21歳男性。ダブリン中心部のアルファにアカデミックイヤーで25週間の留学で、ホームステイとシェアハウス滞在。
21歳
男性
理系大学生
Alpha College of English
2019/3/11 〜 2019/9/6 (約6ヶ月)
・往復航空費(STAトラベル) ¥127,350
・授業料(6ヶ月) 3,375€ (一般英語週20レッスン×25週)
・滞在費
…ホームステイ8週-1,520€ (ホームステイ個室HB×8週)2ヶ月
…シェアハウス4ヶ月-2,390€(Bill別)
食費は1月あたり100€未満で抑えました。
留学先の国として、アイルランドは当時マイナーだったということ、そして日本人があまりいないという情報を頼りに選びました。メジャーな国と比べて、より英語漬けの生活を出来るのではないかと考えたからです。
また、ヨーロッパ諸国への旅行が容易であったことも理由のひとつです。
自分なりに3つほど学校を絞り、ニチアイの高木さんに最終的なアドヴァイスを頂いたのが決め手です。
他にも、平均年齢が他の学校に比べて高い。ヨーロッパからの留学生が沢山集まってくる。就労目的の人が少ないので、授業を真面目に受ける人が多い。語学学校として長い歴史を持っている。
等々が挙げられます。
授業内容については先生の質次第でかなり偏りがあるなと感じました。
特に5.6.7月はホリデーを利用したヨーロッパの人々があまりに沢山やってくるため、それに対応するために臨時の先生を雇ったりしていました。そのような先生が担当になって2ヶ月ほど続いた時は、学校を休むクラスの友達が増え、正直学校に通うのが億劫になったりもしました。
ステイ先に関してもホストマザーによって偏りがあります。私の場合は、特にハウスルールも存在せず、比較的自由に毎日を過ごすことが出来ました。ただ、ハウスによっては門限や食事に関して細かいルールがあって嫌になったという人もいましたので、もしそういったステイ先に当たった場合は、学校の担当者に連絡するなどして、早めに対処してもらうのが吉です。
アイルランドは比較的平和だったな、という印象です。ご飯も美味しいですし、のんびりした生活を送っていました。逆に娯楽があまりなかったので、退屈に思ってしまうことも多くありました。そのような時は慣れない料理に挑戦してみたり、運動したりして活用していたので、滞在中に何をするかどうか自分次第になってくると思います。
最初の2ヶ月は学校の開催するイベント(小旅行)に毎週参加していましたが、ローテーションで回していたので、段々と参加することが減りました。
その後の過ごし方は、ツアーで北アイルランドの方へ行ったり、公園でのんびり過ごしたり、クライミングジムに通ったりと、色々と手を出していました。 また、アイルランドに関する情報を発信するために、ブログを書いたりもしていました。
困ったことは、現地での銀行口座開設に時間がかかってしまったことです。開設の際のルールが直前で変わってしまったため、銀行と学校を5往復したことは今でも鮮明に覚えています。
他にも私は午前中の授業で学校が終わる日々を送っていたので、その後何をするのかを毎日考えるのが大変でした。毎日勉強ばっかりじゃ疲れちゃいますしね。
良かったことは、ほぼ全ての場所でカード支払いが可能なので、日本に比べて楽だなと思いました。また、日本では飲めないようなお酒や食べ物を満足するまで試すことが出来たのも、とても幸せな時間だったなぁと思います。
留学前にはスピーキングを練習しておいた方が良いです。日本人は文法は出来るのに話せない、という特徴は先生方は理解しているので、文法の授業になると退屈になると思います。今のうちに少しでも話す練習をしておいた方が今後の留学生活に好影響を与えるはずです。
また、事前準備は念入りに。1つの例として、SIMカードの解除が出来ず、現地で新しく端末を購入せざるを得ない人が後を断ちません。笑
初海外の私にとって、日本国外に出るということは、本当に不安でしかありませんでした。不安要素は少しでも取り除いておきたい性格なので、留学前に高木さんに沢山の質問メールを送りました。それにも関わらず、1つ1つ丁寧にご回答くださり、心から感謝しております。
他の留学エージェント様は、手厚いサポートが充実している(その分手数料が高い)とは思いますが、サポートに過度に頼るのは自分の成長につながらないので、ニチアイさんの「現地でのサポートは過度に行わない」というのも、自分にとっては臨機応変に成長出来る良い機会だと感じました。
ありがとうございました。
ニチアイ Nichiai Ltd
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