19歳男性・大学生。夏休みを利用してダブリンのUCD大学ランゲージセンターのサマーコースに4週間。
19歳 男 私立大学2年
University College Dublin Applied Language Centre ジェネラルサマーコース4週間
学校への支払い EUR1,633
(授業料4週 EUR869.00、滞在費4週 EUR664、登録費 EUR100)
航空券 Air China(CA) 成田-北京-LON = ¥127,380
BritishMidland(BD) LON-DUB = ¥18,000
所持金 約¥50,000
ヨーロッパの英語常用国としてイギリスよりも費用が抑えられ、しかもダブリンはロンドンよりも物価も安い。また以前からアイルランドの歴史、文化、民俗 に興味があったため。
大学付属の安心感とコストパフォーマンス。
大きな大学なので施設も充実し、各国からの学生も多かった。学生アパートメント(1フラット4名)を申し込むことも可能で、アパートメントの環境は悪くない。ホームステイ先はとても良い家庭に滞在させてもらえて運が良かった。食事は多くの日本人にとって問題ないと思うが、ジャガイモをかなりの量食べるので飽きることもある。ダブリンはバスが主要な移動手段で、料金は東京と同じか少し高め。2004年から新たに路面電車が敷設されたが、料金はかなり高い。ダブリン近郊へは電車も運行している。市街中心部ははそれほど大きくはなく、一日あればおおまかには歩いてまわれる。観光名所も幾つかあるが大きな スポットは数える程。しかしパブやナイトクラブは充実していると言えるし、最終バス(11:30)の後も夜間バス(EUR4.00が必要)が30分間隔くらいで市街中心からのみ出ている。
週末は友達と長距離バス、又は車を借りて他の街に行く人が多かった。学校(UCD)側でも週末の日帰り旅行の計画を組んでくれる(参加申し込みに EUR24.00必要)。後はショッピングをしたり、パブへ行ったり、友達のアパートメントでパーティーを開いたり、特に退屈することはなかった。
留学中困ったことは思いのほか物価が高かったこと。ロンドン程ではないが、場合と品物によっては東京と同じ位の見積もりが必要。また天気、気候は不安定で、サングラス、雨具、長袖の上着は常時必須。
アイルランドの英語は訛りが強いとよく言われるが、ダブリン(特に若い世代)ではあまりその心配はないように思えた。街の治安も悪くはないが、大通りを外れると少々危険。特に夕方から夜間は酔っ払いが多いので。パブでは食べ物は販売していないので食事は別に済ませる必要がある。アルコールは安いとは言えないので注意。
インターネット上の手続きだけで話が進んで行ったので当初は不安だったが、結局一番安価に計画を立てることが出来たと思う。ただ一つだけ不満を言えば、ホストファミリーの情報を事前にもう少し公開してほしかった(日本からメールなり手紙なりでコンタクトを取るため)。
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