30歳男性。ダブリン中心部のアルファにアカデミックイヤーで25週間の留学で、ホームステイとシェアハウス滞在。
30歳・男・ホテル内レストランのウェイター
アルファカレッジ・25週間
130万円
昔から留学をすることが夢だったからで、アイルランドを選んだ理由は日本人が少ないと聞いたのと、ヨーロッパ圏で比較的物価が安いため
学生の年齢層と国籍の比率、そして学費、規模を考慮して
学校は素晴らしかった。素敵な先生が何人もおり、英語の細かいニュアンスの違いなど理解度が深まり、楽しく授業に集中出来た。また、授業以外のプライベートな相談にも親身に乗ってくれて頼れる存在だった。学校では毎週末にアクティビティが開催されるが、行き先のレパートリーが少なく、長期滞在者は途中で飽きてしまう。
ステイ先では1か月滞在したが時期が悪かったのか他の生徒と過ごしたのは最初の1週間だけで残りの期間は私とホストマザーの2人だけだったのは少し残念だった。ただ、ホストマザーは優しかったし、ご飯も毎食時間通りに出してくれたし、美味しかった。
アイルランドでの生活は外食費と家賃の高さを除けば満足している。物価もフルーツや野菜などは日本よりも安いので良く食べていた。治安も危ない目に遭うこともなく、パブが多く夜はいつも賑やかなので深夜でも安心して外を出歩いていた。
最初の頃はアクティビティに参加していたが、後半は自分で知らない街に出掛けたりワークアウトすることが多かった。
困ったことは、家探しが大変だったこと。希望者に対しての空き数が圧倒的に少なく、一つの物件に対して何十人もが問い合わせするので良いなと思っても選ばれないことが何度もあった。また、移民登録も難しかった。オンラインでの予約が必要なのだが、その予約を取るために毎日ホームページをチェックし、結果取れるまでに1か月かかった。
良かったことは、日本外の国の人達と友達になれたこと。友達と話すことで文化や考え方の違いを知ることが出来、自分を見つめ直す機会にもなった。また、友達の国の出来事にも敏感になり、自分の視野を広げることが出来たことは大きいと思う。
留学に来ている日本人皆に共通していたことだが、日本人は英語の読み書きの能力は高い。ただし、会話となると途端に駄目になる。正しい英語を話そうとするので考える時間が必要となり、会話のテンポが悪くなる。そのせいで初めの頃は中々会話が出来なかった。一点、海外の留学生は会話が出来ている。しかし、良く聞いていると話している文法はメチャクチャなことが多い。それでもすぐ反応するし言いたいことが相手に伝わっているので会話として成立している。なのでこれから留学する人達には文法の勉強よりも英語を話す癖をつけてほしい。頭で文法を考えるよりもまずどんなに無茶苦茶であろうと英語を口に出す練習をしておけば、留学に来てからスピーキング能力は飛躍的に伸びると思う。
かなり直近での相談だったが、すぐに対応してくれ、かつ幅広い提案をしてくれた。質問をしやすい雰囲気もあり、ニチアイさんの対応にはとても満足しました。
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