学。
21歳、女、大学生
Dublin City University
(アカデミックイヤー制度で授業25週間+ホリデー8週間、計約8ヵ月間)
約180万円
・航空券 13.5万円
・海外旅行保険(留学生向け) 8万円
・授業料(25週間) 4,250ユーロ
・ホームステイ(5週間) 950ユーロ
・シェアハウス1(約3ヶ月間)1450ユーロ、シェアハウス2(約3.5ヶ月間)1250ユーロ
その他は旅行や食費などの生活費です。
もともとヨーロッパに留学してみたいと思っていたのと、アイルランドの学生ビザは渡航後に取得できるため、ぎりぎりで留学を決めた私でもすぐ出発できたからです。また、他の英語圏の留学先に比べて日本人比率が低いところや、ヨーロッパの他の国を旅行しやすいところも魅力でした。
現地大学生との交流や、図書館などの設備を利用できるという点で、初めから大学附属の語学学校が良いと思っていたので。
DCUは日本人と韓国人がかなり多かったです。その他、ブラジル人やサウジアラビア人も多い印象でした。時期によっては短期でヨーロッパの学生が大勢来て、とてもにぎやかでした。大学が始まる9月からは、大学生に交じってサークルに参加することもできました。サークル活動はかなりバリエーション豊富で、掛け持ちもできたので楽しかったです。
ホームステイは、ホストマザーが一人という家でしたが、留学生慣れしていて夕食のときなど積極的に話しかけてくれました。(シェアハウスに移ってから思ったことですが、特にハウスメイトが学生でない場合、毎日家で会話をするというのは難しく、ホームステイのときにもっとホストマザーと話しておくべきだったと後悔しました。家に帰ってからもたくさん英語を話したいという人は、ホームステイの方が良いような気がします)。
ダブリンは都会なので、誰にでも話しかけてくれるような人懐こいアイリッシュは少なかったかもしれませんが、それでも陽気で親切な人が多かったです。
友達の家に行ったり、観光をしたり、基本的にのんびりと過ごしました。毎週土曜日には語学学校主催のデイトリップがあったので、それにも何度か参加しました。また、ホリデーをとって旅行に行ったりもしました。お金に余裕はなかったけれど、ヨーロッパ間の航空券がとても安いので4カ国くらい旅行できました。
シェアハウスを探すのが大変でした。ダブリンは家賃が高く、またシェアハウスの競争率もとても高いです。あるオーナーさんは、Daft(アイルランドで一番有名な部屋探しのサイト)に広告を出すと1日に何十件も電話やテキストを受け取ると言っていました。ただ、日本人のように比較的静かなルームメイトを探している人もいるので、全く見つからないということはないと思います。
良かったことは、やはり色々な国の友達ができたことです。語学学校はもちろん、シェアハウスやMeet Upなどを通して、たくさんの出会いがありました。また、少しでしたがボランティアを経験できたのも良い思い出です。語学学校に通うだけではなかなかチャンスがない、現地の人と会話ができるのでおすすめです。
ダブリンは小さいですが、色々な国籍の方がいて、様々なアクセントに触れることができます。そのおかげか最初はアイリッシュの英語が全く聞き取れなかった私も、だんだん耳が鍛えられ、帰国するときにはかなり聞き取れるようになりました。学校だけでは物足りないという方は、Meet Upやボランティアに参加してみるのも良いと思います。ダブリンではほぼ毎日のように、英語を練習したい人が集まるMeet Upがパブやカフェで開かれていますし、ボランティアも簡単に登録することができます。
手数料が一切かからないにも関わらず、どんな質問にも迅速に返事をしてくださり、格安ミニツアーもあり、申し分のないサポートでした。基本的なことは自分でやるというスタイルも、自分自身の成長につながったと感じています。ニチアイさんにお願いして本当に良かったと思っています。これから留学を考えている方にも、ニチアイさんをおすすめしたいです。ありがとうございました。
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